2009年12月7日のブックマーク (6件)

  • 鳩山政権は消費者に高いものを買わせて結果的に国庫の歳出を削減する自民党型システムを再評価してはどうか。 - Munchener Brucke

    農家戸別補償について個人的には反対ではないのだが、財源が厳しくて優先順位を下げられてしまうのであれば、緊急避難的に自民党的な「農作物を高く維持する保護政策」を再評価してはどうか。自民党の農業農政は戸別には補償しないけど、農産物の価格をコメなどの穀物を中心に高く維持して農家の所得を担保しようという政策であった。消費者が受益者負担として高い農産物を買って農家を支える仕組みで、これはこれで批判も多く、マスコミも民主党も批判してきた。 確かに農作物の価格を下げることは、エンゲル係数の高い低所得者により大きなメリットをもたらすので優しい政策かも知れない。また高価格維持のためには反自由貿易の立場を取らざるを得ない点、反自由主義的であり、経済学者からの批判が多く、民主党の「自由貿易を認めながら戸別補償を行う」という政策の方が国際的には通りがいいのは確かだ。ただ自民党的政策は国庫が痛まないし、消費者も高い

    鳩山政権は消費者に高いものを買わせて結果的に国庫の歳出を削減する自民党型システムを再評価してはどうか。 - Munchener Brucke
    nessko
    nessko 2009/12/07
  • 米同時テロ遺族が抗議集会/主犯格裁判「軍事法廷で」 | 四国新聞社

    nessko
    nessko 2009/12/07
    「野党共和党を中心に、米国を標的にした一連のテロは「戦争」で、軍事裁判の方が適しているとの声が上がる」
  • 【日本よ】石原慎太郎 文学と世相 - MSN産経ニュース

    時代々々で人々の嗜好(しこう)も変わり、人間の感性も時代の文明に規制されて変容しよう。それを占う媒体もいろいろあるが、歌曲といった端的な表現よりも、小説という情念の複合的な所産の方が時代の深淵を覗(のぞ)かせてくれるような気がする。最近小林多喜二の『蟹工船』が若い世代の中でブームとなり識者を驚かせた。並行して太宰治の小説もそれらの世代に強い共感で読まれ幾つもの作品が映画化されている。 こうした現象は私の知己の精神病理学者斎藤環氏の分析だと、仕事にあぶれがちのニートやフリーターといった二十代三十代のいわばロストジェネレイションの人生への不安、不満を踏まえての共感だろうという。むべなるかなという気がする。 小説の流行(はや)りすたりなるものは、それが描く風俗も含めて時代の風や流れに染まりやすいが、さらにその芯に在る質的なものを見逃してはなるまい。『蟹工船』の人気は組織としての企業と個人の自我

    nessko
    nessko 2009/12/07
    私は三島由紀夫が好き太宰は苦手だが、好き嫌いとは別に、三島より太宰治の方が小説を書くのはずっとうまいなとは思う。石原慎太郎には、渡辺淳一がなんであそこまでおっさんに受けるのかを分析して欲しいわ。
  • 歌謡曲再発見!の年末 - Lonesome-happy-days

    あっという間に12月になって、もう一年の総決算の季節。そういえば俺は今年、どんな音楽に感銘を受けたのだったかしら、なんて振り返ってみようと思ったのだけど、びっくり。いわゆる旬なアーティストの新作はほとんど聴いてないってことに気付いたのだ。チャートに顔を出すようなアーティストでは、林檎ちゃんの新作をよく聴いたくらいで、あとは、セイコの再発アルバムだとか、ひっそりと発売されたアキナの新作とか、同じくファン以外には全く話題にもならなかった太田裕美さんの新曲とか、追悼!のマイケル・ジャクソンとか、そんな感じで。 そんな中で、なんといっても今年の1枚は、これ。由紀さおりさんの『いきる』。由紀さんのデビュー40周年記念盤でした。これがあまりに素晴らしくてね。もちろん由紀さおりさんの長いキャリアによって熟成された豊潤な味わいも大きな魅力だったのだけど、作家と歌手とミュージシャンがそれぞれプロとして集まっ

    nessko
    nessko 2009/12/07
  • きまぐれな日々 城内実とナベツネが接近─新政権が転ぶと極右が台頭する

    当たり前のことだと思うのだが、『事業仕分け』とは、予算をできるだけ切り詰めようとする財務省と、切り詰められてはたまるものかとする他省庁とのせめぎ合いである。だから、かつて小泉構造改革を熱狂的に支持し、今なお民主党政権の「事業仕分け」に拍手喝采するのは、財務省の高級官僚をほくそ笑ませるだけである。 それに気づかない者が、医療費の切り詰めを狙う財務省の後押しをする。そして今回は、その中に「反小泉」ブロガーとして有名なきっこさんもいた。それが一連の「漢方薬騒動」の質である。そんな中にあって、『村野瀬玲奈の秘書課広報室』のコメント欄でことの質を明らかにしようと活発な投稿を繰り返したみどりさん(ブログ『労働組合ってなにするところ?』管理人)の果敢な言論は特筆に値するものだったし、『きっこの日記』を支持したのは良いけれども、みどりさんに対して誹謗中傷を繰り返した「学士様」kaetzchenのコメン

    nessko
    nessko 2009/12/07
    「本来左派がなすべき「事業仕分け」への批判を、右派にお株を奪われている現在の事態は」「ナショナリズムへの傾斜を招きかねない」
  • 現実主義者であるとの誤信 - la_causette

    政府や裁判所が人道主義的立場から「邪魔」をしなければ日が発展途上国と労働者の賃金の引き下げ競争を行い得ると考えている人々が自分たちのことを現実主義者であると誤信できるほどに日経済学というのは低レベルなのかとウェブだけを見ていると勘違いしてしまいかねないというのは、日経済学にとっても不幸なことではないかという気がしてなりません。 多くの人々を不安定かつ低賃金の労働に従事させることが唯一の希望であって、それが法的に規制されるようなら希望を捨てざるを得ないという声が特定の場所に吸い込まれていくサイバーカスケーディングな日のウェブ環境って、結構ブラックっぽいように思えてしまいます。

    現実主義者であるとの誤信 - la_causette
    nessko
    nessko 2009/12/07