ここでは、Windows2000/XP のコマンドプロンプトで簡単な計算を行うバッチファイルを紹介します。 九九の表を表示する(小手調べ) バッチで階乗を求める(再帰呼び出し) 1000までの素数を求める(やり方いろいろ) 覆面算を解いてみる(おまけ) 九九の表を表示する まずは、小手調べとして、九九の表を表示するバッチです。バッチでの数値演算は set /a を使います(2000/XPのみ)。ただし、整数演算のみなので注意が必要です。 環境変数 line に一行分の表示が入ります。n×9 のタイミングで echo %line% で表示して、set line= で空にしています。 echo off for /L %%x in (1,1,9) do for /L %%y in (1,1,9) do call :plot %%x %%y exit /b :plot set /a an