概要 クラウドストレージ(Amazon S3)からアタッチするのが良い manifest.jsonlの生成までの速度は、おそらくディスクI/Oに依存している CVATとは? CVATとは、intel謹製の画像・動画アノテーションツールです。CVATの説明についてはこの記事では割愛します。 たくさんの画像をアノテーションしたい 数万枚(~5MBを5万枚とか)の画像をアノテーションしたい、という課題がありました。 Web上に上がっている記事を見る限り、これとかこれとかCVATそのものの紹介記事はあるのですが、GitHubの公式のissueを見ても、「えと、当方は数万枚とか一気に上げないといけないんですけど・・・」と良い記事が見当たらず、試行錯誤することになりました。ということで、この記事を書いて情報を共有する次第です。 環境 CVATサーバ: CVATはEC2のインスタンスタイプr6i.2xl
データアナリティクス事業本部の鈴木です。 教師あり学習で画像の物体認識を行う際には、一般的には以下の情報が必要になります。 画像 アノテーションデータ(どこになんの物体が写っているかなど) 公開されているデータセットでは、アノテーションデータがすでに準備されていることも多いですが、新しい問題に取り組む際には、基本的には自分でアノテーションを付ける必要があります。 今回は画像にアノテーションデータとしてバウンディングボックスを付けるために、Computer Vision Annotation Tool (以降、CVAT)を調べたのでご紹介します。 CVATとは インテルで開発されている、コンピュータビジョンアルゴリズム用のラベリングツールです。 MITライセンスで配布されており、ソースコードはGitHubで公開されています。 ウェブベースのツールで、Dockerでサーバーを起動し、Googl
人生初投稿! 初めてQiitaに投稿をします.もし間違い等あれば,ご指摘していただけると幸いです. 自動アノテーション(auto annotation)とは? あらかじめ用意していたデータベースから,システムが画像におけるメタデータを自動で付与してくれる機能のことを指します.CVATではそれをAIで実現しており,yoloといったモデルを使用して,自動で画像や動画のアノテーションを行なってくれます. なお、2021年8月時点での最新Releaseバージョン1.5を使用しています.ネット上の日本語での記事を検索したところ,バージョン1.2に関しての記事しかありませんでした.1.5と1.2ではCVATの起動方法が大幅に変更されているので,最新版を使用されたい方はこちらの記事をご参考ください. 記事の内容 CVATの起動と使い方 CVATの自動アノテーションを試す オンライン版お試しCVAT 環境
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く