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ブックマーク / dailyportalz.jp (31)

  • 本当に辛いチャーハンは赤くない~出張チャーハン部台湾篇~

    1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:台湾でライチをたらふくべる 予習をしてから行く 台湾に立つ直前、横浜中華街でチャーハン部の活動があった。台湾で大変人気らしいチャーハン屋の日店に行ってきたのだ。 民生炒飯のパイナップルチャーハン。 全体的にやさしい味付けで、あとから辛さを足したり、ザーサイでアクセントをつけたりするスタイルだった。 台湾人の友達も、台湾のチャーハンは味付けが薄めだと言っていた。なるほど、そういうものなのだな、と舌で確認し、偵察は終わった。 予習は完璧だ。チャーハンを注文し、地元の人と見紛う程スムーズに調味料やザーサイを小皿に盛る自分の姿が浮かぶ。いざ、現地へ。 台北に来ました。それも、イケてるストリートにね。 5月中旬でもびっくりす

    本当に辛いチャーハンは赤くない~出張チャーハン部台湾篇~
  • マルタイの 棒ラーメンで 焼きラーメン ライスをつけて 焼きラー定食

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:悪魔の爪と呼ばれる植物、ツノゴマを育ててみた > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 簡単に 葱油拌麺(ツォンヨウバンミィェン) 作れます 材料は マルタイラーメン 細いネギ。調味料は 後程説明。 マルタイの いつもと違う味わいを 引き出しましょう ネギと油で。 元々は 「葱油拌麺」 中華です。

    マルタイの 棒ラーメンで 焼きラーメン ライスをつけて 焼きラー定食
  • 遠くに行ってもチャーハンを食べる理由~取手「中華飯店」~

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:浅草かっぱ橋道具街でペッパーミルが人気 > 個人サイト むかない安藤 Twitter 取手に行った 先日、取材で茨城の取手に行った。 取手。 僕は以前茨城県に住んでいたことがあるのだけれど、取手には来た記憶がなかった。かろうじて夏に大きな花火大会がある、くらいのイメージ。 集合時間が12時だったので、1時間前に着いてチャーハンをべることにした。知らない街である。スマホで検索してもいいのだけれど、運命みたいなものを感じたくてまずは無計画に歩いてみた。 茨城は車社会である。整備された道路をビュンビュンとたくさんの車が通り過ぎていく。それら車列の切れ間に、チャーハンがべられそうなお店を見つけた。 あのお店、チャーハンべられそうである。 「

    遠くに行ってもチャーハンを食べる理由~取手「中華飯店」~
  • 香川県の「かしわバターチャーハン」は鶏肉の大きさがすごい~チャーハン部活動報告~

    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:高知にはみそカツラーメンがある 武内堂のかしわバターチャーハン 武内堂に行ったのは、2020年の3月のことである。「香川県の隠れた名物「かしわバター丼」をべたい」の記事で行った。三脚をなくしたけど良い思い出である。 そのときはかしわバター丼をべたが、ここにチャーハンがあったことを思い出した。チャーハン部に入っている身としては、どんなチャーハンなのか気になる。べたい。高知の取材の帰りに寄ってべに行った。 久しぶりに来た武内堂。 タンパク質が足りてないのでべるか。 前に来たときはこんな看板なかった。鶏肉にはタンパク質が多くふくまれていて、皮さえ取れば、もも肉もむね肉も大きくカロリーはそんなに変わらな

    香川県の「かしわバターチャーハン」は鶏肉の大きさがすごい~チャーハン部活動報告~
  • 去年いちばん買ってよかったものは、「バットでぶっ叩いても割れないティーポット」です

    人はガラス製品を割る。まるでそれが宿命かのように割る。 ガラス器を割ったことがある方、しかし透明なティーポットを使いたいという方に心からおすすめしたいのが、このトライタン樹脂製のティーポットである。 こんにちは、JUNERAYです。そしてこちらは二煎目の中国茶。 お茶はうまいわけだが、いったんティーポットの方にご注目いただきたい。 ガラス製のように見えるが、トライタン樹脂という透明度の高い樹脂製だ。最近よく見る「割れないワイングラス」みたいな商品はわりとこの樹脂でできていることが多い。 自宅に百数十個のグラスを所有する、自他共に認めるガラス製品好きの筆者だが、2022年に買ってよかったものは圧倒的にこのティーポットである。 曙産業という新潟県のメーカーが作っている、クリアティーポット L ステンレスメッシュという商品。小ぶりに見えるが480ml入る。 人はいつか必ずガラス製ティーポットを

    去年いちばん買ってよかったものは、「バットでぶっ叩いても割れないティーポット」です
  • 世界はこんなに毒だらけ!特別展「毒」開催!

    11月1日より東京上野、国立科学博物館で始まった特別展「毒」。 植物、昆虫、爬虫類両生類に菌類から人工毒まで分野を横断した叡智が結集し、あぶなくておもしろい毒インテリジェンスの世界を作り上げた。 オープン直前のメディア向け発表会で、各分野を監修した賢者の話を聞きながら展示を堪能したレポートをお送りする。遅報だけどおもしろいよ! 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:北海道、別海町のゴミステーションがあの宝箱 > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 科博でついに毒の総合展 ほのぐらい広場に浮かび上がる恐ろしい様相の巨大なクリーチャー達、祭壇のような荘厳ささえ感じるこの空間

    世界はこんなに毒だらけ!特別展「毒」開催!
  • 妖怪コンテストで優勝した

    10月1日(土)、2日(日)の2日間、「妖怪盆踊り」というお祭りが開催された。ドレスコードは妖怪!私も化けわらじになってお祭りに行ったのだが、そこで行われた「妖怪コンテスト」で、なんと優勝してしまった。 妖怪盆踊りにいきたい ある日、一緒に妖怪にならないかと、友人に誘われた。 妖怪の格好をしていくお祭り。日版ハロウィンみたいな感じだろうか(たちかわ妖怪盆踊りHPより) このお祭り、その名の通り、「妖怪」と「盆踊り」を融合させたお祭りである。ドレスコードがあり、浴衣、もしくは妖怪の姿で行かなければいけないのだ。 盆踊りの他にも、音楽ライブや、DJパフォーマンス、妖怪仮装コンテストなどもあり、他には類を見ないユニークなイベントとなっている。2019年に福生で行われたようだが、今年は立川のGREEN SPRINGSで開催されることになった。 これは行くしかない!! ということで「化けわらじ」と

    妖怪コンテストで優勝した
  • 酒飲みが大歓喜!スタイリッシュに生ビールが持ち歩ける水筒

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:乾燥たまねぎは最強の時短材 > 個人サイト つるんとしている 倫理にもとる生ビール アメリカといえばクラフトビール大国である。彼の国には、ある種の執念があるように感じる。「うまいビールを、いつでもどこでも、なんとしてでも飲みたい」という執念だ。太平洋のむこうからやってきたこのガジェットからは、そういう執念を通り越してもはや狂気すら感じる。 逆円錐型の黒いハンドルに、うねる金色の蛇口。 底部付近にはタンク内のガス圧を示す小さな計器。 多少なりともお酒をたしなむ人はピンとくることでしょう。これはつまり、ビールのサーバーです。 専門店のかっこいいビアサーバー 普通、お店にあるそれは、かなりゴツい見た目で冷蔵庫と一体化した重量級の設備ですが、それをぎゅーっと

    酒飲みが大歓喜!スタイリッシュに生ビールが持ち歩ける水筒
  • トマト鍋のつゆで茹でたパスタがうまい

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:省略記号でなんでも伸ばす 締めの麺とは違う 寒くなってくるとスーパーの棚につゆが並ぶ。あれを鍋ではなく、パスタの味として見てもいいのだ。あごだし、豆乳、キムチ、豚骨、カレー、なんでもある。 鍋じゃない。パスタがだ。すごいことじゃないか。 トマト鍋にした なぜかと言うと、ミートソースと合うと思ったので 鍋の締めの麺ではない。メインのパスタ、そのための鍋のつゆなのだ。だからソースを用意する。 パッケージの色合いが似ていて幸先が良い。 べ物を持ち上げるところも似ている 味の豊かさがあった 作るのはすごく簡単である。 つゆを沸かせて麺を入れる。トロっとしていたので少し水を足した 茹ったら温めておいたソースをかける

    トマト鍋のつゆで茹でたパスタがうまい
  • 「写ルンです」のレンズを再利用した「Utulens」がエモ楽しい

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:すき家の「ほろほろチキン」を単品で買ってきてパンに挟むと至福 「写ルンです」の人気が復活 1986年に発売され、昨年35周年を迎えた使い捨てカメラ「写ルンです」。買って開封したらすぐに使え、規定の枚数を撮り終えたら、カメラ屋さんに持っていって現像をしてもらえばOKという手軽さが革新的で、一世を風靡した商品です。 その後、コンパクトデジタルカメラの進歩や、携帯電話で写真が気軽に撮れるようになったこと、さらには、もはやそんじょそこらのカメラよりもきれいな写真が撮れてしまうスマートフォンの登場などにより、徐々に生産が縮小。 ところが最近、そのどこか懐かしい写りが「SNS映えする」ということで、再び人気が復活。あえて写ルンですで写真を撮る若者が

    「写ルンです」のレンズを再利用した「Utulens」がエモ楽しい
  • 技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)2022、7/31(日)開催!

    ロボットなんて作れない人たちが、自作の「自称・ロボット」を持ち寄り無理やりロボットバトルをするイベント、「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」。 日中から腕に覚えのないものが集う炭酸の抜けた戦いが、3年ぶりの開催です! >ヘボコンの最新情報はこちらのFacebookグループでどうぞ! >Discordも仮運用中! インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:蒲田の音がおもしろい踏切 > 個人サイト nomoonwalk

    技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)2022、7/31(日)開催!
  • カルディで買った「フォーガースープの素」が美味しすぎて反則勝ち

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:バックアップこそが取材の肝 地主恵亮さんの取材道具紹介 > 個人サイト むかない安藤 Twitter フォーガースープの素 カルディは知らないべ物飲み物がたくさん売られているので、買い物に行くというよりも博物館に行くみたいなテンションで利用している。 ある日この「フォーガースープの素」という小瓶を見つけた。100円だった。 原産国:ベトナム 万能鶏だし調味料と書かれている。苦手な味だったらもったいないなと思ったけど、このサイズならなんとかなるかと思い買ってきた。 とくにレシピ等なく、お湯に溶かしてできあがり、とだけ書かれている。なにができあがるんだよだから。 言われた通りに お湯で溶かしてみた。 量もわからなかったのでササっと数回振って

    カルディで買った「フォーガースープの素」が美味しすぎて反則勝ち
  • 池袋の達人・谷頭さんにおすすめスポットを案内してもらった

    池袋駅東口に集合! やってきました池袋! 周知の事実だが、池袋駅はとにかく人が多い。平日の昼間だから空いているだろうとたかを括ってきたが、サラリーマンや学生で人がごった返していた。 「最初のスポットはこちらです!」と早速ガイドさん並みの仕切りを見せる谷頭さん 駅前の交番。池袋にはいたるところにフクロウがいる 池袋とフクロウの関係は勝手ながらダジャレ的な意味だけだと思っていたが、昔このあたりに池があって、そこにフクロウがいたことに由来しているとかいないとか。 目的地まで歩きながら池袋トーク 谷頭さんは実家が池袋周辺らしく、幼少期から慣れ親しんだ街だそうだ。池袋で生まれ育ったなんてかなりワイルドでかっこいい。生粋の地元民からどんなおすすめスポットを教えてもらえるのか……楽しみで仕方ない! ジュンク堂書店 9階にある「ふるさとの棚」 ジュンク堂書店へやってきました! ツアー最初の地点へ到着。池袋

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  • テンセグリティのブロックが不思議で楽しい

    1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きなべ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:東海道線 静岡県内の駅に全部降りて観光する 怒涛の浜松編 愛野駅~新所原駅 > 個人サイト 日和見びより 重さのある物体が土台となる物体とチェーンでのみ繋がれていて普通に考えたら崩れてしまいそうなのにチェーン同士の絶妙な引っ張り合う力でバランスを保っている。そんな構造をテンセグリティと呼ぶ。 私もこの机をTwitterで見かけて一体どうなっているのか気になって思わず調べてしまった。でも説明しているサイトや動画でいくら解説をみても原理が全然分からない。いくらだってフェイク画像を作れてしまうこのご時世、当はこんなこと成り立たないんじゃないの?と思ってしまったくらいだ。 さらに調べるとテンセグリティ構

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  • 高知には涙が止まらなくなるほど美しい川がある~地元の人頼りの旅in高知~

    東京葛飾生まれ。江戸っ子ぽいとよく言われますが、新潟と茨城のハーフです。 好きなものは犬と酸っぱいもの全般。そこらへんの人にすぐに話しかけてしまう癖がある。上野・浅草が庭。(動画インタビュー) 前の記事:スタバ初心者がいきなりツウっぽくなれる15の方法 > 個人サイト twitter 高知はそこそこ詳しい これまでの旅では、私はほとんど初めて訪れるところばかりだった。 だが高知へ訪れるのは通算6回目。 仕事できたり、学生時代からの友人に会いにきたりしていた。 また、高知出身の方々にご縁が多く、色んな情報を叩き込まれている。 正月の高知駅前にやってきた。あったかい! 高知の女性はだいたい当にはちきん(男勝りの女性のこと)だなあと思うし、文旦や小夏をはじめとする柑橘はうまいし、どこかいったらアイスクリンをべリープルを飲む。 オムライス街道にかんば、ハランボに須崎鍋焼ラーメンに四方竹、とこ

    高知には涙が止まらなくなるほど美しい川がある~地元の人頼りの旅in高知~
  • 手すりの虫観察にハマる

    昆虫を観察したい!生き物ったら大自然だろ!と森林に飛び込んでいったら思いのほか何も見つからなかったというのは初心者あるあるである(私) まず見るべきは公園や緑地で我々の腰から胸にかけての高さに用意された彼らのライフステージ、手すりだったのだ。手すりの虫観察にハマり、まで出してしまった手すり虫観察家にその愉しみを教えてもらった。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:コピー機に詰まった紙を愛でる > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 手すりの虫観察家は元ヤン 神奈川県は川崎市の森林公園。シラカシの木が台地の斜面に生い茂り、低地は湿地帯となっている自然豊かな公園で、散策

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  • 新しい携帯ゲーム機「風呂」

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:停めにくい駐車場選手権 > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 携帯ゲーム機に惹かれる たまたま手元に残っていた携帯ゲーム機(ちょっと種類が偏っているが)。いずれも「手にすっぽり収まるサイズ」「正方形に近い液晶」「各種ボタン」という構成が共通している 90年代の後半ごろ、こういった携帯ゲーム機がブームになって各社からいろいろと発売されていた。その頃はもちろんスマホなんてない時代。気軽に持ち運んでちょっとした時間に遊べる携帯ゲーム機は、当時学生だった私にとっても貴重な娯楽のひとつであった。 特に1998年に任天堂から発売された「ポケットピカチュウ」は衝撃的だった。ただのゲーム

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  • 海水浴場の黒いダイヤ、オオヒョウタンゴミムシを求めて

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:ジェノベーゼにして美味しい野草、トップは山椒だった > 個人サイト 海底クラブ 砂浜の生活に特化したオサムシ科の昆虫、オオヒョウタンゴミムシ 以前に福江島で採集したマイマイカブリもオサムシ科の昆虫だ(長崎県・福江島で巨大マイマイカブリを探す) オオヒョウタンゴミムシが属するオサムシ科の昆虫は、俗に虫屋と呼ばれる昆虫マニアにたいへん人気がある。 大人気の理由は、まずオサムシ科の昆虫は見た目のバリエーションに富んでいてマニアたちの蒐集欲を刺激すること。そしてなにより、カッコよかったり美しい色をしていたりとわかりやすい特徴をそなえている点が大きいだろう。 オオヒョウタンゴミムシの外見は、オサムシ科の中でもとくに風変りな方だと思う。まず、その名の通りヒョウタンのようにキ

    海水浴場の黒いダイヤ、オオヒョウタンゴミムシを求めて
  • 刑事ドラマをパブリックビューイング ベルリンのふつうのくらし・ごらく編

    テレビに出たら70代の方から続々とメールが来た 古賀: ほりべさんにベルリンでの暮らしを聞く連載、3回目は「ごらく編」です! どんなものを観て楽しんでる? みたいなことが聞けたらなあと思っております。 ほりべ: はい! 私は現地のカルチャーよりも、アメリカのドラマとか、イギリスのコメディとか、海外のものを観てしまいがちなのですが、よろしくおねがいします! 古賀: そもそもどんなコンテンツ好き? なんて「人それぞれ」というのが最たるところですもんね……。なので気にせず所感をぜひぜひ教えてください~! で、前回、ベルリンの30代、40代の家にはテレビがあまり無いという話が前回(おうち編)の最後に出まして。 ほりべ: そうなんです。5年前までは夫がずっと昔に買った、すごく重くて分厚いブラウン管のテレビを観ていたんですが、あまり観なくなったし、引っ越すときに処分してしまいました。友人の家に行っても

    刑事ドラマをパブリックビューイング ベルリンのふつうのくらし・ごらく編
  • もう寝ちゃわないですむ ~低アルコール飲料推進会 アサヒ ビアリー

    「推す飯」とは、明るくてらいない気持ちでただ好きな飯を推す活動です。 第13回の今回はノンアルコール・低アルコール飲料編。 推し手は禁酒勢として編集部 林雄司、橋田玲子。節酒勢としてライタースズキナオ。お相手は節酒希望の編集部古賀及子です。 こちらの記事では編集部 林がアサヒ「ビアリー」を推します。

    もう寝ちゃわないですむ ~低アルコール飲料推進会 アサヒ ビアリー