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2015年5月11日のブックマーク (3件)

  • Tailしながらsed,awk等をノーバッファで快適に使う。 - 自分の仕事を憎むには人生は余りにも短い

    tail -f した結果をsed,awkしてるとバッファリングされてしまい、ぬるぬる感がなくなっていやですよね。 これは各プロセスがバッファするためなので、バッファしないように指定してあげましょう。 各コマンドのノーバッファの設定は以下の通り。 awk {fflush()} grep --line-buffered sed --unbuffered なのでこんなかんじで快適。 tail -f app.log | grep --line-buffered Grapon | sed --unbuffered -e "s/hoge/hage/" | awk -f '{print $2}{fflush()}'

    Tailしながらsed,awk等をノーバッファで快適に使う。 - 自分の仕事を憎むには人生は余りにも短い
  • 一様連続と一様収束 - 34歳からの数学博士

    どうも、佐野です。GWはいかがお過ごしでしたか?僕はずっと図書館に籠って数学の勉強をしており、大変充実した時間を過ごすことができました。 今日は「一様連続と一様収束」について書いてみようと思います。大学で最初に学ぶ解析学の「三大訳わからん」を挙げるとすれば、 論法 ( 前に書いた記事 ) 実数の完備性 一様性の概念 だと思います。微分積分は直観的に理解しやすいし、証明はすっ飛ばしても結果が使えれば分かった気にもなれます。でも上の三つは19世紀以降にできた「数学に対する新しい見方」そのものであって、ちゃんとインストールできてないとそれらに関する話は一つも理解できず、まるで全く言葉の通じない国へほっぽり出されたような気分になってしまいます。 僕自身学生時代にこれらが分かっていたかというと怪しいものがあり、十分に噛み砕かないまま色々な数式を詰め込んで後々苦労した記憶があります。今改めて勉強し直し

    一様連続と一様収束 - 34歳からの数学博士
  • ε と δ 〜 無限小の代理人 - 34歳からの数学博士

    どうも、佐野です。 月曜日から5日間、上海で開催された wsdm2015 というカンファレンスに参加していました。ウェブ検索とデータマイニングに関する最先端の話題に触れることができ、とても刺激になりました。 さて、今日は 論法についてです。 その昔、中国の唐の時代、雲門という禅僧が修行のためにあるお寺に入門しようとしたところ、三日連続で拒まれ、ついには追い出され際に門に足を挟まれて骨を折られてしまう(そしてなぜかそれによって悟りを開く)ということがあったそうなのですが、僕は数学の「入門」もこれに近いものがあるように思います。 大学における数学の入門書として名高い東大出版会の『解析入門』は『解析門前払い』という異名のつくほど難しく、高校で「俺、数学得意かも」と思っていた心はすぐさまへし折られてしまいます(しかもそれで悟りが開けるわけでもない)。 特に門のすぐ先にいる (イプシロン)と (デル

    ε と δ 〜 無限小の代理人 - 34歳からの数学博士