スマホ顔負けのネット機能、「PS Vita」徹底レビュー(上) 4コアCPU搭載の注目モバイル端末を触ってみた 2011年12月17日にソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が発売した携帯ゲーム端末「PlayStation Vita」(Vitaはヴィータと読む。以下、PS Vitaと表記)。携帯ゲーム機はもちろんのこと、スマートフォンを含めても国内初投入となる携帯端末向けクアッドコア(4コア)CPUを搭載し、無線LAN(Wi-Fi)に加えて3G通信(モデルによる)やBluetoothまでサポートしていることから、単なるゲーム機としてではなく「スマホ代わりに持ち運べる高性能な携帯情報端末」として注目しているITpro読者も多いのではないだろうか。 コンピューターゲーム好きな記者にとっては、PS Vitaはもちろん待ちに待った新携帯ゲーム端末の発売となる(ちなみに記者はPSPやニンテ
PlayStation Vitaを分解してみた。内部構造にプロセッサなど,気になるところを写真でチェック ライター:宮崎真一 「PlayStation Vita」(以下,PS Vita)の内部はどのような構造になっているのか,そして,4基の「Cortex-A9」からなるCPUや,「SGX543MP4+」とされるGPUがどのように実装されているのか,気になっている人も多いことだろう。 ただ,中身を見るには分解が必要で,分解には,故障の恐れがあるうえ,分解した時点でメーカー保証が受けられなくなるため,「気にはなるけれども,試してみようとは思わない」という人が大多数ではないかと思われる。 それならば,ということで,4Gamerが独自に入手した個体を1台犠牲(?)に分解してみたので,順を追って,その内部に迫ってみよう。なお,PS Vitaの外観や基本仕様はあらためて説明しないので,そのあたりは,先
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