被害の情報はないということですがモスクワのソビャーニン市長は、「モスクワに対するこれまでで最大規模の攻撃の試みの1つだ」としています。 ロシア国防省は、21日、ウクライナの無人機による攻撃が仕掛けられたとして、この日の朝までにモスクワ郊外で11機を撃墜したほか、ウクライナと国境を接する西部のブリャンスク州やモスクワに隣接するカルーガ州など4つの州で34機を撃墜したと発表しました。 ソビャーニン市長は人や建物の被害の情報などは入っていないとした上で、「モスクワに対するこれまでで最大規模の攻撃の試みの1つだ」としています。 ロシアによるウクライナへの侵攻が始まってから、ロシア国内での無人機攻撃が相次ぎ、今月14日、ロシア国防省は一晩に無人機117機を迎撃したと発表しています。 モスクワに対する攻撃もたびたび行われ、先月には、モスクワ州の上空で、飛来してきた無人機1機が撃墜されたほか、モスクワで