ユニットテスト 基礎講座 Jun. 7, 2025 @JJUG CCC 2025 Spring Takeshi Yonekubo

ユニットテスト 基礎講座 Jun. 7, 2025 @JJUG CCC 2025 Spring Takeshi Yonekubo
前回記事で書いたように、お届けチームの扱うシステム領域ではさまざまな非同期処理が行われています。 product.10x.co.jp この記事では 非同期処理の採用するモチベーション 非同期処理の実現方法 を書いています。 非同期処理の採用するモチベーション 「領域間をまたぐ」 「同期処理をミニマルにしたい」 実現するためのoverview publish side subscriber side メッセージによる非同期処理を本番導入するまでに 1. gRPCのリクエストハンドラ内でプログラム上、同期的にイベントハンドラを実行する 2. gRPCのリクエストハンドラ内でプログラム上、非同期でイベントハンドラを実行する 3. gRPCのリクエストハンドラ内ではイベントの永続化だけし、別プロセスでイベントハンドラを実行する サンキューEventarc 次回に続く 非同期処理の採用するモチベーシ
一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)様主催のセミナーでの講演資料です。 お問い合わせは https://twitter.com/nihonbuson まで。 【発表資料中のURL】 ◆P2 ・B-Testi…
Re:TechTalk #07 テストコードにはテストの意図を込めよう(2025年版)での登壇資料です。 【発表資料中のURL】 ◆P2 ・
ネットスーパー支援システムを手掛ける10X(テンエックス、東京・中央)はベンチャーキャピタル(VC)などから21億円を調達した。導入先であるアルピコホールディングス(HD)傘下のデリシア(松本市)では事業を黒字化に導いた。調達資金で小売業のデジタル化を支援するサービスを年内に開発し、事業の幅を広げる。スーパーやドラッグストアの電子商取引(EC)を支援する10Xのシステム「ステイラー」は在庫デー
10X のソフトウェアエンジニア @metalunk です。 このブログでは、10X が提供する小売チェーン向け EC プラットフォーム Stailer での検索改善について説明します。今回は特に “並び順” にフォーカスした内容です。 対象読者は主に検索エンジニアですが、「並び順改善の下準備が大事」の章以外は専門知識は出てこないため、検索以外を専門とするソフトウェアエンジニアのみなさんにも読んでいただけるはずです。 また、Stailer を使っている小売事業者の方も、使っていない小売事業者の方にも、ネットスーパーにおける検索機能はどう改善されているのか、なにが難しいのかをこの記事を通じて知ってもらえると嬉しいです。 本記事は8割 LLM が書きましたw みたいなものではなく、筆者が真心込めて手で書きました。 検索重要 検索改善の道のり 並び順改善の下準備が大事 Interleaving
こんにちは、SmartHR CPOのadachiです。日々考えたよしなしごとを、月報と称してゆるく発信しております。この記事は2025年3月分の月報です。 じつは私、一度SmartHRに入社を断られたことがあります。 経緯簡単に時系列で書くと、こういうことです。 2017年 SmartHRからスカウトメッセージをいただく 選考を受けるも「今はフィットするポジションがない」という理由でお見送りとなる 2019年 エージェントからSmartHRを紹介いただき、再度選考を受ける 今度はオファーをいただき、入社 2024年 CPOになる 最初に訪れたSmartHRは、北参道の小さな雑居ビルに入っていました。 オフィスには30人ほどの社員がギチギチに詰まっており、やけに蒸し暑かったような記憶があります。会議室が空いていなかったのか、面接は普通に執務スペースで行われ、なにもかもが丸聞こえでした。 約1
はじめに 「生成AIをテスト設計で用いた事例が出てきてますが、使う際に注意が必要だと思っています。」という言葉から始めた連続ポストをX上に行った*1のですが、しっかりと記録を残した方が良いと感じたので、本記事を書いています。 ちなみに、一昨年にも生成AIのテスト設計への活用について書いてます。 nihonbuson.hatenadiary.jp 本記事で伝えたいこと 結論は以下の2点です。 生成AIはシレッと嘘を混ぜてくるので、それを見極める力が必要 直交表を用いたテスト設計は苦手? 目次 はじめに 本記事で伝えたいこと 目次 前提 今回の題材 題材となる記事 言及の対象部分 因子間の組み合わせテスト 直交表の特徴 指摘内容 指摘内容1:水準の組み合わせが適切に作成できていない 指摘内容2:適切に直交表を使いこなせていない 余談 おわりに:専門家でも生成AIの不備を見抜くことが難しくなって
こんにちは!チケット領域でQAを担当している青柳です。 今回は、生成AIを活用したテストケース作成の事例を紹介させていただきます。 現状のテスト設計における課題 課題解決のために 生成AIにテストケース作成を任せてみた どの部分を切り出してテストケース作成させるのが効果的か 因子間の組み合わせテスト デジションテーブルのテストケース作成 成果・今後に向けて 最後に 現状のテスト設計における課題 ソフトウェア開発において、テスト設計は重要な工程であり、品質を保証するために欠かせない部分であると思います。しかし、テストケースの作成には時間と手間がかかるため、効率的で精度の高い方法を検討しなければ、日々成長するプロダクトの品質担保・精度向上が難しくなってきてしまうと感じていました。 課題解決のために 自身の課題でもあったテストケース作成工数、精度向上を図るため、近年話題となっている生成AIを活用
こんにちは、株式会社10Xの代表・矢本 (yamotty) です。 この度、10X社を紹介する資料であるCompany Deckを、手ずからに刷新しました。大きく以下の2点に注力しています 今の10Xという会社が持っている価値観のアップデート Stailer 事業の実績をできるかぎり客観的にお伝えする このnoteでは、あたらしくなったCompany Deckのポイント解説を通じて、今の10X社の状況をお伝えできればと思います。 なお「解説をすっ飛ばして資料を見たいよ」という方は以下のSpeakerDeckより御覧ください。 それでは本文です。 10Xがもつ価値観約8年の経営を経て、10X社内には「~指針」「~戦略」といった抽象度の高い概念が乱立しており、運用が止まったものや放置されているものが散見されました。 創業者としてはどこかでこれをリファクタリングしたいなと思っており、ちょうど20
「エンジニアになって良かったですか?」 今の僕は、迷わずYESと答えられます。 フルリモートで猫たちと過ごしながら仕事ができて、海外にも気軽に行けるようになりました。 自分のやりたいことや経験にも惜しみなくお金を使えるほど、経済的にも余裕ができました。 エンジニアを軸に人生の舵を切れるようになりましたし、今は充実した生活を送れています。 でも、4〜5年前は不安でしょうがなかった。 正直、最初の1〜2年は本当に苦しかったですし、毎日が試練の連続で何度も心が折れました。 「自分には向いていないんじゃないか」 「周りと比べてレベルが低すぎる」 「何が分からないのかさえ、分からない」 自分の不出来に落ち込んで押しつぶされそうな毎日。 実際、僕の周りにも同じような経験をした人がたくさんいます(むしろ大半の人がそうだと思います)。 エンジニア転職した時の同期も、Xで相談してくれる方も、みんな同じ気持ち
はじめにこれまで、「プロダクトは長期で考えましょう」みたいなことを言われても正直ピンと来ていない部分がありました。 「プロダクトが長く続いて、ビジョンの達成に近付き、使ってくれるユーザー、運営しているメンバーがみんな幸せな状態が維持できればいいのでは?」くらいの解像度です。 いくつかの具体的な取り組みを通じて個人の考えをアップデートできたのでまとめようと思って今回のブログを書いています。 なお、10Xでは絶賛採用中ですのでご応募や雑談お待ちしております(詳細は最後に) 長期目線でのプロダクトマネジメントは「持続的にプロダクトが提供できる状態を作る」ことプロダクトマネージャーとしては自分の関わるプロダクトが長く多くの人に使われて課題を解決し続けてほしいという思いはあるはずです。 ただ、その前提として持続的にプロダクトを提供できる状態を作ろうとすることが長期目線でのプロダクトマネジメントの1つ
こんにちは freee会計のQAエンジニアをしているsugenoです。 freee QA Advent Calendar 2024 - Adventar 5日目です。 私が所属する開発チームで、実例マッピングを作ってチーム内での要件整理/検討を行ったのでその取り組み内容について書いていこうと思います。 そもそも実例マッピングとは、ストーリーをルールと例に構造化して要件を明確にする手法で 今回はV字モデルでいうと要求定義/要件定義/基本設計の部分を範囲として実施してます。 V字モデル 引用元:https://speakerdeck.com/nihonbuson/example-mapping?slide=11 実例マッピングの進め方 参加メンバーはPM・デザイナー・Eng・QA 1.ストーリーを決める ユーザーがシステムをどのように使用するかストーリーを決めていきます。 2.全員で実例を書き
こんにちは、atama plusでプロダクトマネージャー(以下PM)をやっている角尾です。 弊社では、スクラムチームでのプロダクト開発に「実例マッピング」というプラクティスを取り入れています(社内では「サボブラ(サボテン・ブラザーズ)」と呼ばれています)。「サボブラ」を実施するようになってから、ディスカバリーからデリバリーがよりスムーズにつながり、プロダクト開発を進めやすくなりました。 このnoteでは、3amigos(PM、エンジニア、QA)それぞれの視点から見た良さやプロセスに取り入れる中で試行錯誤したことを紹介したいと思います。 サボブラ a.k.a. 実例マッピングとは?まずは「サボブラ」の概要を簡単に紹介します。 このプラクティスは「BDD(振る舞い駆動開発)」の中で行われるもので、一般的には「スリーアミーゴス(3amigos)」「要件ワークショップ」などの名前でも呼ばれているよ
はてなが提供するオウンドメディア支援サービス「はてな MediaSuite」では、ペルソナやカスタマージャーニーの設計はもちろん、インターネットのトレンドに合わせた企画立案、検索を意識したコンテンツ制作、流通、分析といったオウンドメディアの計画から運用まで全てをサポートしています。 本記事では「オウンドメディアを始めることになったけれど、どんなコンテンツを出せばいいのか分からない」「オウンドメディアを運営している企業は、普段どんなコンテンツを発信しているんだろう?」という方に向けて、はてなが制作を担当し、2024年11月に公開された記事コンテンツの中からいくつかピックアップし紹介します。 オウンドメディア支援サービス「はてな MediaSuite」 はてなでは、ブログサービスやメディア運営のノウハウを活かし企業のオウンドメディアの計画から運用まで全てをサポート。メディアのコンテンツ方針に沿
読者の皆さんには、手間暇かけて実装し、たくさんのケースでテストを実行し、やっとの思いでリリースした機能が顧客に受け入れられなかった経験はありませんか? 開発チーム内で想定していた通りの機能を作ってリリースしたとしても、実際はユーザーに利用してもらえない事態になったとしたら、リリースした価値はないかもしれません。 もちろん、プロダクトがどのように利用されるかを、リリース前から全て想定できるわけではありません。そのため、リリース後にも継続的に確認することが大切です。 本記事では、Dan Ashby(@DanAshby04)が2016年に提唱した継続的テストモデル(Continuous Testing)の考え方を用いつつ、リリース後に行うシフトライトなテスト活動について解説していきます。 継続的テストモデルとシフトライトの活動について 小売りチェーン向けECシステムの店舗向けアプリで実践 ある機
ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、11月14日(現地13日)にホームでのメンフィス・グリズリーズ戦後の記者会見に参加した。 この試合で先発出場した八村は35分47秒のプレイで19得点、7リバウンド、1スティール、1ブロックをマーク。試合はレイカーズが128-123で勝利している。対戦相手にはベンチ入りした河村勇輝がいたこともあり、日本代表についても話す機会となった。 ▶完全無料でアマギフ500円分をGET! 今週のスポーツ結果予想クイズのテーマは? 以下、八村の記者会見の一問一答(英語と日本語での質疑応答。英語は翻訳、質問は要約)。 相手の僕に対する守り方が、自分にとって良いリズムを作りやすい。──グリズリーズ相手にいつも好調ですが。 八村:なんでしょうね、僕としては毎試合こうしてプレイしたいのですが、相手の僕に対する守り方が、自分にとって良いリズムを作りやすいのだと思います。この試合に
「入団した当初より本人からアメリカでプレーをしたいという夢を聞いておりました。今年までの5年間の総合的な判断として、彼の想いを尊重することにしました。日本の代表として頑張って欲しいと思っています。応援しています」 「チームとしてはもちろん、とても痛いです。ただ自分もアメリカでプレーをしたことがあるので気持ちはものすごくわかります。そして若い今、チャレンジしたいという気持ちもわかります。未完成な部分は正直、まだまだありますが、アメリカで自身を磨き、さらにレベルアップすることもできるのではないかとも考えます。2020年、石垣島キャンプのブルペンで初めて目にした彼の投球は私にとって野茂英雄を初めて見た時以来の衝撃でした。それを向こうでぜひ証明して欲しいです。頑張ってください」 「入団してからこれまで継続的に将来的なMLB挑戦について耳を傾けていただき、今回こうして正式にポスティングを許可していた
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