米ホワイトハウスで、ノルウェーのエルナ・ソルベルグ首相(写真外)と共同会見を開いたドナルド・トランプ大統領(2018年1月10日撮影)。(c)AFP PHOTO / Brendan Smialowski 【1月12日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は11日、移民改革をめぐる議員らとの会合でアフリカ諸国やハイチからの移民に言及し、「肥だめ国から来た連中をなぜ受け入れなければならないのか」と述べた。 トランプ氏はホワイトハウス(White House)で上下院議員と、超党派の移民政策改革案について議論した。この改革案では、未成年時に親に連れられるなどして不法入国する形で米国へやって来た「ドリーマー」と呼ばれる移民の若者を国外追放しないことと引き換えに、移民の家族の呼び寄せの制限や、移住希望者に抽選で永住権(グリーンカード)を付与する「移民多様化ビザ抽選プログラム