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ブックマーク / ascii.jp (17)

  • 最新の無線LAN複合機で空間とコストを節約する技 (1/3)

    ほんの数年前まで、ライター稼業ではFAXが必須だった。原稿を納品した後にはFAXで校正が届くし、チェック後は編集部に戻す必要がある。毎日10枚以上、月間で500~600枚は送受信していたものだ。当時も複合機はあったものの、インク代や耐久性を考えると選べなかったので、業務用の大型機を使っていた。 しかし、最近こうしたやり取りはほとんどPDFファイルで行なうようになり、FAXの利用頻度は減った。そこで、最新の複合機を導入し、設置スペースと運用コストを減らす技を紹介しよう。 筆者は8年前から、「Sitios 7022」というコニカミノルタの複合機を使っていた。業務用だけに使い勝手は優れていたが、高さ112.7cm、重量80.6kgのヘビー級ボディーは、家庭で使うには大きい。大量のFAXを送受信するなら便利だが、最近はほとんどFAXを使うことがなくなった。たまに印刷した契約書にサインと捺印をして送

    最新の無線LAN複合機で空間とコストを節約する技 (1/3)
    nidankaiusetsu
    nidankaiusetsu 2010/11/24
    PR記事っぽいが、読み込んでみたら「無線FAX機能」に魅力を感じてしまった(*'o`*)ちょうどFAXの調子が悪く、インクジェット複合機が壊れてしまったので。
  • 尖閣問題で熱い中国ネットメディアや愛国者をスルーする人々 (1/2)

    沖縄県尖閣諸島で中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突し、日側が中国漁船の拘置期間延長を決めたことに対し、中国政府は「強烈な対抗措置」として、日中間の閣僚など高官レベルでの交流を停止した。 尖閣諸島について、領土問題ではないことは日国外務省のページで書いてあるが、この問題について中国メディアと中国サイトの反応はどうだったのか。

    尖閣問題で熱い中国ネットメディアや愛国者をスルーする人々 (1/2)
  • 「使えない電子政府」の責任はどこにあるのか (1/2)

    「利用率1%」も珍しくない電子申請 今週日曜の朝日新聞の1面トップで「国の電子申請、利用率10%未満が3割」という記事が出た。その内容は、私が経済産業研究所に勤務していたとき開催したシンポジウムなどでも指摘したことで、私もコメントした。特に大きな問題は、申請の方法が複雑で各省庁バラバラになっていることだ。 利用率が低い最大の原因は、ITというキャッチフレーズさえつけば予算がつくというので、各省庁が縦割りでシステムを構築したため、高価で非効率な大型コンピュータ中心のレガシーシステムになっていることだ。それも経産省は富士通、総務省はNTTデータというように「御用達」の業者が決まっており、大学などをダミーにして一般競争入札を避けて出入り業者に随意契約で発注するやり方がまかり通っている。 こうしたITゼネコンが役所をい物にする手法は、銀行のオンラインシステムと同じだ。最初は「1円入札」のように安

    「使えない電子政府」の責任はどこにあるのか (1/2)
  • 「第参回天下一カウボーイ大会」開催記念座談会 (1/6)

    コンピューターをこよなく愛する“コンピューター・カウボーイ”たちが一堂に会する「天下一カウボーイ大会」。その開催を記念して行われた特別座談会を完全収録。古川 享(慶應義塾大学教授)、清水 亮(ユビキタスエンターテインメント代表取締役兼CEO)、遠藤 諭(アスキー総合研究所所長)が語る“コンピューター愛”とは? http://wccc.onosendai.jp/ 無類のコンピューター好きが集まり、自らの創造物を発表し合う「天下一カウボーイ大会」。3回目の今年は「Code is Love」がテーマ。古川享氏、増井俊之氏など著名出演者たちによる「ロデオ(=発表)」が繰り広げられる。今回は一般応募者による持ち時間180秒間のロデオを新設。優勝者、および上位入賞者には豪華賞品が贈られる。入場チケットは、チケットぴあにて好評発売中。 日時:2009年8月29日(土)、30日(日) 会場:秋葉原コンベン

    「第参回天下一カウボーイ大会」開催記念座談会 (1/6)
  • 私たち、トラックボールじゃなきゃダメなんです! (1/4)

    マウスに優るとも劣らぬ歴史を持ちながら、常に日陰の存在だったポインティングデバイス、それがトラックボールだ。 90年代前半には、ノートパソコンのポインティングデバイスといえば、スティック式ポインターかトラックボールだった。それが今ではタッチパッド全盛で、トラックボール搭載ノートは中古ですら見かけない。 しかし、我がASCII.jpのスタッフには、トラックボールを愛用する者が少なくない。少なくないどころか、3人に1人くらいはトラックボールユーザーというくらい、ユーザー比率の高い職場だ。 世間一般では使いにくいと思われがち……どころか、存在は知っていても使ったことなど一度もない人の方が多いであろうトラックボールを、なぜ我々はかくも愛するのか? なぜトラックボールはメジャーになれないのか? 編集部のトラックボール愛好者を集めて、各社の代表的製品を試用しながら、トラックボール復権の鍵を探ってみた!

    私たち、トラックボールじゃなきゃダメなんです! (1/4)
  • ブレード&仮想化 稼動編「ソフト代まで考えてなかった」 (1/5)

    稼動を開始できるようになったブレードサーバ。それにしても省スペースで、冗長性もリーズナブルに確保できた。次はいよいよシステムのインストール、そして仮想化だ! イジって分かったブレードの、スゴイところをレポート。 先回の5時間の死闘により、ようやくブレードサーバが使えるようになった。ストレージ・モジュールに差し込んだSATAのHDDは1ブレードに2台づつSASゾーニングで割り付けられ、ブレードサーバ内に差し込んだSAS拡張カードによりRAID1(ミラーリング)を構成し、ブレードからはSASのHDDとして見える状態になっている。 ここまでくれば、普通に10台のPCサーバがあるのと同じだ。今回導入したブレードのCPUは4コアのXeon Quad Core E5405だ。このブレードに仮想化して格納しようとしている古い世代の1CPU1コアので考えれば、10枚のブレードで48コア(計算が合わないのは

    ブレード&仮想化 稼動編「ソフト代まで考えてなかった」 (1/5)
  • ブレード&仮想化 導入設置編「こんな時笑ってしまうのはナゼ」 (1/4)

    引越し先の新社屋に、遂にブレードサーバが届いた! マニュアルも読まずにモリモリと取り付ける技術者たち。設置作業は昼をはさんで4時間で完了するが、アレ? 動かない……と、お約束のトラブルが。 新社屋に届いたブレードサーバー。思ったより多くの箱を前に、いささか不安を感じつつ、それでも新しいマシンの匂いを嗅げば開けずにはいられない衝動は、高校生の頃から変わらない。7月最初の土曜日はこうして始まった。 集まったのは技術部の人間が筆者を入れて3人、それにこの状況を取材するASCII.jp編集部の人間が1人の計4人だ。あれ? 好きモノの技術部員はもっと来ないの? まぁ、元パソコン少年達も今や一家の長として家族サービスもサボれないといったところだろう。「だいたい見ればわかるでしょう。そもそも、部品なんてハマる処にしかハマらないようになってるハズ」と、ろくにマニュアルも読まずに、一心不乱にドシドシと箱を

    ブレード&仮想化 導入設置編「こんな時笑ってしまうのはナゼ」 (1/4)
  • ブレード&仮想化 現状分析編「絵にかいたような絶体絶命だ」 (1/4)

    アスキー・メディアワークスが引越す! しかし先のマシンルームは今の1/10しかない。そこで、“サーバーマシンという名の普通のPC”をブレードでまとめる計画が始動した! 初回となる今回は、現状分析から購入までをレポート。 「新社屋のサーバールームは、旧アスキーのマシンルームの1/10程度しか無い」。この驚愕の事実は、新社屋のプランニング関係の打合せにも足しげく通い、陣取り合戦に参加したが変わることはなかった。そもそも、旧アスキーには、30年間かかって溜めに貯めた サーバーマシンという名の普通のPCが所せましと群雄割拠している。これらのPCを部品棚の上に置いて、サーバーファームならぬPC物置部屋を作っていたのだ。部屋の大きさは、初めて一人暮らしをする若者のワンルームくらいあるのだから、ある意味異常な状態。坪単価いくらすると思ってんだと、社長じゃなくても突っ込みたくなる状況だ。 とは言え、これら

    ブレード&仮想化 現状分析編「絵にかいたような絶体絶命だ」 (1/4)
  • 大企業の消滅で、日本は生き残れる──野口悠紀雄が語る (1/5)

    ITは一般汎用技術である。かつて動力源が「蒸気」から「電力」へと転換したように、ITは単なる情報通信技術の変化ではない。社会全体を変えるポテンシャルを持っている。しかし、日はその価値を正しく評価し、応用できていない──。 そんな議論を前編と中編の2回にわたって見てきた。日は単に米国に遅れを取っているだけでない。台頭するロシア、インド、アイルランド。ITは世界地図も変えた。 今後日はどうしたらいいのだろう。後編では、世界の状況を整理しながら、日の進むべき道について考えてみる。「大企業は消滅すればいい」「ベンチャーは育成するな」──そんな風に語る、野口悠紀雄氏の意はなんだろうか。 野口 このの最後の章では、グーグルNTTのNGNを比較して議論しています。日は、あいかわらず中央集権的な発想であるのに対して、グーグルに代表されるアメリカの企業は、新しい発想で動いていますね。 ── 

    大企業の消滅で、日本は生き残れる──野口悠紀雄が語る (1/5)
  • ITを使えない日本は、ソ連のように崩壊する──野口悠紀雄が語る (1/4)

    社会構造の写し絵──ネットワークをそう定義することで見えてくるものがある。社会主義的な「計画経済」と資主義的な「自由経済」の違い。それが情報システムにおける「集中処理」と「分散処理」の関係と非常によく似ているというのだ。 メインフレームからクライアント・サーバー型システムへのパラダイムシフトとソ連経済が機能低下した時期が「ほぼ一致する」のは偶然ではないと野口悠紀雄は言う。中編では、社会システムと情報システムにおける2つのパラダイムシフトについて見ていこう。 野口 第2次大戦以降、少なくとも1960年代まで、社会主義経済が優位だったのは、間違いない事実です。宇宙開発や軍事では誰の目にも明らかでしたが、そうした分野だけではなく、基礎科学の分野でも、ソ連は世界をリードしていました。 私は、工学部の出身ですが、我々の時代の数学や物理学の基礎的な教科書は、ソ連の教科書の翻訳や英訳の海賊版でした。つ

    ITを使えない日本は、ソ連のように崩壊する──野口悠紀雄が語る (1/4)
  • 日本のITは20年間進化していない──野口悠紀雄が語る (1/6)

    の電子政府は北朝鮮以下──そんな衝撃的な調査を米ブラウン大学がまとめた。1980年代に世界を席巻した日が、なぜ停滞しているのか。 経済学者の野口悠紀雄は「ITは日にとって不利な技術変化だ」と断言する。下克上を生むITは、質的に日の社会構造にそぐわないのだろうか? ここでは近著「ジェネラルパーパス・テクノロジー」(アスキー新書)で同氏が展開している議論を紹介しながら、さまよう日政府や企業の行く末について考える。 野口 日経済の状況は、かなり深刻です。昨年の夏から、株価も大きく下落しています。長期的にみても、1990年代以降、日の経済はまったく状況が良くない。その原因としてさまざまなことが言われていますが、技術の問題、とくにITの問題が大変重要だと思います。簡単にいえば、ITという新しい技術体系に日の社会全体が対応していないということです。そうしたことを以前から考えていまし

    日本のITは20年間進化していない──野口悠紀雄が語る (1/6)
  • EMONSTERを海外で試す―SIMフリーは本当か (1/4)

    のキャリアーとしては珍しく、HSDPA/W-CDMA/GSMに対応したSIMロックフリー端末として発売されたイー・モバイルの「EMONSTER S11HT」(関連記事1、関連記事2)。とはいえ日では周波数の関係で、ほかのキャリアーのSIMを挿入しても使用できず、当にSIMフリー機なのかどうか確認できない。そこで、海外にS11HTを持ち込んで、SIMフリー機としての実力をテストしてみた。 ベトナムでSIMフリーを試す 今回訪れたのは東南アジアのベトナム。ベトナムにも日同様に複数の携帯キャリアーが存在するが、利用したのは最大手の「Mobifone」。というのもプリペイドSIMの場合、Mobifoneのみパケット通信(GPRS)に対応しているからだ。 ちなみに、SIM自体は現地での購入に手間取ると面倒なので、日海外携帯輸入販売店「STF」であらかじめ購入した。だが、訪れたホーチミン

    EMONSTERを海外で試す―SIMフリーは本当か (1/4)
  • 大手家電メーカーにできないこと (1/2)

    人気ブログ「キャズムを超えろ!」を執筆するブロガー和蓮和尚こと岩佐琢磨さんは、2007年4月にネット家電ベンチャー(株)Cerevo(セレボ)を設立。今年にもプロダクト第1弾として、無線LAN機能を持ったデジタルカメラを発売する予定だ。大手家電メーカーが幅をきかせている日で、ネット家電ベンチャーは生き残っていけるのか? 岩佐氏に、そのキャリアを含め、前・後編に分けて聞いた。前編では、大手家電メーカーの特性に関するお話をお届けする。 家電に最も必要な特性とは 岩佐さんが開発を進めているデジタルカメラは、現在の「撮った写真をパソコンに溜める」という流れを変えたいという思いからスタートした。インターネット側にすばらしいストレージがあるなら、それを有効に使えるデジタルカメラがあれば便利ではないかという発想から、自社のデジタルカメラは、パソコンを介さずに、内蔵の無線LAN機能でネット側に写真データ

  • 初登場となる“SiS671FX”を搭載したASUSTeK製LGA775マザーが明日発売に

    初登場となるチップセット“SiS671FX”を搭載したASUSTeK製のLGA 775対応マザーボード「P5S-MX SE」が明日1日から発売となる予定だ。FSB1066MHzまでサポートしたSiSのインテル向け最新チップセットとなる。 初登場となるチップセット“SiS671FX”を搭載したASUSTeK製のLGA 775対応マザーボード「P5S-MX SE」が明日1日から発売となる。販売を予定しているのはTWOTOP秋葉原店で、予価は未定ながら安価な製品となりそうだ “SiS671FX”はDirectX 9対応グラフィックコア“Mirage 3”を内蔵したVGA機能統合型のチップセット。先月登場したECS製マザーボード「671T-M」で採用されていた“SiS671”のFSB1066MHz正式対応版(「671T-M」は独自にFSB1066MHzをサポートしていた)が今回の“SiS671F

    初登場となる“SiS671FX”を搭載したASUSTeK製LGA775マザーが明日発売に
    nidankaiusetsu
    nidankaiusetsu 2007/08/01
    これいいかも。
  • コロンブスの卵「思い切ってシリコンHDDという名前にしました」

    ちょっとしたファイルの持ち運びに便利なUSBフラッシュメモリー。最近では価格が下がり、3~6千円で売られている1~2GBのモデルが人気だ。もう少し大きな容量が欲しいという方には、8GBを超す製品もあるが、実売価格がはね上がってしまい、少々手を出しづらい面もあった。 そんな中、(株)バッファローが発売した『SHD-U16G』は、容量が国内メーカーでは最大の16GBにもかかわらず、価格は2万171円。実売価格では15000円台で販売してる店もあり、大容量かつ低価格を実現した製品だとして話題を集めている。 USBメモリーだが、HDDとして認識 バッファローは、このSHD-U16Gを“シリコンHDD”というブランドで販売している。実際にパソコンにつなぐとリムーバブルディスクではなく、ハードディスクとして認識されるという。 実はこの製品、構造的には従来のUSBフラッシュメモリーと同じだ。それではなぜ

    nidankaiusetsu
    nidankaiusetsu 2007/04/01
    「中国では16GBのフラッシュメモリーが999元(約15000円)で売られているケースもあるようだが、物価の違う中国市場ともほとんど価格差はない印象だ。SHD-U16Gはかなり原価に近い価格設定になっている」
  • 日本アバイアとポリコムジャパン、企業のIP電話ネットワークでビデオ会議を実現する“Avaya Video Telephony Solution”を発表

    アバイア(株)とポリコムジャパン(株)は10日、ビデオ会議を実現する製品群『Avaya Video Telephony Solution(アバイアビデオテクノロジーソリューション)』を日市場向けに販売すると発表した。アバイアのIP-PBX(外線/内線電話の交換装置)ソフト『Avaya Communication Manager』で構築した企業内の電話ネットワークにポリコムのビデオ会議端末を登録し、遠隔地間でビデオ会議を行なえるようになる。

  • NTTデータら、ICタグを利用した“アイ・セイフティ「子ども見守り」および「交通安全サービス」実証実験”の結果を報告――課題も多いが利用者の評価は高い

    (株)エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ)と日産自動車(株)、イッツ・コミュニケーションズ(株)、(株)トレンディ、東急セキュリティ(株)の5社は20日、横浜市青葉区にて行なわれた無線ICタグを利用した“アイ・セイフティ「子ども見守り」および「交通安全サービス」実証実験”の結果報告を発表した。2005年4月~7月と2005年12月~2006年3月にかけて行なわれた実験では、162名の児童に持たせたICタグを利用し、子供の安全確保や自動車事故防止への効果や課題についての検証を行ない、約71%の保護者が“有償でも欲しい”と回答した。 東京霞が関のNTTデータにて行なわれた報告会で、NTTデータ ビジネスイノベーション部ビジネス推進部 ビジネス推進担当 シニア・スペシャリストの堀間利彦氏は、実験の基盤となった同社の“アイ・セイフティ”の目的について、都市部で顕著な地域コミュニティーの衰退を

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