日本時間で本日未明、Windows10が発表されました。 Windows10は今年年末にリリース、Windows7,Windows8,Windows8.1のユーザを対象に1年間の無償アップグレードが行われるとのことです。 これはMicrosoftの過去の歴史からいえば、非常に画期的なことです。 これまでのMicrosoftのビジネスでは、OSのアップデートこそが数年に一度の大きな売上を作るポイントでした。 しかも数万円という非常に高額なアップグレードを常に要求していたわけです。 ところがこれを一年間の期間限定とはいえ無償化するというのは非常に大きな転換点です。 Microsoftがようやく本気を出す気になった、と筆者は考えます。 そもそもなぜこういう状況に追い込まれたのか。 ひとつには、Windows8への移行率の低さがあります。 Microsoftは昨年からWindowsXPへのサポ