日常の会話コミュニケーションにおいて悪気はなくてもつい出てしまう"あるクセ"によって、少なからぬ人たちから嫌われるタイプの人がいます。そのクセとは、「なんでも否定から入る」。今回は、「なんでも否定から入る人に腹が立ったことがある」という20代から60代の男女920名から寄せられたフリーアンサーをもとに、"なんでも否定から入ってしまう人"について考えてみたいと思います。 ◆第一声が「でも」「いや」多くの人が「ムカついた」として挙げた事例が、これです。「なんでも最初に『いや』『でも』と付けて入られると、だんだんこちらから話題を出すのが面倒になる」(20代男性)「なにか言うと『いや、〇〇は...』 この『いや』に嫌悪感をおぼえる」(20代女性)「仕事の同僚に効率よく仕事をさばける方法を教えると、『でもそれは...』といちいち否定されて腹が立った」(30代女性) 他にも多くの声が寄せられており、