ブックマーク / www.arabfoodsweets.com (13)

  • シンプルな材料で基本のコフタ

    炭火焼きのお肉は、混み合った専門店でべるのがやっぱり美味しいのだけれど、もちろん家庭で作られることもあります。 カイロなどの都会の家庭で炭火焼きはそうそうできませんが、オーブンを使って、最後にちょいと炭の香りを付けるテクニックで、お店にも劣らないケバブができるのです。

    シンプルな材料で基本のコフタ
    nessko
    nessko 2024/10/11
  • 旨味が濃縮 詰めるだけ簡単ハトのマハシー

    エジプトのハトは身が少なく小ぶりなので、べるところが少ない!と外国人観光客からの評判はイマイチであることも多いとか。しかしながら、ギュッと締まった濃いうま味は普通のチキンとは別格。ハトでとった出汁も濃厚で最高においしいのです。 ハトはエジプト名物と説明しましたが、日常的な材、というよりも、滋養強壮に良いと言うのか、べると体がぽかぽか温まり、寒い冬や結婚初夜のべ物とされているようです。意外とお値段もそこそこ高いのです。

    旨味が濃縮 詰めるだけ簡単ハトのマハシー
    nessko
    nessko 2024/08/17
  • エジプトでウナギのトマト煮込み

    例えばイギリスのウナギのゼリー寄せ。ちょっとゲテモノ扱いで、最近はべる人が激減している様ですが、18世紀頃に誕生した歴史ある料理です。

    エジプトでウナギのトマト煮込み
    nessko
    nessko 2024/07/24
  • 【ウズベキスタン】真っ黒な亜麻仁油のプロフと食堂巡り

    ウズベキスタンの名物料理プロフ(オシュ)は、地域などによって多くの種類があるのですが、タシケントのお店などで比較的よく目にするのが、基的なプロフと言ってもよさそうな「トイオシュ」や羊の脂をたっぷり使う「チャイハナオシュ」などではないでしょうか。 大都会にはこれらとは違ったプロフを出す店があるはず!と、その他のプロフを色々調べていると、どうやらサマルカンドのプロフはこれらトイオシュやチャイハナオシュとはまた少し違うよう。日語で検索すると、具材を混ぜずに仕上げるのがサマルカンドのプロフの特徴とあります。そして、ウズベク語で「サマルカンド・オシュ」と画像やYouTubeなどで調べると、なんか黒い。なんと、この黒さの正体は亜麻仁油。しかもなぜか重油のように黒い亜麻仁油なのだとか。 そんな真っ黒な亜麻仁油を使ったプロフがべられるお店がタシケントにありました。さすが都会。 タシケント南部にある「

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    nessko 2024/05/16
  • 【カイロ】クスクスが絶品のリビア料理食堂

    世界最小のパスタともいわれるクスクス。砂のような極小さいパスタで、熱湯でふやかしてべることのできるクスクスは、すっかり日でもおなじみになりました。アラブ料理、とのイメージがあるかもしれませんが、実はクスクスはモロッコやチュニジアなど、北アフリカで主にべられていて、エジプトやシリア、レバノンなどではそれほど一般的ではありません。 もちろん全くないわけではなく、スーパーなどでは見かけるし、エジプトではクスクスは粉砂糖をかけて、デザートとして、レバノンには、大粒のクスクスがあるなど、べ方や形を変えて存在しています。 エジプトの隣の国、リビアでもクスクスはよくべられていて、カイロでもいくつかあるリビア料理のお店でべられます。 その一つがカイロ東部ナセルシティにある「Ahl Al Naja Restaurant」。村落の人々、といった意味でしょうか。(ナジュアという地名がリビアにあるのか

    【カイロ】クスクスが絶品のリビア料理食堂
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    nessko 2024/04/26
    (なんかさぬきっぽい気が一瞬した)
  • 【レシピ】春巻きの皮で作るクナーファ

    多くの種類があるアラブのお菓子ですが、クナーファ(クナーフェ、コナーファetc...)は、アラブ・中東のお菓子の独特な素材と言っても過言ではありません。

    【レシピ】春巻きの皮で作るクナーファ
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    nessko 2024/03/26
  • 黄色いコシャリはアレキサンドリア風?「コシャリ・アスファル」

    コシャリと言えば、マカロニとレンズ豆の混ぜごはんにトマトソースがかかった、ちょっと不思議なエジプト料理。専門店では安くて早い、日だと牛丼のような存在かな。もちろん家庭でもよく作られていますよ。

    黄色いコシャリはアレキサンドリア風?「コシャリ・アスファル」
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    nessko 2024/03/22
  • ラマダーンが始まるよ!ランタンスークをそぞろ歩き

    ファーヌースはラマダーンの必需品と思われがちですが、実はエジプト独自の物で、その起源はファーティマ朝だとされています。

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    nessko 2024/03/10
  • 【カイロ】イラク料理食堂で朝食を

    カイロでは、近年様々なタイプのレストランがオープンしていますが、エジプト料理以外のアラブ料理べるとなると、マンディーで有名なイエメン料理や、ここ10年ぐらいですっかりお馴染みになったシリア料理を除けばそれほど見つかりません。 しかし、大都会のカイロ。探せば、え!こんなところに!という場所に意外なお店があるものです。 今回のイラク料理店も、思わぬ場所にありました。 お店があるのはナイル川に浮かぶローダ島のマニアルという地域。オシャレカフェなどが多いザマーレクの南側の島です。 お店の名前は「ハダーラ・バグダード」、日語にすると「バグダード文明」。 扉はバビロンのイシュタル門。どこから見てもイラク料理店だなとわかります。 堂と呼ぶのにふさわしい、こぢんまりしたお店。しかし、店内は外から見えず、なかなか入りづらい…。夜は外が暗くなるので、お店の中が見えたりするのかな。 こざっぱりとした客席

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    nessko 2024/03/06
  • 【カイロ】アラブ本格料理が楽しめる“肉の家”レストランでマクルーベ

    ここ数年、エジプト、特にカイロのレストランの発展具合は目覚ましいものがあります。 一般的に、アラブ・中東地域の外産業は、例えば日をはじめとするアジア諸国に比べると、それほど盛んではないという見方もあります。もちろん、カイロなどの都会に行けば、店の数は数えきれないぐらいありますが、外べらるメニューはだいたい決まっていて、家庭でべられているような料理には出会う機会がなかったり、エジプト料理以外のお店は意外と少ない(シリア料理店は多いですが…)といった具合でした。 それが、ここ数年の間に、家庭料理を出す店やエジプト料理以外のアラブ各国料理の店がぐんと増えた印象です。 今回紹介する「ベイト・ラハム」も、そのような、ニュータイプ(私調べ)のレストランと言ってもよいお店です。 ベイト・ラハムはアラビア語で「肉の家」という意味ですが、パレスチナの都市ベツレヘムをアラビア語で表すと、ベイト・ラ

    【カイロ】アラブ本格料理が楽しめる“肉の家”レストランでマクルーベ
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    nessko 2024/02/23
  • スモーキーなポロポロ麦「フリーカ」

    麦を若いうちに収穫し、なんと籾殻を燃やして取り除きます。水分量の多い時期の麦なので、火を付けてもまわりだけが燃え、中の実が燃えにくいというわけ。そのため、香ばしくスモーキーでポロポロした感の、他の穀物にはない独特な風味がつきます。

    スモーキーなポロポロ麦「フリーカ」
    nessko
    nessko 2024/01/10
  • 【ウズベキスタン】サマルカンドで羊とひよこ豆のシンプルな料理

    サマルカンドに到着して街を歩き始めたとき、ふっとダマスカスの風景が蘇りました。カラッと乾燥した空気、気温に見合わない強い日差し、それに加え、パンのトッピングなのかニゲラの香ばしい匂い。舗装されていない道は砂ぼこりが舞い、突然の段差やら溝やらでまっすぐ歩くことができない歩道。慣れ親しんだカイロでもベイルートでもなく、ましては東京でもない。ウズベキスタンという、全く違う国に来て、その第一印象がシリアみたい、とはなんだか嬉しくなったのです。 サマルカンドと言えば、「青の都」とも呼ばれ、美しいブルーのタイルの建築物が印象的です。ウズベキスタン随一の観光地のでもあるサマルカンドから今回の旅は始まりました。 日からソウルで乗り継いで、深夜に首都タシケントに到着し、翌朝列車でサマルカンドへ。 ウズベキスタンの新幹線ともいえる「アフラシャブ号」。タシケントーサマルカンド間を約2時間で移動できます。車内は

    【ウズベキスタン】サマルカンドで羊とひよこ豆のシンプルな料理
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    nessko 2023/12/19
  • おうちで作ろう!シャワルマ - アラブでお菓子のハナシ、ゴハンの時間

    異常なインフレなど問題が山積みで、生活が苦しい!と誰もが叫んでいるエジプトですが、その一方でカイロには様々なタイプのレストランがオープンしています。私はエジプトを離れてから5年が経つのですが、その間、カイロのレストラン事情がガラッと変わってしまったような、そんな雰囲気さえあ...

    おうちで作ろう!シャワルマ - アラブでお菓子のハナシ、ゴハンの時間
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    nessko 2016/07/16
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