亭主元気で留守がいい――。この言葉が世の夫たちに問いかけるのは、実は老後の過ごし方なのかもしれない。定年後は「濡れ落ち葉」などと妻から厄介者扱いされることもあるだけに、円満さを保つ努力が欠かせない。家事を分担したり、できるだけ家以外の居場所を作ったり。老後に男を上げるため、夫たちに必要な心得を考えた。「毎日午前10時から午後2時ぐらいまでは外出する。妻が昼食の支度をしなくて済むからね」。夫が話
松下正宏さん(54)は長年の会社員生活に別れを告げ、今年5月に独立・起業しました。新しい事業は、地方から東京に来る人の出迎え・送迎・同行サポートを行うというものです。 松下さんが気づいたニーズは旅行弱者、とくに高齢者の人たちは東京に来たいけれど不安が多いということでした。たとえば、元気なうちに靖国神社に参拝したいけれど、東京は交通が複雑でとても自信がない、という声を聞いたそうです。 また、松下さんは上京者以外にも、都内やその近郊に住んでいる人たちが国内外の旅行や冠婚葬祭に出かける際の移動サポート事業も展開しています。東京で生活し、仕事をしているわたし(片桐)でさえも、交通機関の乗り換えなどは複雑だなと感じていますからね。 旅行業ではなく、「水先案内人」というサービス業であれば資格不要だと確認した松下さんは、株式会社ベルサポ(http://www.berusapo.jp/)を設立することにし
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