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  • ナイキの生産自動化がアジアに与える衝撃:日経ビジネスオンライン

    マラソンに熱心なノックス・ロビンソン氏は、毎年10足以上の運動を履きつぶす。それでも大会に出るとなると、いつも同じのを履くという。米ナイキの「フライニットレーサー」だ。特殊な製法で編み上げられたアッパー(甲の部分)が、シームレスな密着感を実現しており、これを真似できるブランドは多くない。 「発売された時、実に美しいつくりだと思い、すっかり気に入った」。ロビンソン氏は米ニューヨークのマンハッタンで、これからジョギングクラブに参加するという。フライニットレーサーは父親がかつて履いていたスニーカーを思い起こさせるらしく、「写真でしか見たことのない、昔ながらのナイキのシューズという感じだ」とも語った。 アジアで雇用不安を招き始めたナイキの自動化推進 2012年の発売以来、フライニットレーサーは技術革新をもたらしたランニングシューズとみられている。特別な編み機で生産されているため、たいていの運動

    ナイキの生産自動化がアジアに与える衝撃:日経ビジネスオンライン
    nicht-sein
    nicht-sein 2017/10/31
    なんやかんやいって自動化が進んだらメンテナンス要員以外は切るんだろうなぁ。富貴層は更なる利益を得て貧困層は職を失って更に貧困化する。ディストピアは近い
  • 中国「新常態」という異常事態:日経ビジネスオンライン

    中国の国会にあたる全国人民代表大会が3月5日から開幕し、李克強首相は政府活動報告で、中国の経済成長率目標を7%前後に引き下げ、「中国の経済状況が新常態(ニューノーマル)に入った」と位置付けた。この首相の新常態宣言は、鄧小平の改革開放以来の30年の中国の高度経済成長に終わりを告げる「低成長宣言」と受け取る向きもあれば、鄧小平の改革開放以来続いてきた経済構造を痛み覚悟で転換するというシグナルと受け取る向きもある。左派経済学者の郎咸平などは、「習総書記の語る『新常態』は鄧小平の南巡講話以上の影響力」とも言っていたが、果たして「新常態」とは、どういう状況をいうのだろうか。そして、その「新常態」とはいつまで続くのだろうか。 新状態に適応し、戦略上の平常心を保て 習近平が最初に「新常態」という言葉を使ったのは2014年5月の河南視察旅行中の発言だ。「中国の発展は依然重要な戦略的チャンスの時期にあり、我

    中国「新常態」という異常事態:日経ビジネスオンライン
    nicht-sein
    nicht-sein 2015/03/11
    "周辺国として、どう眺めるかが、問われるかもしれない。手助けしたほうがいいか。手助けしても感謝されるどころか、岸にたどりついた相手に、いきなり殴り倒されることもあるわけだが"
  • 会社はヒマつぶし?:日経ビジネスオンライン

    「出世したがらない」 「常に受け身である」 「二言目には、なぜ僕は評価してもらえないんですか? と言う」 いずれも、私が幾度となく聞いた、若手社員の扱いに苦労する上司たちの悩みである。 私たちの世代も「新人類」などと呼ばれていたので、「今どきの若者は…」などとは極力言いたくないのだが、ボヤかずにはいられないほど理解不能な言動を今の若手社員はする。 つい先日も新人研修の講演会で、 「私は、この会社にどうしても入りたかったとか、今の仕事を特にやりたかったわけじゃないんです。だから、この先どうしたらいいのか、不安に思っています」と、新人サポート役の先輩たちがいる前であからさまに語る今年度入社の女性社員や、 「僕の上司は最低のヤツで、裁判でもおこしてやろうかと思うくらいストレスが溜まっています」と、その上司が誰なのか特定できるようなことを、平気で大勢の先輩や同僚の前で暴露する20代後半の男性社員に

    会社はヒマつぶし?:日経ビジネスオンライン
    nicht-sein
    nicht-sein 2010/08/22
    羨ましいね。暇つぶし、ということは仕事しなくても生活していけるってことでしょ。まあ、講演会場や上司の目の前で断言しちゃうのは、上手い生き方じゃないと思うけどね。人材の求め方が違ってない?というのには同
  • 「世代論」で語る消費分析のワナ:日経ビジネスオンライン

    若者は自動車を買わない、そもそも消費そのものに魅力を感じなくなってしまった…。モノが売れないと言われる中で、消費にまつわる通説はさまざまだ。 では当に「今どきの若者」は、「消費をしなくなった」のか? 自動車を買わないことが、「消費に消極的」な証左なのか? “表面的な”統計数字の結果を信じ込んでしまうと、消費の実態を見誤ることがありそうだ。 家計消費の分析を専門とする宇南山卓・神戸大学経済学研究科准教授に、印象論で語られる消費と、表面的な数字で導き出される「消費の世代論」のワナについて解説してもらおう。 (聞き手は日経ビジネス記者、広野彩子) 宇南山 卓(うなやま・たかし)氏 神戸大学大学院経済学研究科准教授。1997年東京大学経済学部卒、99年同大学大学院修士課程修了、2004年同大学博士(経済学)。慶應義塾大学、京都大学講師を経て現職。専門は、日経済論。現在、日経済研究センター特別

    「世代論」で語る消費分析のワナ:日経ビジネスオンライン
    nicht-sein
    nicht-sein 2010/06/28
    消費しなくなったのではなく、嗜好の多様化、晩婚化などによって消費がみえなくなったという考察は説得力ある気がする。
  • 私がiPadを買うべきでない理由:日経ビジネスオンライン

    iPadを見た。 買うことになるだろう。 わかっている。どうせ買うのだ。それもたぶん一週間以内に。三日か五日の間買わずに我慢するのは、自分に対する言い訳に過ぎない。あるいは手続きみたいなものだ。よく頑張ったぞオレ、とそう自分に言い聞かせながら、でも結局買う。いつもそうなのだ。セルフおあずけストラテジー。デジタルマゾヒストのティピカルな行動パターンのひとつだ。 見せてくれた編集者氏は、ほとんどアップルのセールスマンだった。それほど全力で私にiPadの魅力をアピールした。 「で、ここをこうするとほらフォトフレームになるわけです」 「……うう……」 「動画も見られますよ」 「……うう……あ……」 「ね。なかなかの画質でしょ?」 「…………」 それにしても、こういうブツをいち早く手に入れた人間は、なにゆえに必ずや布教活動を展開することになるのであろうか。あまた生まれいずる市井のペテロたち。その無償

    私がiPadを買うべきでない理由:日経ビジネスオンライン
    nicht-sein
    nicht-sein 2010/06/04
    iPhoneでTwitter眺めながら歩いていて道行く人にぶつかりそうになったことがある身としては人ごとに思えなかったり、純粋にネタとして笑えなかったりする
  • 失ったのは「カネ」ではなく、「熱意」だった:日経ビジネスオンライン

    ノーベル賞受賞者や大学がこぞって異論の声を上げた、民主党政権による科学技術の「事業仕分け」。あれから4カ月が経った。間もなく、第2回目の事業仕分けが行われようとしている。 この間、「事業仕分け」の対象となった科学技術の現場で、何が起きているのか。科学技術の未来はどうなるのか。「メタルカラーの時代」などで20年以上にわたり先端の科学技術を取材してきたノンフィクション作家の山根一眞氏が警鐘を鳴らす。 科学技術は世界の課題解決を実現して人類の幸福に寄与するためのものであり、目先の成果ばかりに目を向ければ道を誤る。また、企業や大学のみでは経済的な負担が大きすぎて手にできない施設や研究環境は、国が担うことで世界でのプライオリティを手にすることができ、新たな産業や富の源泉をもたらすなど活気ある未来を築くことが可能となる。 だが、2009年11月に行われた「事業仕分け」ではカネをしぼり出すことしか頭にな

    失ったのは「カネ」ではなく、「熱意」だった:日経ビジネスオンライン
    nicht-sein
    nicht-sein 2010/03/29
    仕方ない一面もあるとは言え、数年・数十年単位で行う研究に対し、年間単位で予算や成果を求めたらこうなっちゃうよね……。こうも政治に振り回されちゃ、そりゃやる気減衰したり、海外に脱出する気持ちも分かるわ
  • 「非実在青少年」という概念は、アダルトっぽくないよね。:日経ビジネスオンライン

    非実在青少年。 どういう意味だろう。 「不在地主みたいなものか?」 「むしろ無産階級かと。不在小作人。でなければ透明労働者?」 「前衛気取りのたわごとだろ。可塑的必然性みたいな。70年代に流行した思わせぶりのパラドックス。それだけの話さ」 「ズバリ" Nowhere man "だな。ビートルズの歌にある。邦題は「ひとりぼっちのあいつ」。イエローサブマリンの主人公にして自失したインテリの象徴。具体的にはナリのデカい迷子ってとこかな」 「不登校の言い換えかもしれないぞ」 「素直に読めば無戸籍児童の成れの果てだろ。無戸籍で無国籍な法令上のブラックホール。人権のエアポケット。哀れな……」 「違うね。正反対。非実在青少年は、子ども手当受給のために近未来の悪党が捏造する実体を伴わない戸籍だよ。戸籍上だけ存在する幻の扶養家族。クニに置いてきたとか言って、山ほど申請者があらわれると思うね」 「普通に虚無的

    「非実在青少年」という概念は、アダルトっぽくないよね。:日経ビジネスオンライン
    nicht-sein
    nicht-sein 2010/03/14
    " 「ゴキブリを駆除するのにナパーム弾を使うのは、過剰反応ではないのか?」"同意。成人向けは除外だとしても、このやり方は強引すぎると思うので反対しています。
  • あなたが平均以上の成績だったのは半分の平均以下の人々のお陰である:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 1980年代の終わりから90年代の初めにかけて、バブルがはじけ、米国企業の圧倒的な競争力を見せつけられ、日的経営の短所だけが語られるようになり、多くの企業が生き残りをかけて米国式グローバル経営法をこぞって導入した。 その波の一部が、競争概念の企業内への導入という事であった。競争の導入と言っても日の企業経営における競争概念は非常に限定的である。 日の伝統的な協調を中心とした年功序列制や終身雇用制の全面的な否定ではなく、給与体系のごく一部に業績評価を入れ、給与格差をつけたり、ボーナスの額の多寡を決めたりという程度が大方をしめているようであり、米国のかなり多くの企業で行われているような、年次評価によって年収が何倍から何十倍も異なるような状況を

    あなたが平均以上の成績だったのは半分の平均以下の人々のお陰である:日経ビジネスオンライン
    nicht-sein
    nicht-sein 2009/10/15
    "あなたが平均以上の成績だったのは半分の平均以下の人々のお陰である"これが全て
  • テレビ局が日本のアニメを駄目にした:日経ビジネスオンライン

    が中長期的な経済成長を考えていく上で、日人の創造力を生かせるコンテンツ産業は重要な役割を果たす。政府は2015年をメドにコンテンツ産業の規模を現在の14兆円弱から20兆円に引き上げる方針を打ち出しており、就業者数も200万人とそろばんを弾く。ただ、ゲームと並び、日が圧倒的に強いとされたアニメは国内の少子高齢化などの影響で最近は低迷が続く。 今回の衆議院選挙前にも、政府が打ち出した「アニメの殿堂」が野党や国民から猛批判を浴びたばかり。アニメは年間の市場規模が2400億円程度と大きくないが、玩具や品のキャラクター市場を含めれば巨大な市場に大きな貢献をしており、今後も日のコンテンツ産業の柱にする必要がある。 中国やインドなど新興国も注力しており、今後は激しい世界競争に巻き込まれることになる。日当の意味での「アニメの殿堂」を築いていくために何が必要なのか。アニメ制作会社の業界団体

    テレビ局が日本のアニメを駄目にした:日経ビジネスオンライン
    nicht-sein
    nicht-sein 2009/09/04
    文化だともてはやしながら、一方で下品な物と見下げる。アニメもゲームもそうだよね。なくなってからじゃ遅いけど、まあ、無理だろうな。
  • 「お子ちゃま」プレーヤーの問題行動と、大人たちの反応:日経ビジネスオンライン

    オンラインゲームは、「ゲーム」を楽しむコンテンツであると同時に、様々な人が集まる「コミュニティースペース」でもある。 ゲームとしてとらえれば、「競争心」「闘争心」は欠かせない。他のプレーヤーと比較して、自分の能力がどれだけ優れていると感じられるかで、達成感や満足度は大きく変わる。そのためには、他者を出し抜いてでも「強い自分」を求めたくなる。しかし「コミュニティー」となれば、(日市場の場合は特に)「マナー」や「秩序」「協調性」が重んじられる。 どちらの気持ちを優先させるかによって、ゲームスタイルは大きく変わってしまう。 所詮はゲームなのだからと、自分の欲望のままに「オレ様」の態度を貫いていれば、コミュニケーション上のトラブルは避けられない。かと言って、マナーのつもりで譲ってばかりでは、ゲームプレーがスムーズに進行しない場合もあり、出遅れ感が募って自身のストレスもたまってしまう。 つまりオン

    「お子ちゃま」プレーヤーの問題行動と、大人たちの反応:日経ビジネスオンライン
    nicht-sein
    nicht-sein 2009/07/05
    昔は実際に会える人としか接触を持てなかったので必然的に子供は子供同士、大人は大人同士というゾーニングができていた。ネットはその垣根をなくしてしまい違う文化同士のゾーンの接触が起き荒れるってことだと思う
  • 何もない村が成し遂げた国家的プロジェクト (2ページ目):日経ビジネスオンライン

  • 技術は劣化する:日経ビジネスオンライン

    私は1人で声に出してしまった。 「ひどい! 最悪の設計だ」 軍艦や商船のマニア向け雑誌「世界の艦船」の表紙を見た時のこと。米海軍の最新鋭の3000トンの沿海域戦闘艦が全力で航走している写真が載っている。ひどいのはこの最新鋭の軍艦の作っている波だ。 船の波は主に一番先端の船首と一番後ろの船尾から出る。この船の作る波がひどいのだ。船首からの波も悪いのだが、船尾からの波は許しがたいくらいだ。船は波を作るが、その波を発生させるために馬力が要る。波を発生させなくするよう船の形を最適にしていく技術は「船型学」と言う。 優秀な人材が集まらない分野の技術が劣化 「船型学」の研究の大山のようなのが私たちの研究室だ。その研究で、私の3代前の教授は文化勲章をもらい、2代前の教授は文化功労者になった。私も29歳の時にこの研究室のメンバーになって以来、船の波と船の形の関係の研究を続けてきた。 船型学は30年も続け

    技術は劣化する:日経ビジネスオンライン
    nicht-sein
    nicht-sein 2009/05/22
    "技術は劣化する"
  • 袋小路の低価格パソコン:日経ビジネスオンライン

    国内パソコン市場で再び地殻変動が起き始めた。昨年、ネット接続に機能を絞り、5万円前後の低価格を実現したノートパソコン「ネットブック」で台湾企業が席巻したのは記憶に新しい。だが、早くも「低価格=低機能」の常識を覆す新潮流が生まれつつある。 エイサーの新たな価格破壊 新機軸を打ち出したのは、やはり台湾勢である。パソコン世界3位の宏碁(エイサー)は、中級機種並みのAV(音響・映像)機能を持つ超小型の卓上型パソコン「アスパイア・レボ」を開発し、5月中旬に海外で、5月下旬には日市場で発売することを明らかにした。フルハイビジョン映像の編集・再生や、3次元映像ゲームを楽しめる一方、価格は299ドル(約3万円)と驚異的に安い。 実はこのパソコンにはディスプレーがない。ケーブルで薄型テレビにつなぎ、音声と画像を出力。無線接続のキーボードを使って操作する。「リビングパソコン」と呼ぶ分野だが、これまでの価格帯

    袋小路の低価格パソコン:日経ビジネスオンライン
    nicht-sein
    nicht-sein 2009/05/18
    "「リビングパソコン」と呼ぶ分野"いやちがうじゃろ?
  • 「今は“最悪”なんです」 鈴木修・スズキ会長兼社長 インタビュー(その1):日経ビジネスオンライン

    世界同時不況が日の自動車業界を直撃する。トヨタ自動車や日産自動車などの大手メーカーも大幅な赤字に転落せざるを得ない危機的な状況だ。今回の異変をいちはやく感じ、対策に乗り出した鈴木修会長。 「30年間右肩上がりで社内に安泰ムードを招いてしまった」 昨年12月には社長を兼務する新体制を敷き、再び現場でも指揮を執り始めた。 「工場にはカネが落ちている」――工場から発想する“独自の経営”で、これまでも時代の先行く新商品、画期的なモノづくりを実現してきた。 「危機はチャンスだ」。鈴木会長は今回の危機にどう立ち向かおうとしているのか。 サブプライム問題が発覚する前から在庫調整を指示 ―― まず、今回の世界同時不況についてお伺いします。スズキは、米国のサブプライムローン問題に端を発した危機が明らかになるよりも前、一昨年から在庫調整をすすめ、2007年から2008年にかけて約1000億円の在庫を減らして

    「今は“最悪”なんです」 鈴木修・スズキ会長兼社長 インタビュー(その1):日経ビジネスオンライン
    nicht-sein
    nicht-sein 2009/03/04
    "この10年間で増えたクルマが次の需要につながらない“一度きりの幻”で終わるかもしれない、ということです"この視点を会社のトップがもっていて、しかもインタビューで言える、ということはすごいことだと思う
  • 中国は大丈夫か[34]アニメは国家事業:日経ビジネスオンライン

    卒業生はテレビ局やゲーム会社などから引く手あまた 夜8時を過ぎてもそこは活気に溢れている。ある部屋には、大型スクリーンに映し出された作品を観賞し、議論する学生がいる。別の部屋には、パンを頬張りながら、フィギュア作製に没頭する生徒がいる。人の動きをCGで再現する「モーション・キャプチャーシステム」など豪華な機材が揃う真新しい建物は、学校というよりもテレビ局や大手アニメ制作会社のようだ。 北京市の学園地帯にある北京電影学院。メディア関係ではアジア最大規模を誇るこの大学に、中国アニメ産業の将来を担うスーパーエリート700人が学ぶ「動画学院」がある。 最高責任者、孫立軍・動画学院長はこう話す。「日の学生はアニメを趣味として学んでいる。この学院では優秀な学生がアニメの専門性を高めるよう優れた教育をしている。卒業後もほかの職種より好待遇で働ける」。 実際、同校の卒業生はテレビ局やアニメ制作会社、ゲー

    中国は大丈夫か[34]アニメは国家事業:日経ビジネスオンライン
  • オバマ演説、盛り上がり8分目の理由:日経ビジネスオンライン

    1月20日、米国の首都ワシントンで開催された正副大統領の就任式を見てきた。 その歴史的瞬間を一目見ようと、全米、いや世界から集まってくるのは200万人とも300万人とも言われていた。当然、世界各国からマスコミも押し寄せる。我がニューヨーク支局でも記者証の発給を申請したが、発給数に制限がかかり、送られてきたのは1枚だけ。実際にはマスコミも一般の人も一緒くたの入場チケットである。 そのなけなしの1枚は同僚記者に渡し、筆者はチケットを持たない大多数の人たちに対して今回初めて開放されるという「ナショナルモール」を目指すことにした。モールは米議会の西側に広がる長大な国立公園で、西端にはアブラハム・リンカーンの巨大な石像を収めたモニュメント、真ん中にはワシントンで最も高いワシントン・モニュメントがそびえている。 ホテル予約なし、ニューヨークから日帰り強行軍 ホテルの予約もなし。11月4日の大統領選でバ

    オバマ演説、盛り上がり8分目の理由:日経ビジネスオンライン
    nicht-sein
    nicht-sein 2009/01/23
    "米国人のほとんどはオバマの感動的な演説を聴いて陶酔し、感涙を流して気持ちよくなりたいだけ"ナショナルモールに来た人だけを見て「米国人のほとんど」というのは強引だと思うけどねw
  • (4)「黒人大統領」が目指す夢:日経ビジネスオンライン

    就任式に用意されたチケットは25万枚。だが、約200万人以上が首都に集まってくる。そこには黒人の姿が目立った。 「黒人初の大統領」 その歴史的瞬間に立ち会おうというわけだ。人混みに埋もれながら、車椅子でやってきた高齢の黒人女性もその一人だった。 「どうしてもここに来たかったの。だって今日、マーチン・ルーサー・キングの夢がかなうのよ」 **** 半世紀前、米南部で牧師を務めていたキングは、地元での人種差別に立ち上がり、その後、全米を揺るがす公民権運動の先導役を果たした。そして、1963年にはワシントン大行進を決行し、「私には夢がある」(I have a dream)と語った名演説を行っている。 「将来、すべての人間が平等であるという国家の信条が実現する日が来る」 キングは演説で、そう「夢」を語った。 それは、当時の米国が、憲法でうたっている平等の精神に背いていることを示している。演説の中で、

    (4)「黒人大統領」が目指す夢:日経ビジネスオンライン
  • デジタルネイティブは日本でも生まれるのか?:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    11月10日に放送されたNHKスペシャル「デジタルネイティブ〜次代を変える若者たち〜」がネット上で大きな話題になっています。 “デジタルネイティブ”とは2006年、米ガートナーが定義した概念で、2006年時点の16歳以下で、生まれた時、物心がついた時にはインターネットが存在していた世代のことです。 グーグルで“デジタルネイティブ”のワードでブログ検索すると1万件以上ヒットしました。 インターネットが一般の家庭に普及するようになって10余年。子どものころから、インターネットを「水」や「空気」のように使いこなしてきた「デジタルネイティブ」とも言うべき若者たちが登場している。「13歳でインターネットを駆使して起業し全米中の注目を集める少年」「ネット上に200カ国の若者が参加する“国際機関”を作り出した若者」「仮想空間で仕事を請け負って月に5000ドルを稼ぐ高校生」…。 デジタルネイティブは、「自

    nicht-sein
    nicht-sein 2008/11/27
    "巨大なネットワークが築かれて、世界が一つに繋がれるのは、…“英語”という共通の言葉の存在なくしては考えられません"そこで「日本語」を世界に広げよう!という発想にいかないところにシビレルアコガレル
  • 社員が壊れる【1】“抜け殻”正社員、派遣・請負依存経営のツケ:日経ビジネスオンライン

    番組を作れないテレビ局、プログラムが書けないIT企業──。 気がつけば、日中が「正社員だけでは何もできない会社」だらけになった。 コスト削減を優先するあまり、多くの企業が陥った派遣・請負依存の構図。 偽装、捏造、不具合が頻発するのは他人任せの“抜け殻”正社員が増えたから。 非正社員の正社員化や高卒採用拡大の動きも、まだ付け焼き刃の域を出ない。 短絡的な外部依存が、どれだけ現場を退化させたか。 正社員のあなた、そしてあなたの会社は、それに気づいていますか。 (編集委員 大西 康之、安倍 俊廣、熊野 信一郎)

    社員が壊れる【1】“抜け殻”正社員、派遣・請負依存経営のツケ:日経ビジネスオンライン
    nicht-sein
    nicht-sein 2008/11/10
    "「請負、派遣だと同じ職場で人材が1年に2回転する。習熟度も何もあったものではない。ある大手電機メーカーの役員は『うちは3回転』と嘆いていた。短納期・高品質で中国や韓国に勝つには、正社員が必要だ」"もう遅い
  • 地方からの経済改革なくして長期政権はない:日経ビジネスオンライン

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    地方からの経済改革なくして長期政権はない:日経ビジネスオンライン
    nicht-sein
    nicht-sein 2008/09/12
    その本家アウトバーンは交通量の増加による維持費の高騰により有料化されましたよw(現状では大型トラックのみらしいですが)