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(2022/09/22 17:52更新)画像生成AI「Stable Diffusion」を簡単に利用するための実行環境の1つである「Stable Diffusion web UI」のコントリビューター(開発貢献者)の1人であるAUTOMATIC1111氏が、フォークではないものの同名で「機能全部盛り」なStable Diffusion web UI(AUTOMATIC1111版)の開発を進めています。 GitHub - AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui: Stable Diffusion web UI https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui ◆目次 1:AUTOMATIC1111版Stable Diffusion web UIでできること・対応していること 2:Google Co
「Stable Diffusion web UI(AUTOMATIC1111版)」は他のUIには搭載されていない機能なども盛り込んだ、いわば決定版の「Stable Diffusion」のUIといえますが、それだけにやれることが多いので、どこをどう触ればよいか悩むこともあるはず。 この記事ではまず、「Stable Diffusion web UI(AUTOMATIC111版)」のうち、テキストから画像を生成する「txt2img」の基本的な使い方をまとめています。 ◆目次 ・1:最も簡単な使い方 ・2:「txt2img」タブ内の各項目はどういう意味なのか? Stable Diffusion web UI(AUTOMATIC1111版)は画像生成AI「Stable Diffusion」を使うためのUIの1つ。Stable Diffusionの利用にはNVIDIA製GPUが必要で、該当するPCにS
画像生成AI「Stable Diffusion」を使えば、呪文(プロンプト)と呼ばれる文字列を入力するだけで絵を生成したり、プロンプトに加えてイラストも追加することでより想像に近い絵を生成したりすることが可能です。Stable Diffusionを応用したサービスはいくつか登場しているのですが、新たに画像の一部をまったく別のものに置き換えることができる「Inpainter」が登場しました。 Inpainting with Stable Diffusion & Replicate https://inpainter.vercel.app/ Inpainterはブラウザ上で試すことができるので、実際に使ってみます。まずはInpainterのページへアクセスし、「Start painting」をクリックします。 Inpainterでは、中央のマスの中に画像ファイルをドロップするか、プロンプトを入
2022年8月に一般公開された画像生成AI「Stable Diffusion」を二次元イラスト490万枚以上のデータセットでチューニングした画像生成AIが「Waifu-Diffusion」です。このWaifu-DiffusionをローカルのWindows環境で実行するために、実際にモデルデータをダウンロードして導入してみました。 GitHub - harubaru/waifu-diffusion: stable diffusion finetuned on danbooru https://github.com/harubaru/waifu-diffusion ◆Waifu Diffusionでの生成例 実際に、プロンプト・Sampling Steps・Sampling method・CFG Scale・シード値をまったく同じに設定して、Stable Diffusion(左)とWaifu-
2022年8月に無料で一般公開された画像生成AI「Stable Diffusion」は、NVIDIA製GPUを搭載したCPUあるいはGoogle Colaboratoryのようなオンライン実行環境を整えれば、任意の文字列や誰でも画像を生成することができます。そんなStable Diffusionがどのようにして画像を生成しているのかについて、AIについてTwitterで解説を行うAI Pubが説明しています。 // Stable Diffusion, Explained // You've seen the Stable Diffusion AI art all over Twitter. But how does Stable Diffusion _work_? A thread explaining diffusion models, latent space representati
画像生成AI・Stable Diffusionを手軽にWindows環境あるいはGoogle Colabに導入でき、コマンドラインではなくユーザーインターフェース(UI)から簡単に操作可能な「AUTOMATIC1111版Stable Diffusion web UI」は他のUIには搭載されていない機能も盛り込まれた決定版とも言えるツールです。毎日驚くべきスピードでアップデートが行われ改善が進むAUTOMATIC1111版Stable Diffusion web UIで、入力した画像から新しい画像を生成できる「img2img」を実際にAUTOMATIC1111版Stable Diffusion web UIで使う方法をまとめてみました。 GitHub - AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui-feature-showcase: Feature showca
1on1やメールでご相談を受ける最頻出の話題が 「どうすればアメリカでソフトウェアエンジニアになれるでしょうか?」 というものです。これは後述しますが、いくつかの点で中々ひと言では回答の難しい質問です。ただし、本当にアメリカでソフトウェアエンジニアになりたいなら、そのための確度を大幅に上げる方法はいくつか思い当たります。 筆者について実際に米国で2年ほどではありますがソフトウェアエンジニアをしていました。現在も米系企業の日本法人でソフトウェアエンジニアとして働いています。留学経験もなく、3流大の文系出身で、30代になってから「正攻法で」米国に渡りました。そういう点で非常に現実的な経験をシェアできると思います。筆者について詳しいことは次のnoteにまとめました。もしご興味のある方はお読みいただければ幸いです。 本当に米国に行きたいですか?冒頭の質問に対して僕がまずお聞きするのは 「本当に米国
画像生成AI・Stable Diffusionを導入するにはNVIDIA製GPUを搭載したPCのほかにPythonやAnacondaなどの知識が必要で、ローカル環境に導入するには少し敷居が高いところがありました。しかし、2022年8月に一般公開されて以降、多くの開発者によって誰でも簡単にStable Diffusionをローカル環境に導入可能でかつGUIで操作できるツールが次々と開発されています。「Stable Diffusion web UI(AUTOMATIC1111版)」はその中でも他のUIには搭載されていない機能も盛り込まれた決定版とも言えるツールで、その中でも特に画像生成にお役立ちな機能である「Prompt matrix」と「X/Y plot」を実際に使ってみました。 GitHub - AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui: Stable Di
2022年8月に一般公開された画像生成AI「Stable Diffusion」をユーザーインターフェース(UI)で操作できる「AUTOMATIC1111版Stable Diffusion web UI」は非常に多機能である上にものすごい勢いで更新されており、Stable DiffusionのUIツールとしては記事作成時点で決定版といえる存在です。そんなAUTOMATIC1111版Stable Diffusion web UIでは、画像から画像を生成できる「img2img」に便利なScriptが用意されているので、実際に使ってみました。 GitHub - AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui: Stable Diffusion web UI https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui AU
画像生成AI「Stable Diffusion」をブラウザ上で簡単に操作できるウェブUIパッケージ「AUTOMATIC1111版Stable Diffusion web UI」は、超解像アルゴリズムのESRGANを使って低解像度の画像を高解像度にしながら拡大するアップコンバートの機能「Extras」が搭載されています。また、アルゴリズムに利用できるESRGANにはさまざまな種類があり、簡単に追加することも可能。そこで、実際に公開されているReal-ESRGANを導入して、手元にある画像がどれだけキレイに拡大できるか試してみました。 Dependencies · AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui Wiki · GitHub https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui/wiki/Depe
2022年8月に一般公開された画像生成AI「Stable Diffusion」を簡単にWindowsローカル環境に導入でき、コマンドラインではなくブラウザ上に表示されるユーザーインターフェース(UI)から操作可能にするツールがAUTOMATIC1111版Stable Diffusion web UIです。AUTOMATIC1111版Stable Diffusion web UIはただ画像を生成するだけではなく、画像生成時に入力する文字列(プロンプト)について複数の組み合わせを一気にチェックしたり、画像生成の条件を複数設定して一度に画像を生成したりするなど、Stable DiffusionのUIとしては決定版といってもいいほど機能が充実しています。そんなAUTOMATIC1111版Stable Diffusion web UIでは、AIで生成した画像を解析してプロンプトを表示する「CLIP
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