クラウド・コンピューティングをうまく活用すれば、大きなメリットを享受できる。だが導入の際に過ちを犯しているとしたら、そのメリットは台無しになる。 メリットを得るには しかるべき対策が必要 クラウド・コンピューティングには数多くのメリットがあるのはもはや自明だ。だが、導入の過程で過ちを犯しているとすれば、それは企業のセキュリティを脅かす大きな問題につながる。CISOをはじめとするセキュリティの専門家から寄せられた、クラウド・コンピューティングにおける“7つの大罪”とその対処法を紹介する。 1.入り口で身元確認をしない クラウド環境へのログインで安全性を確保する唯一の方法は、社内のアイデンティティ管理システムで認証を行うことだ。しかし、多くのクラウド・サービスでは、社内システムにひも付けないまま、個人のメール・アドレスに認証情報を関連付けることができる。だが企業やIT部門は、このような行為を
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