こんにちは。松本です。 ポリモーフィズムはオブジェクト指向言語の魅力のひとつですが、これがオブジェクトと JSON のマッピングを複雑にするなあと度々感じています。 汎化された型として定義されたプロパティ(フィールド)を持つオブジェクトを JSON からデシリアライズするには、型解決に関する定義やロジックをコードや設定として組み込むことになります。ここに、モデルクラスの設計と、JSON のエンティティ設計の間でトレードオフが発生することがあり、ケースに応じた最適な設計/実装が必要になるわけです。 私が扱うソフトウェアのライフサイクルの特性上、繰り返される追加開発に対し、保守性/拡張性を維持することは大きな関心ごとです。クラス関係の妥当性や理解しやすさ、変更時の影響範囲の抽出しやすさ、クラス数、コード量、実装難易度など、様々なトレードオフスライダーを頭に描きながら、最適だと考える選択を行いま
最近はプロパティファイルを書くときに人間が読みやすくて記述量が少ないという理由でYAMLをよく使っています。 インデントが違うとエラーになりますが、その規約のお陰で記述量の少なさと読みやすさにつながっていると思います。 JavaでYAMLを読み書きするためのライブラリはSpringBootでも使われているSnakeYamlが有名だと思います。 SpringBootは特に何もしなくてもプロパティからJavaObjectを作ってくれるのでSnakeYamlを意識することはあんまりないのですが、今回素で触る機会があったので色々触ってみました。 ソースコードはGitHubをご参照ください。 beeete2/snakeyaml-examples 今回は以下のようなファイルで色々試してみたいと思います。 [python] name: server1 hosts: - hostid: '1' name:
CloudNative Days Kansai 2019前夜祭のLTで発表した資料です。 発表の大筋は@makingの『Pack to the Future - SpringOne Platform 2019報告会』 https://docs.google.com/presentation/d/1rzaxReQ92WaWI24v-GsTwjtLCMq2YaFSTl9t6SEjPxQ/mobilepresent?slide=id.g6ad6e2f668_0_5 およびその元ネタの『Pack to the Future: Cloud-Native Buildpacks on k8s』 https://www.slideshare.net/SpringCentral/pack-to-the-future-cloudnative-buildpacks-on-k8s をベースにしています。 Clou
米Twitterが、“会話”(コメントのつながり、スレッド)をRedditのようなネスト化したツリー表示にするテストをしていると、ソーシャルサービスの新機能発見で定評のある個人開発者のジェーン・マンチュン・ウォン氏が11月27日、自身のツイートで紹介した。 リプライがネスト化されるので、各ツイートがどのツイートへのリプライかが分かりやすい。また、ツリー上の個々のツイートをクリックすると、そのツイートの会話が表示される。 米TechCrunchによると、この機能はTwitterの新機能をテストするアプリ「twttr」でテストしているものという。Twitterは同メディアに対し、この機能は2020年に正式にローリングアウトすると語った。 Twitterは2月、会話の表示方法改善のためのパブリックβプログラムを開始し、3月にtwttrを公開した。 11月に正式機能になったリプライ非表示は、このプ
Nu:Tekt NTS-1 digital kit Korgが発売している1ボイスのハードウェアシンセサイザーです。 組み立て式のキットとして販売され、1ボイスのオシレータ、それにつながるフィルタとエンベロープ、さらにモジュレーション、ディレイ、リバーブといったエフェクトをかけることができます。 KORG Nu:Tekt NTS-1 digital kit はんだ付けなしで組み立て可能 DIY シンセキット USBバスパワー ソフトウェアライセンス込み 出版社/メーカー: KORG 発売日: 2019/11/23 メディア: エレクトロニクス この商品を含むブログを見る 外部からのオーディオ入力もサポートしており、外部音源に対するエフェクタとしても利用することができます。さらに、テンポシンクのための入出力、MIDI入力、USB(MIDI)とインターフェースも豊富です。 極めつけはカスタムの
グラビア女優でライターの石川優実氏の著書『#KuToo 靴から考える本気のフェミニズム』の中で、侮辱的であったり中傷をする「クソリプ」としてツイッターID付きで引用された投稿が、実際はリプライ(返信・直接言及)していないにも関わらず石川氏を罵倒した人物のように掲載されていることが判明した。本人らには掲載前に投稿の意図などの確認もなく、著書の発売後に気が付いたという。 当サイトで掲載内容を検証したところ、クソリプとして掲載され、現在でも閲覧可能な投稿51件のうち、実際に石川氏にリプライを送っていたのは12件しかなかった。それ以外の39件は投稿者が石川氏のアカウントには関与しておらず、単独投稿もしくは他のアカウントへ投稿していたところへ、石川氏が引用リツイート機能を使って投稿したものだった。 機能上は、最初の接触がほとんど石川氏側からという結果だ。 著書の内容には様々な指摘がなされており「リプ
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