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![猫プログラミング 第96話 「違い」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9c9192d968b9a5109be6825e03658e0085b1ca4e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F2432%2F2432_arena.png)
新たに採用された更新プロセスでは、Firefoxの更新時に、Windowsの「ユーザーアカウント制御」(UAC)ダイアログが表示されないようになっている。なお、PCへ新規にFirefoxをインストールする場合には、従来通り「ユーザーアカウント制御」ダイアログを表示する。 その他の改良点としては、HTML5 video/audio要素のコントローラを改良し、ブラウザ上での動画・音声再生時の操作性を高めている。また、巨大なJavaScriptコードを使用しているページでは、コンパイルを分割して行うことによってページ表示を高速化するとともに、ページの読み込みが完了している画像は、デコード時にプログレッシブ表示せず、即座に描画するよう変更した。 さらに、MacではCoreGraphics Azureバックエンドを、LinuxではSkiaバックエンドを実装することで、Canvasの描画速度を改善する
前回は、「RUPはどこに消えたのか?」という(少々あざとい^^;)タイトルのもと、RUPをめぐるここ数年の動きを概観してきました。「あれ? アジャイルがないじゃん?」と思った方もいらっしゃることでしょう。なにせ連載タイトルにはアジャイルってありますからね……ということで、今回はアジャイルのお話です。 はじめに ここ数年、IBM Rationalチームは、グローバルで"Agility@Scale("アジリティー・アット・スケール"と読みます)"というメッセージの下、アジャイル・ソリューションをアピールしてきました。その動きの中で昨年から、ディシプリンド・アジャイル・デリバリー(以降、DAD)という名のアジャイル・プロセスを構築しました。DADについては、「DAD入門」というホワイトペーパーを配布していますが(※配布終了しました)、この稿では日本でのアジャイル事情も加味して、DADの位置づけと
スマートフォン向けサービスのHTML5対応を進めるYahoo! JAPAN 本セッションはそのタイトルの通り、国内屈指のWebサービス企業である「Yahoo! JAPAN」がHTML5の技術をどのように取り入れているかを、同社内のエンジニアが自ら解説するものだ。早くからHTML5に対する取り組みをスタートさせている同社だが、是井氏によれば「HTML5はあくまでも手段であって、目的ではない」という。 「われわれの目的は、お客さまへより良い情報と価値を提供すること。HTML5はあくまでも、そのためのさまざまな手段の内の1つという位置付けだ。決して、HTML5を利用することそのものが目的ではない。適材適所でバランスを考えながら、FlashやSilverLightといったRIA技術も併用している」 ちなみに同社サービスのHTML5対応は、スマートフォン向けのものが先行している。スマートフォンはブラ
開発者に高い生産性を提供するJava SE8 日本オラクルの寺田佳央氏がデブサミ2011に続いて登壇。「JavaOne TokyoとJavaの今後について」と題するセッションを行った。昨年は、OracleがSunを買収したことで、Javaの今後について不透明要素が残っていたタイミングだったが、この1年で、Sun時代の末期よりも着実に進化し続けている。その象徴が2011年7月にリリースされたJava SE7だ。Oracleでは「Moving Java Forward」をテーマとして掲げており、そこでのポイントはJavaの開発者数の増加、採用実績の拡大、競争力の拡大、市場変化への適用になる。 では次の2013年夏リリース予定のJava SE8には、どのような機能が盛り込まれるのか(図1)。まずNashornという、JavaのVM上で動くJavaScriptのエンジンが現在のRhinoに変わって
Special 10周年を迎えたデブサミ、この10年の間に私たちデベロッパーの世界は大きく様変わりしました。もはや王道と呼べるキャリアなどありません。自らの道は、自ら決し、進まなければなりません。それは、逆に、私たちがより自由に道を選べるようになったことに他なりません。Specialトラックでは、けもの道を往く先達たちの生き様に触れ、自分自身の戦略を見つめ直す機会、そして、これから行動を起こす我々の背中を押すようなセッションを用意しました。ともに、道を切り開いていきましょう。 開発プロセス 開発プロセストラックは、毎年、その年の開発プロセスに関係した旬の言葉や概念、取り組みを切り取ることを意識しています。今年のテーマに設定したのは「変わっていくシステム開発の姿」です。ここ数年で、クラウドの登場がシステム開発の価格も時間感覚も変えました。よりビジネスに寄り添うかたちでのアジャイルの再興もあり
はじめに この連載では、「HTML5」をとりあげ、全6回に分けて、これまでの技術とどのような違いがあるのか、具体的にサンプルのコードを示しながら解説していきます。 HTML5はなぜ注目されているのか HTML5は、今やウェブ業界の流行語といっても良いほどの過熱ぶりです。HTML5は、名前の通り、HTML4の後継に当たる仕様です。とはいえ、HTML5に注目しているのは、ホームページを作成するウェブ制作者だけではありません。ウェブ業界に限らず、あらゆるIT関連業界で注目を浴びています。なぜ、これほどまでにHTML5が注目を浴びているのでしょうか。 この理由は、大きく分けて2つあります。1つはマークアップです。もう1つはAPIです。 マークアップの仕様を更新 まずは、マークアップの視点から見ていきましょう。これは、とりわけウェブ制作者、中でもウェブページ製作の現場において重要です。これまでウェブ
はじめに Yahoo! Open Local Platform(以下、YOLP)Hacksの第3回です。前回はJavaScriptマップを使った、現在位置の常時表示/地図をなぞって距離を検索というトピックを紹介しました。今回はiOS Maps SDKを使って、ちょっと素敵なスライドショーアプリを30分で作る、というテーマのもと、iOS Map SDKの利用方法や便利な使い方などを紹介していきたいと思います。 本稿を読み進めながらアプリを実際に開発すると、iOSアプリ開発において、iOS Map SDKが簡単に利用できることが実感できると思います。ぜひお試しください。 iOS Map SDKを利用するには まず、iOS Map SDKを利用するための準備を行います。 iOS Map SDKのダウンロード Yahoo!デベロッパーネットワーク(以下、YJDN)よりiOS Map SDKとドキュ
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