デジタル庁クラウドチーム Cloud Architect 山本教仁 前回はガバメントクラウドで考える「イミュータブルな運用」について説明しました。インフラ構成をIaCコードとツールによって管理し、インフラ環境やOSにログインして直接変更することを禁止することで、インフラ運用にセキュリティやコスト削減の観点で大きな効果があると考えています。こうしたOSにログインしない運用を実現するためには、マネージドサービスやコンテナ、サーバレスと呼ばれるFaaS(Function as a Service)等の活用も重要になってきます。 マネージドサービスやコンテナ、サーバレスについてマネージドサービスについてマネージドサービスとは、一般的には、サービス提供者がインフラの管理や運用を含めてサービスとして提供する形態のことを指します。クラウドの文脈では、クラウドサービスプロバイダーがデータベースや監視といっ
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