Antecと言えば電源ユニット、そしてP180シリーズに代表される本体ケースメーカーとして著名な存在だ。とくに最近ではフラットなデザインが印象的なミドルタワー本体ケース、P180シリーズがベストセラーとなっている。ではそのAntec「Solo」のポジションはどのあたりにあるのだろう。 まず大ざっぱに言ってしまうとSoloは、静音性と操作性を追求した「コンパクト」な本体ケースである。ミドルタワー本体ケースであるP180 V1.1のサイズが205(幅)×507(奥行き)×540(高さ)mmであるのに対し、Soloのサイズは205(幅)×468(奥行き)×430(高さ)mmとなっている。幅、そして高さがかなり小さくなっている。このためSoloは、ミニタワー本体ケースと呼んでもいいほどだ。 デザイン的にSoloを見ると、まず目につくのはしっかりした鋼板パネルに施された、高級感のあるピアノ調のツヤ有
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