アニメ「ザ・シンプソンズ」のキャラクター。米ロサンゼルスのフォックススタジオで(2009年5月7日撮影、資料写真)。(c)GABRIEL BOUYS / AFP 【2月7日 AFP】米ウォルト・ディズニー(The Walt Disney Company)が香港で提供している公式動画配信サービス「ディズニープラス(Disney+)」で、米人気アニメ「ザ・シンプソンズ(The Simpsons)」シリーズのうち、「強制労働収容所」に言及したエピソードが配信されていないことが分かった。 かつて香港では中国本土に比べ、芸術・文化面でより大きな自由があった。だが、2019年に民主化を求めるデモが続くと、反政府的な動きへの締め付けが強まり、映像作品の検閲も強化された。 今回未配信となっているのは、昨年10月に初放送されたシーズン34のエピソード2。「中国の不思議を見よ。ビットコイン(Bitcoin)の
![ディズニープラス香港版、「シンプソンズ」の「強制労働」言及回配信せず](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/475bedb63f4352c5e561eaeb38a4d07ec31a5052/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F6%2F1%2F1000x%2Fimg_616eaae5f3616ef73008189ffe45f347143704.jpg)