デザイナーの広林依子と申します。私は現在29歳の、ごく普通の女性で、独身です。友達とカフェでワイワイ話したり、おしゃれを楽しんだり、ときには海外旅行に出かけたりしている普通の生活を送っています。他の人と違うのは、3年前の26歳のときに乳がんを宣告され、そのときすでに骨に転移しており、それからステージ4のがん患者人生を送っていることです。 このブログでは、デザイナーの私が考えた、【ステージ4のがん患者のライフデザイン】の1例を紹介していきます。今回はがん患者が最悪の状況と向き合うことについて書いてみます。
![ステージ4のがん患者が、死をあえてシュミレーションして分かったこと](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a0a3a3082cd9cd5cb34ab13555078f45e1a455f9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c63adaa2500004401c859ed.jpeg%3Fops%3D1200_630)