東京・新宿の小田急百貨店。今年夏、紳士服売場のイベントスペースで「クルーズフェア」が行われた。 これは旅行会社の担当者の「クルーズ旅行Q&A」とともに、ドレスコードのノウハウを紹介しようというもので、初めてクルーズに参加するがディナーなどでどんな服を用意すればいいか、と質問するお客さんの姿が見られた。 このイベントでクルーズ用のタキシードやドレスアップスーツなどを出品したのが、フォーマルウェア大手の「カインドウェア」である。 「当社はもともとダブルの略礼服やシングルの1つ釦(ぼたん)ピークドラペルといった冠婚葬祭用のフォーマルウェアを販売してきましたが、近年はタキシードなどのパーティーウェアの需要がとても多くなっています。お客さまの中心が『GS世代』であることを考えると、やはりクルーズにもお持ちになっているのではと推測できます」 こう語るのはカインドウェアの秋場淳一社長。 日本人のクルーズ
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