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司会者「というわけで、前回の予告通り『「アイドル」の読み方 混乱する「語り」を問う』の著者である香月孝史さんへのインタビューをお送りします」 レジー「この本はほんとに面白かったよ」 司会者「以前この記事で内容について取り上げました」 レジー「このブログを始めた当初から「アイドルの語られ方」についてどうにももやっとした気持ちがあったんだけど、そういうストレスに答えてくれる本だなと。抱えてる問題意識も近いように思っていたので、ちょうど今年を振り返るくらいのタイミングでぜひお話を聞いてみたいということで今回インタビューするに至りました」 司会者「前後編の2回に分けてお届けします」 レジー「前編では僕がいろいろなところでたびたびいじっている「○○はアイドルじゃない」という決まり文句について、その功罪や周辺ジャンルでの似たような例みたいなことを話しています。それではどうぞ」 --- 「必要悪」として
2014-12-02 僕は働きたくないし、働くのが嫌いだ。診断されていないだけで、引きこもりニート症なのだろう 労働者は善だから生きて良し ニートは悪だから死んで良し こうした発想を持つ人が多すぎるのではないだろうか? 文明を拒否した原住民の中には、双子が生まれると、「一人は天使で、一人は悪魔。だから悪魔を排除しよう」と決めつけて首の骨を折ってしまう者達がいる。 世の人々は、これと似たような発想をしているのではないか? 大勢の人間に迷惑を掛けている訳でもない引きこもりニートに対して、心ない言葉を掛けてしまっている人は多いだろう。 昼間寝て夜中起き、親の財布から札を抜き取り、温かい部屋で引きこもりを継続する。 結構な事ではないか。 労働者が車で出勤すれば、地球に排気ガスを撒き散らす事になる。 労働者がコピー機を使えば、貴重な資源が消えて行く。 労働者が残業を行いストレスを受け
ぼくにとって40歳は25年前。 暗いトンネルに入ったみたいで つらかったのを覚えている。 絶対に戻りたくない、というくらいにね。 そのつらさは、自分がまだ何者でもないことに悩む、 30歳を迎えるときのつらさとは別物だと思う。 40歳を迎えるとき、多くの人は 仕事でも自分の力量を発揮できて、 周囲にもなくてはならないと思われる存在になっていて、 いままでと同じコンパスで描く円の中にいる限りは、 万能感にあふれている。 でも、40歳を超えた途端、 「今までの円の中だけにいる」ことができなくなる。 自分でもうすうす、 いままでのままじゃ通用しないと感づいている。 別のコンパスで描いた円に入っていって、 いままでとはぜんぜん違うタイプの 力を発揮しなきゃいけない。 その時、自分が万能じゃないし、 役に立たない存在だと突きつけられる。 ぼくも、40歳を迎えるころには、 コピーライターとして、 ちょっ
「東京は才能がある“かもしれないもの”が早くに持ち上げられて、消費されていく」 ――でも、ここまでの反応は予想できていなかった? tofubeats:いえ、最初にMad Decentの担当であるポールの反応をみて、ああなるだろうなとはうっすら思ってました(笑)。あと、あの日は並びが良かったんです。同じビート感だけどウワモノは全然違うBenziと並べてくれたりしたのもまた良いように作用しましたね。聴いてる側からしたら、コンテクストがわかっても分からなくても面白かったでしょうし。個人出来には大ファンである某女優の声をいっぱい入れることができて満足です。 ――時代背景もあるでしょうが、これまでとはまた違った角度、やり方で海外へのアプローチに次々と成功していますね。 tofubeats:そうですね。僕はbanvoxみたいにEDM一本槍でホームランを狙いに行くタイプではないので、少しずつ自分のやりた
DREAMS COME TRUE「ATTACK25」特集のラストを飾るのは、中村正人の単独インタビュー。新作の話題はもちろん、創作の秘密やアメリカ進出で経験した挫折など、25年間の紆余曲折を語ってくれた。 いや、実は25周年はまったく意識してなかったんですよ。 ──そうなんですか? もう忙しくて。20周年のときは早くからいろいろ考えてたんだけど、ここ数年はDREAMS COME TRUEを存続させることに必死でしたから。CDというプロダクツが死を迎えてからは、加速度的なんて甘い言葉じゃ表せないくらいのスピードで状況が変化したので、その対応に追われてたんです。 ──そんなにシビアな認識を? はい。やっぱりCDだけで食べていくのはもう無理なので。 ──CDが一番売れていた時代、ドリカムはそれを象徴する存在だったと思うんです。その中村さんから見てもCDはやはりもう厳しいですか。 レコード会社の人
92年に結成され、国内外で高い評価を得ているロックバンド、BORIS。2014年6月に世界同時リリースされた最新作『NOISE』をドラムのAtsuoさんと、プロデューサーの成田忍さんと共に語っていただきました。 Atsuo:我慢していないですよ、前回は前回で成田さんはBORISのことをわからないままやっていただいたので、振り切れていてめちゃめちゃ面白かったですし。 成田:「わからない」というか、それまでは(BORISのことを)音源でしか知らないから、どうしたものかなと思ってたんですけど。 Atsuo:『New Album』をリリースした後も、12インチやスプリットの7インチ、DEAD ENDのトリビュート曲や、CM、ゲームの曲も一緒にやりました。『New Album』以降、ライブもほとんど見てもらっていますし、かれこれ3年くらい一緒にやっていることになります。 成田:今でもわかんないけどね
以前、「第二の誕生」の意味を書きましたが、ではどうやって誕生するのでしょうか。【2012.1.27修正】 ★「第二の誕生」とは、あるがままの自分に戻ること-------------------- 上記の記事で、生まれて後育っていく過程で自分に内在化していくものを次のように挙げました。 1)親との人間的関わりが無いことから来る“存在不安”(自分に対する謎) 2)なぜこういう親なのだろうという“親に対する謎” 3)「気持ちを言うな→気持ちとつながるな→自律するな→人とつながるな」という“禁止令” 4)常に勉強へのプレッシャー→「努力せよ」という“ドライバー” 5)気持ちを聴いてほしい、自分を認めてほしいという“ストローク飢餓” 6)苦労している親に認めてもらうために→「苦労せよ」という“人生脚本” 7)その間も封印され溜め込まれていく感情達(IC:インナーチャイルド) そして、「第二の誕生」と
【米国生活情報誌「パビリオン」ー「中尾の家族心理学」(特別編)】 本誌への掲載は、2005年12月会社でパワハラにあった実体験をもとにした寄稿から始まりました【ダブルバインドという監獄からの脱出】。その年の8月に「あなたの子どもを加害者にしないために」という本を出版し、中尾相談室を立ち上げて間もなくのことでした。 そして、翌06年3月から毎月連載せていただくことになり、以来、2010年10月にいたるまで4年半にわたって57本の記事を掲載させていただきました。長らくお読みいただき、まことにありがとうございます。 思えば、この4年半は中尾相談室の成長とともにありました。私のカウンセリング手法は、パーソンセンタード・アプローチを追究する中で、徐々に形になっていったものです。前例はありませんので体当たりで突っ走ってきました。 ★自分を救う決意----------------------------
幼虫は、さなぎを経て成虫になる。 活発に動き回り桑の葉を食い散らかしていた芋虫が、自分を繭で覆いじっと静かに内にこもる。そして繭を破って出てきたときは、立派な成虫となって飛び立っていく。 人間の成長は虫の変態にそっくりだ。 幼虫は小学生。成虫は高校生―これから花々の間を飛び回って青春を謳歌する。 その間をつなぐさなぎの時期―それが中学生だ。 中学校の3年間はホップステップジャンプのように驚くほど変化する。 「児童」から「青年」への橋渡しの「少年時代」―それが中学時代。 成虫になって飛び回るときには、自分が出来上がっていなければならない。 外に打って出る前に自分を固める時期―それが中学時代。 では、どのように自分を固めるか。 虫を見ればいい。さなぎになって内にこもる。 そう、放っておかれなければならない。 なぜ、放っておかれなければならないか。 これまでの「体験を統合し個性を作り上げる時期」
音楽プロデューサーの松尾潔さんがTBSラジオ『タマフル』に出演。大学時代からの知り合いである宇多丸さんと、日本にブラックミュージックを定着させる方法について語り合っていました。 (宇多丸)それでは、今夜のゲストをご紹介いたしましょう。音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、松尾”KC”潔さんです!どうも、いらっしゃいませー。 (松尾潔)こんばんは。 (宇多丸)こんばんは。よろしくお願いします。TBSラジオはね、ご出演はされていると思うんですけど。 (松尾潔)ずーっと昔からTBSはね、ストリームの頃から出させてもらって。1回もレギュラーとかの話はないんだよね(笑)。 (宇多丸)なんでですかね? (松尾潔)それぐらいがちょうどいいんだろうね(笑)。けど、こんなにコンスタントにゲストに呼んでくださって、ありがたいなと思うんだけど。 (宇多丸)ゲストではちょいちょい来るってことで。 (松尾潔)1年に何
1980年代から活動を続ける音楽評論家であり、現在、甲南女子大学でメディア表現についての講義も行っている市川哲史氏が、リスナーの立場から見たポップ・ミュージックの変遷を追った書籍『誰も教えてくれなかった本当のポップ・ミュージック論』を、4月19日に上梓した。日本のポップミュージック全般について執筆活動を展開しつつ、特にV系シーンを独自の解釈で読み解いてきた同氏は、最近の音楽シーンをどのように捉えているのか。インタビュー前半では、氏が大学の講義の中で見出した音楽リスナーのあり方の変化から、リスナーが作り出すコミュニティの意義、さらにはV系シーンの現状まで、痛快な語り口で論じた。聞き手は藤谷千明氏。(編集部) 市川哲史が女子大の講師になった理由 ーー『誰も教えてくれなかった本当のポップ・ミュージック論』はリスナーの立場から見た、ポップ・ミュージックの変遷を追った本でもありますが、ご自身が講師を
ロフトのスタッフはアットホームで懐が深い ──でも、そのTHE BACK HORNに出会い、加入した事で光舟さんも『ベース・マガジン』の表紙を飾れたんでしょうしね(笑)。 松田:そうかもしれない(笑)。ロフトのスタッフからバンドに入るなんて珍しいケースだろうし、信頼できるメンバーと出会えた場所がロフトだったというのも象徴的な出来事ですね。 山田:あと、ロフトと言えば打ち上げですよね。対バンしたバンドは先に帰って、最後まで残ってたのはいつもメンバー4人だけなんだけど(笑)。 松田:打ち上げでは各々のバンド論みたいなものを語り合って、ロフトのスタッフがそれを頷きながら聞いているっていう(笑)。 ──ロフトのステージはライブがしやすかったですか。 松田:最初の頃は雰囲気が掴みづらかったんですよ。中音は凄いデッドで、外へ音が広がっていく実感がないままストイックにライブをやっていたんです。お客さんと
現在、日本のエフェクター市場でも一際異彩を放つハンドメイドブランド"Leqtique"。 2010年に突如としてこの市場に現れ、ただならぬ存在感とズバ抜けたサウンドクオリティを持った製品を発表し続ける現在の日本を代表するエフェクターブランドの1つである。 そのブランド設立者であり、製品のデザイン、ブランディング、マネージメントを行うのがエフェクタービルダーであるShun Nokina氏だ。 Shun Nokina氏は自身初のエフェクターブランド"Shun Nokina Design"を設立し、アンダーグラウンドシーンでカリスマ的人気を誇っていたが、同ブランドを休止し、新たに"Leqtique"を設立。 パーツ供給の問題から現在は生産完了となった同ブランドのデビュー作"Maestro Antique Revised"はハンドメイドエフェクターとしては異例である4000台のセールスを記録し、そ
悲観的ではなく、冷静に現在の音楽業界を捉えてますね。 DLは儲からない? 某アーティストの「DLだと利益がなくて、CD買って」という発言ね。色々波紋を呼んでるけど、この発言の前にファンから「試聴して気に入ったのですが、iTunesでポチるのとCD購入するのはどっちがいい?」という質問が来てる。それに対しての「アーティスト的にはCD買ってくれた方が」と回答した上での発言。そりゃ、どっちがいいかと訊かれたら誰だってCDのほうが、って応えるよ。 まぁ、ひと言多かった感は否めないけど、Twitterにおける前後の発言をちゃんと確認しないで独り歩きしてしまったよくある話とも言えるわけです。 単純に利益率で言えば、CDのほうが儲かるのか?っていう話なんだけど、そもそも「発売元/販売元」だの、解りづらい流通経路が色々入って、値段が高い。利益換算や分配率に関してはケースバイケースなので、単純に比べてしまう
今の日本の音楽シーンは、女性アーティストを中心に回っていると言っても過言ではないだろう。AKB48、ハロプロ、ももクロといったアイドル勢は言うまでもなく、シンガーソングライターにしろ、バンドにしろ、とにかく女性の勢いがすごい。では、なぜこのような状況が生まれたのか? そして、当事者である女性アーティストは、今この時代に女性であることをどのように捉え、どのような形で武器にしているのか? それを探るべく、女性アーティスト同士の対談を企画した。 ホスト役を務めるのは、ニューアルバム『マリアンヌの呪縛』を発表するキノコホテルのマリアンヌ東雲。ミリタリールックに身を包み、自らを支配人と従業員と呼ぶそのコンセプチュアルな世界観はガールズバンド界においてもちろん唯一無二。女王様キャラとあけっぴろげな発言でコラムの人気も高いマリアンヌは、ホスト役にぴったりである。 そして対談相手に迎えたのが、シンガーソン
[Your Business Name] <Your business address> Contact Info Phone: <Your business phone number> Fax: <Your business fax number> Email: <Your business e-mail address> Web: BLOUINARTINFO.COM <Your Business Headline> Business Overview<Your business description> Geographic Area<Your service area> Line of Business<The type of business you are in> Brands We Carry<Your list of brands> Products and Services
ナタリー 音楽 特集・インタビュー MAGUMI AND THE BREATHLESS 「Demonstration」「Electric Discharge」特集 2014年5月16日 ナタリー PowerPush - MAGUMI AND THE BREATHLESS / MAGUMI×ハヤシ(POLYSICS) いつまでも“ニューウェイブ”であること お互いのバンドの共通点は“唯一無二” MAGUMI さっき俺、POLYSICSのことを唯一無二の存在だって言ったけど、LÄ-PPISCHのことも同じように唯一無二の存在だと思ってるんだよね。昔から俺は人と同じことをするのはダサいって思ってて、だから誰もやってないことをやりたかったの。その感覚のことをニューウェイブって呼んでたんだよね。 ハヤシ 確かに。もともと自分はニューウェイブっていうジャンルはあとで知ったんですけど、最初はDevoとか
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