ブックマーク / seijotcp.hatenablog.com (10)

  • DOMMUNEに出演しなかった理由と、例の「いじめ語り」に対する簡単な見解 - 荻上式BLOG

    明けましておめでとうございます。 さて、年末DOMMUNEというイベントスペースにて、「2021 SUPER DOMMUNE YEAR END DISCUSSION  小山田圭吾氏と出来事の真相」というイベントが行われたようです。僕にも依頼メールが来たのですが、多忙であることと、企画趣旨に賛同できなかったことからお断りしました。 するとこのイベントの当日、主催者側から、「荻上チキにも依頼したが、企画趣旨に賛同できないと断られた」といった趣旨のアナウンスがあったようです。ツイッターのTLにて、僕について否定的な言及がされているのを複数見かけ(逃げた、舐めるな、といったような趣旨のものでした)、「あ、僕が断ったことをイベント内で触れたのだな」とわかりました。その上で、僕が断った理由についても、主催者による推測などが語られておりました。 「ファクトチェック」なき「メディアハラスメント」を問うと銘

    DOMMUNEに出演しなかった理由と、例の「いじめ語り」に対する簡単な見解 - 荻上式BLOG
    nessko
    nessko 2022/01/03
    共同通信がこの炎上取り上げた時、ネット識者としてコメントしたのがチキと小田嶋隆だったことは、わたしは一生忘れない。#ネット上の告発を無視したというが、ああいうのは”告発”とは言わないだろう。
  • 「追い出せデモ」から考える、「ポスト社会運動」の影響力について - 荻上式BLOG

    id:macskaさんが、昨日埼玉県蕨市で行われた「カルデロン一家追い出せデモ」について触れていたので(参照)、僕も少し触れておきたい。バタバタしていて、まとまったエントリ書く時間があまりなかったんだけど、件については気になったので、多くの記事やブログの動向だけはずっと追っていた。特に有意義な試みを共有するため、僕も改めてe-politics のサイトを紹介しておこう*1。 このデモの当日には、どうやら100人近い支持者が集まり、カルデロン一家の住居の近隣を「犯罪者一家をたたき出せ!」と声をあげながら歩いていた模様。その一部はネット中継されていたので、僕も中継を見ていたのだけれど(一部というのは、電波が悪かったのか、途中で中継が止まってしまったことと、その中継カメラのポジションからは、全体像が非常に分かりにくかったため。なので、ほとんどの人は編集された動画経由でしか見れなかったと思う。余

    「追い出せデモ」から考える、「ポスト社会運動」の影響力について - 荻上式BLOG
    nessko
    nessko 2009/04/12
    昔の学生運動ですか、あれも本で読むと、ノリでデモに参加して物投げてみたり、自分はデモにはいかないけど流行ってるからって妙に関心持ってる人がいたりで、だからこんなもんだったんじゃなかったのかな、と。
  • 「ゼロ年代の批評」のこれから──宇野常寛さんロングインタビュー - 荻上式BLOG

    2008年2月7日新宿にて、『PLANETS vol.4』が好評発売中の「第二次惑星開発委員会」を主宰している評論家、宇野常寛さんのロングインタビューを行いました。「惑星開発委員会」の成り立ち、論争を起している「ゼロ年代の想像力」(『SFマガジン』連載中)の背景にあるもの、そしてケータイ小説論、サブカル評論の現在まで、ここでしか読めない宇野常寛さんの発言が盛りだくさんのインタビューとなっております ■プロローグ 歌舞伎町の飲み屋から 荻上:今日は新宿、歌舞伎町の飲み屋からお伝えしてます。ということで、『PLANETS vol.4』発売、おめでとうございます! それから、『SFマガジン』での連載「ゼロ年代の想像力」も好調で、話題になっていますね。 宇野:ありがとうございます。 荻上:今日はそんな宇野さんに色々聞いてみたいと思います。個人的には、後日簡単に発表すると告知されてからさっぱり更新さ

    「ゼロ年代の批評」のこれから──宇野常寛さんロングインタビュー - 荻上式BLOG
    nessko
    nessko 2008/02/25
    エリート意識を持つ男は時代に関係なく似たような振る舞いしかしない例証?エヴァはアニメ版『暗夜行路』だったし、サブカルはアニメだけではない。80年代に映画や音楽や小説についてどう語られたかは無視?
  • 振り返りみれば「女性運動」の共感できなさ - 荻上式BLOG

    id:macskaさんの「館長雇い止め」を「バックラッシュ裁判」として闘ったことの帰結とか読んだり、「安部内閣を振り返る」系の動画を見ながら、ふとこの動画のことを思い出した。 http://video.google.com/videoplay?docid=1736033721345027499 「館長雇い止め」の件同様、このケースもまたフェミニズム系のML等でかなりヒートアップしていたもの。「敵失をいかに利用するか」という議論が熱く交わされ、結果として出てきたのがこの替え歌。これは、誰に向けて、何をしたかったのか、さっぱり分からなかった。「街行く国民よ、覚醒せよ!」系の右翼街宣車とか、労働組合によるデモとかなら、選択されている方法が見合ったものかどうかはともかく、一応「何がしたいのか」は分かるんだけれど。一部の“運動体”のモチベーションアップと、社会的効果を天秤にかけても、他の例に比べてあ

    振り返りみれば「女性運動」の共感できなさ - 荻上式BLOG
    nessko
    nessko 2007/09/16
    なぜサヨは替え歌が好きなのか? しかし、何がしたいかわからない、とまでは思わないね。
  • 動く思想家たち(海外編@youtube) - 荻上式BLOG

    youtubeにアップされている思想家の動画を集めてみた。動画を見ると、思想家のイメージも変わるかも? マーシャル・マクルーハン(検索結果) ジル・ドゥルーズ(検索結果) エドワード・サイード(検索結果) ウンベルト・エーコ(検索結果) スラヴォイ・ジジェク(検索結果) ジャック・ラカン(検索結果) チョムスキー×ミシェル・フーコー(検索結果) ロラン・バルト(検索結果) ジャック・デリダ(検索結果) マルティン・ハイデガー(検索結果)

    動く思想家たち(海外編@youtube) - 荻上式BLOG
    nessko
    nessko 2007/02/24
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  • 成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - ステレオタイプを演じてバッシングを盛り上げる仮面ブロガー?

    …てな見出しをとりあえずつけてみましたが、「ストックキャラクター型ブロガー」(類型的な特徴を持つ虚構上の人格を演じるブロガー)とどっちがいいかなーとさっそく悩んでいます。どうしたものか。「ストックキャラクター型ブロガー」だと、人に自覚がなくてガチでそういう人というケースも含めて呼称できそうだけど、「仮面ブロガー」だと、敵対勢力や嘲笑の対象を貶めるためにわざと演じているというニュアンスが強くでるような気がする。 って、いきなり何のことかと思われたかもしれませんが、ウェブ上でその象徴価値を貶めたい対象がいた場合、その対象をあえて攻撃されやすいような形で自分が演じることで、対象の評判を下げるという試みをしているブログらしきものをいくつか見つけたのでして。しかもその手のブログは、推理はできても確定するのは難しい。そういえば匿名掲示板でわざと「いかにも」な書き込みをして対象の評判を下げようと画策す

    成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - ステレオタイプを演じてバッシングを盛り上げる仮面ブロガー?
    nessko
    nessko 2007/02/08
    ネット上でよくある光景。2chよりはYahoo!でよく見かけたかな? 不毛。
  • 「GOGOHEAVEN!」にご注意!  - 荻上式BLOG

    あまりに露骨なので釣られる人なんてあまりいないと思うけど、一応。トラカレのサイドバーにも表示されている「はてな注目のURL」に、「GOGOHEAVEN!」というサイトがあがっている。 見れば分かると思うけれど、これはアダルト情報サイトをうたった架空請求サイトで、はてな内で頑張ってジサクジエンしている模様。これらのはてなダイアリーは「はてな利用規約」の第6条(禁止事項)、「1-4 詐欺行為」や「2-3 ポルノ、売春、風俗営業、これらに関連する内容の情報を開示する行為」にあたるんじゃないかなぁと思うので、このエントリーを後ではてなの中の人に質問してみようかなぁ*1。一応、以下が「GOGOHEAVEN!」の利用規約らしい。 ■利用規約 ・規約は利用規約を要約し運営者が提供する全てに適用されます「GOGOHEAVEN!」 (以下サービス)はGOGOHEAVEN!事務局(以下運営者)が提供・運営

    nessko
    nessko 2007/01/22
    GOGOHEAVEN! ←詐欺だそうで
  • さかもと未明さん的保守? - 荻上式BLOG

    さかもと未明さんの「道を誤らせないために」という文章を読んでつれづれなるままに。この文章では「『戦争は駄目。喧嘩(けんか)も駄目。みんないい子』として育てられた子供たちがいとも簡単に人を殺すようになったのではないか」と語られているわけだけど、まあこの手の「えー今日は天気がいいですな」「ほんとですな」的なお約束的居酒屋談義にマジレスするものあれだから「少年犯罪データベース 異常犯罪」とかを示しておけば済むとして、以前からさかもと未明さんって、その場所に合わせて発言してるんじゃないのかと思うことしきりなので、これを機会にこぼしてみようかなと。 昨年、さかもとさんの漫画や著作を資料用に大人買いしてみたわけだけど(図書館に入らないもので)、そしてそのお陰で部屋には八木秀次さんとか林道義さんとかどちらかといえばと学会系の「保守論者」のがコンプリートされつつあって、もしこれらを捨てる前に死んだら遺物

    さかもと未明さん的保守? - 荻上式BLOG
    nessko
    nessko 2007/01/20
    さかもとは中尊寺ゆつこに比べるとハングリーな感じがする。林真理子とかと気持ちが分かり合えそう。それで、保守系と調子合わせてるのもハングリー精神からくる合わせ方にしか見えないけど。
  • 成城トランスカレッジ! - AERAに取材を受けたときのレポ 〜まとめサイトの作られ方〜

    日発売の雑誌『AERA』に「グーグルが支配するIT民主主義」という特集が組まれており(参照)、そこにchikiの短いコメントが掲載されています。コメントは、4月の中旬に受けた取材が元になったもの。いちネチズンとして、google政治やサイバーカスケードについてどんなことを考えながらまとめサイトを作ったのかとか、大体そんなことを話しました。取材場所は新宿の喫茶店にて。取材はだいたい1時間ほどで終わりました。 コメントは短いですが、せっかくなので当日の取材でお話しさせていただいたことを一部を除いて掲載します。誤解を招きそうな言い回しを一部変更したり、参照リンクをつけたりはしましたが、会話はほとんどそのまま。話した順番なんかも全然直してないので、議論がいったり来たりして分かりづらいところもあるかと思いますがお許しを。「記者ってこういう質問をするんだなぁ」とか「この取材がこういう記事になるのね」

    成城トランスカレッジ! - AERAに取材を受けたときのレポ 〜まとめサイトの作られ方〜
    nessko
    nessko 2006/05/08
  • 「保守」についての覚書。 - 荻上式BLOG

    保守主義のスタンスのひとつとして伝統主義(Traditionalism)がある。天皇主義を掲げる小室直樹さんはこれを「従来正しかったことは今でも正しい」、「いままでのやりかたを踏襲すれば今度もまた成功する」という考え方だと説明している。この考え方は、現状として「伝統」が機能しており、一方で、変革後にどのような効果がもたらされるかが極めて不透明である状態においては重要な参照項になる合理的な議論。しかし「伝統」が既に機能不全になっている状態では別。「伝統」が既にほとんど機能していない領域では、「伝統をこのまま続ければOK」というスタンスを素朴に掲げることはできない。 例えば今「保守」を自称する人の中には「復権」という言葉をキーワードにする人も多くいる。ところが、「伝統を続けよう」というタイプの伝統主義と異なり、「伝統をもう一度」というスタンスについては、現状維持を容認するというスタンスを取れな

    「保守」についての覚書。 - 荻上式BLOG
    nessko
    nessko 2006/01/08
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