台湾で映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が、3億6000万台湾ドル(約13億円)の興行収入を記録し、アニメーション映画として歴代1位になった。11月16日に現地メディアが報じた。 これまで台湾で公開したアニメーション映画の興行収入1位は「アナと雪の女王2」で約3億4300万台湾ドル。鬼滅の刃は公開から17日間でこれを上回り、実写を含む日本映画としても歴代1位になったという。 台湾では日本より2週間ほど遅れて10月30日に封切り。一部の映画館は多くのスクリーンを鬼滅の刃に割き、中には初日に57回も上映した劇場もあった。 日本では10月16日に公開し、11月15日までの1カ月(31日間)で累計1750万5285人が劇場に足を運んだ。興行収入は233億4929万1050円となっている。 関連記事 映画「鬼滅の刃」が台湾でも記録を塗りかえる 初動はアニメ映画として興収歴代1位 台湾で10月30日
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