アホウドリ(信天翁[4][5]、阿房鳥[4]、阿呆鳥[6][5]、アルバトロス、Phoebastria albatrus)は、ミズナギドリ目アホウドリ科キタアホウドリ属に分類される鳥類。 分布[編集] 北太平洋[3]に分布する。 夏季にはベーリング海やアラスカ湾、アリューシャン列島周辺で暮らし、冬季になると繁殖のために日本近海への渡りをおこない南下する[7][8]。鳥島と尖閣諸島北小島、南小島でのみ繁殖が確認されていた[9][10][11]。 2011年と2012年、2014年にはミッドウェー環礁でも繁殖が確認された[12]ほか、2015年には小笠原諸島の媒島で戦後初となる繁殖が確認され[13][14]、以降は嫁島や聟島でも繁殖が確認されている[15]。 形態[編集] 全長84 - 100センチメートル[8][11]。翼開長190 - 240センチメートル[10][11]。体重3.3 -