モデレータ: 江崎 浩 東京大学 大学院 情報理工学系研究科 教授/IPv6普及・高度化推進協議会 専務理事/日本データセンター協会 理事
簡易スペアナ・アダプタ−の電子工作紹介はじめに あなたも電子工作を始めませんか ? 最近のPCの性能はクロック周波数3GHzなんて話題が聞こえて来る 時代になりましたね。2年で倍の進歩でしょうか ? 性能に反して価格はドンドン下がり続けて魅力的になって行くPCを どんな事にお使いですか? メ−ル・インタ−ネット・ゲ−ム・表計算・・・ いえいえ まだまだ あなたのよく知らない世界が待っています。 人間のもっている五感には限界があります。私達が驚き(WAKWAK)を 感じるのは この五感で初体験をする時ですよね。 五感を超えるためには感度の良いセンサ−と これを五感に伝える 変換器さえ入手できれば よいのです。宇宙でも海底でも ニュ−トリノの世界でも身近にいる動物/植物の世界でも すべて 私達の新しい体験の世界に出来るのです。 こうしたセンサ−と変換器を電子工作とP
ボードマイコンなどを自作るときは、プロト基板(蛇の目/ユニバーサル)を利用するのがほとんどですが、その配線にはワイヤラッピングやそのラッピング線(PTFE線)をはんだ付け配線することが多いようですね。しかし、PTFE線は次のような理由からはんだ付け配線する材料として向いているとはいえません。 被覆が厚いので、高密度配線すると配線が山盛りになってしまう。 それにより、回路変更が大変。 被覆を剥がしながら配線する必要があるので、作業効率が落ちる。 90年代に入ってからは配線材料に UEWを使用する方法が普及してきました。UEWとはウレタン線のことで、インダクタや小型トランスの巻線に使われているのと同じ物です。この配線方法は、まだ少数派なのですけど、先に取り上げた欠点を全て克服していますので、プロト基板のはんだ付け配線としてはより理想に近い方法といえます。 で、実際に配線するは、ワイヤリングペン
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