京都市内には所せましと沢山のライブハウスが存在しています。その中でも異色の存在であるのがここLive House nano。キャパは約80人、大所帯のバンドや機材の多いバンドではステージに乗り切らないのでは……?と心配になるぐらいこじんまりとしたライブハウスです。しかし、これまでにもクリープハイプ・SEBASTIAN X・オワリカラなど名だたるアーティストたちがnanoをフェイバリットな場所として公言しており、京都内外問わず多くのアーティストにとって特別なライブハウスとなっています。 アーティストにとって愛される場所であることはもちろん、お客さんにとっても居心地の良い場所です。フロアを完全分煙にしたり、入口からステージまでフラットにすることでバリアフリー化もなされているなど、ライブハウスらしからぬ配慮が随所に見られます。なにより居心地を良くしているのは、出演者・お客さん関わらずニコニコ気さ