今回からは、いよいよToucheセンサーを自作してタッチ検出に挑戦します。まずは、Toucheのセンサーのハードウェアを制作します。センサーが完成したら、水を入れたコップ、金属製の製品、植物など様々な物体でタッチ検出できるか試してみましょう。後半は、ソフトウェアを解析して、表示や表現の方法を変更するにはどう改造していけば良いのか考えていきます。 Toucheに必要な材料 ArduinoでToucheセンサーを自作するには以下の部品が必要となります。それぞれのパーツは、どれも入手は難しくないものです。今回はArduinoプロトシールドなどは使用せず、まずはブレッドボードで配線することにします。 Arduino Usbケーブル(ArduinoとPCを接続) ブレッドボード 抵抗器: 10KΩ, 1MΩ, 3.3KΩ コンデンサー: 100pf (絶縁型ラジアルリード型積層セラミックコンデンサー
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