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ブックマーク / yamdas.hatenablog.com (7)

  • オープンソースの定義にこだわるのはもう無意味なのか? - YAMDAS現更新履歴

    [2023年8月22日追記]:松尾研究室の投稿にあるように、問題のプレスリリースは修正がなされ、「オープンソース」の記述は削除されている。 weblab.t.u-tokyo.ac.jp 東京大学松尾研究室が大規模言語モデル(LLM)を公開というニュースが先週話題となったが、「商用利用不可のオープンソース」という記述に「商業利用できない」のであれば、オープンソースではないという突っ込みがすかさずあがり、佐渡秀治さんも「座視することが難しい」と意見表明している。 ワタシもこれらの意見に賛成である(事実そうした声を受けて、ITmedia などは記事の記述を改めている)。ただ、この話題にすっぽり重なる文章を少し前に見て、居心地が悪い思いをしていたので、それを紹介しておきたい。 www.infoworld.com 「オープンソースのライセンス戦争は終わった」というタイトルだが、どういう文章なのか?

    オープンソースの定義にこだわるのはもう無意味なのか? - YAMDAS現更新履歴
    nilab
    nilab 2023/08/21
    前々から思っていたけど…… どこかの団体が定義したものを世間一般に適用するのはアリなのかナシなのかどういうジャッジなのか。IT業界重鎮的な声の大きい人が言うことをそのまま受け入れていいのか老害扱いなのか。
  • 今も開発が継続しているオープンソースのWikiソフトウェアは何があるか - YAMDAS現更新履歴

    少し前に仕事場のローカルに立てている、今や主力でなくなったウェブサーバに久しぶりにアクセスしたら、Wiki が PukiWiki なのに懐かしくなってこれまた久しぶりに公式サイトを見てみた。すると、今年バージョン1.5.4がリリースされており、開発は継続しているのに少し感動した。 かつてはそれこそ雨後の筍のごとく開発されていた Wiki ソフトウェア(エンジン、クローン)だが、Wiki が広義の開発環境の一つに統合されているのもあり、単体のソフトウェアとして今も開発が続いているところはだいぶ少なくなった印象がある。 果たして今も開発が継続しているオープンソースの Wiki ソフトウェアに何があるか、ざっと調べてみた。 具体的には、Wikipedia の Comparison of wiki software に名前があるもので(それくらいの知名度があり)、オープンソース、なおかつ安定最新版

    今も開発が継続しているオープンソースのWikiソフトウェアは何があるか - YAMDAS現更新履歴
    nilab
    nilab 2022/10/04
    今も開発が継続しているオープンソースのWikiソフトウェアは何があるか - YAMDAS現更新履歴
  • なんでマイクロソフトは死ななかったのか? - YAMDAS現更新履歴

    www.nytimes.com マイクロソフトは長年大きな失敗を犯したが、今ではまたテック界のスーパースターに返り咲いていることについての記事だが、これはかつて↓という文章を訳したワタシ的には取り上げないといけないでしょうね。 www.yamdas.org ポール・グレアムが原文を書いたのは2007年だが、確かに当時マイクロソフトは明らかにイケてなかった。「悪の帝国」イメージも健在だったし、この記事ではマイクロソフトの暗黒時代をゼロ年代半ばから2014年までとしているが、「ジョークのオチに成り下がった」という表現が感じをつかんでいる。 しかし、今では再びテック界のスーパースターなわけで、ほとんどすべてに失敗しても企業再生は可能ということなのか、それとも独占企業というものはかくも殺しにくいものなのか(あるいはその両方か)。 これは現在いろいろと憎悪の対象になっている(日でのみ GAFA

    なんでマイクロソフトは死ななかったのか? - YAMDAS現更新履歴
    nilab
    nilab 2021/07/06
    「サティア・ナデラ CEO による相互運用性を高めるアプローチは、明らかにマイクロソフトの製品力とイメージの両方を高めた。今では Windows OS 上で Ubuntu が走るのは当たり前、Windows 11 では Android アプリが動き」
  • Rustこそがシステムプログラミングの未来(で、C言語はもはやアセンブリ相当)なら、Rustで書かれたドライバのコードをLinuxカーネルは受け入れるべきなのか? - YAMDAS現更新履歴

    Intel の主席エンジニアの Josh Triplett の Open Source Technology Summit 2019 での講演 Intel and Rust: the Future of Systems Programming を取り上げ、Rust こそがシステムプログラミングの未来であり、C 言語はもはやかつてのアセンブリ言語である。つまり、未だに OS などのシステムプログラミングの大部分で使われる C 言語は Rust に置き換えられるのではないかと見る記事である。 「Cを愛して…」という文章をワタシが訳したのももはや10年以上前、C が他言語に置き換えられる未来が遂に来るのかと遠い目になってしまう。もっともワタシ自身、4年近く C 言語でコーディングしてないんだよね……。 でも、当にそうなるのだろうか? 手近なシステムプログラミングの現場である Linux カーネ

    Rustこそがシステムプログラミングの未来(で、C言語はもはやアセンブリ相当)なら、Rustで書かれたドライバのコードをLinuxカーネルは受け入れるべきなのか? - YAMDAS現更新履歴
    nilab
    nilab 2019/09/03
    「「Cを愛して…」という文章をワタシが訳したのももはや10年以上前、C が他言語に置き換えられる未来が遂に来るのかと遠い目になってしまう。もっともワタシ自身、4年近く C 言語でコーディングしてないんだよね……」
  • はてな出身の文筆家をざっと30人挙げてみる - YAMDAS現更新履歴

    [追記はじまり] 予想通りと言うべきか、はてなブックマークにてリストから抜けた方を何人も紹介いただいた。中には、何で自分で入れなかったのか不思議になる人も含まれており、5人だけ追加させてもらった(タイトルも人数を変更した)。それでもまだ足らないと思うが、一応ここまでとさせてください。 2021年7月にこれの続編となるエントリを公開しました。 [追記おわり] 少し前に、の編集者らしき方の「はてなブログにはあんまりおもしろい人がいない」という文章を読み、論旨には特に文句はないのだが、そもそもはてなブログやはてなダイアリーの書き手から物書きになった人って誰がいたっけと疑問が湧いた。 ワタシは過去はてなダイアラー単著紳士録なんてものを書いており、これを書いた2011年以降に出てきた人も含め、はてなブログ/はてなダイアリーを踏み台にして物書きになった代表的な人をまとめてみた。 条件としては、何より

    はてな出身の文筆家をざっと30人挙げてみる - YAMDAS現更新履歴
    nilab
    nilab 2015/12/01
    はてな出身の文筆家をざっと25人挙げてみる - YAMDAS現更新履歴
  • 「Wikipediaをwikiって略すな」に敗北した我々の負けられない戦い「GitHubをGitって略すな」 - YAMDAS現更新履歴

    期間限定公式サイト「村上さんのところ」で、村上春樹が Wikipedia を wiki と略しているっぽい記述を以前見かけた。 僕もすぐにものを忘れてしまいます。最近はwikiがあるのでなにかと助かりますが。 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト これだけ読んで彼に「Wikipediaをwikiって略すな」と噛み付いてはいけないのだが(当にミュージシャンの情報を集積した Wiki サイトを指しているかもしれないし)、これを読んで、もはや村上春樹までそうするなら、「Wikipediaをwikiって略すな」というのはもう諦めなければならないのではないかと思ったりした。 そういえば日清焼そばU.F.O.における保健室の美月先生のプロフィールページにも、「趣味:ネットサーフィン(主にwiki)」とあったな。関係ないけど、このシリーズの山美月はそれほど魅力的に見えない。 しかし、それよ

    「Wikipediaをwikiって略すな」に敗北した我々の負けられない戦い「GitHubをGitって略すな」 - YAMDAS現更新履歴
    nilab
    nilab 2015/04/07
    もう wiki エンジンとか git エンジンとか「エンジン」つけて対処するしか。 / 「Wikipediaをwikiって略すな」に敗北した我々の負けられない戦い「GitHubをGitって略すな」 - YAMDAS現更新履歴
  • OpenStreetMapに見るオープンデータの正しいライセンス選択 - YAMDAS現更新履歴

    Choosing the right license for open data - O'Reilly Radar OpenStreetMap(OSM)のライセンス問題については「OpenStreetMapへの期待と課題」でも取り上げているが、つまり元々クリエイティブコモンズの表示 - 継承ライセンスにしていたが、著作物ではない OSM のライセンスに CC はあってないのではということで契約法に基づくコピーレフトな Open Database License (ODbL) に移行するという話である。 O'Reilly Radar の記事では OSM の創始者である Steve Coast がインタビューに答えていて、オープンデータのライセンスを考える上で参考になる記事である。が、このライセンス移行問題については Creative Commons から、そんなら CC0 でいいじゃんという

    OpenStreetMapに見るオープンデータの正しいライセンス選択 - YAMDAS現更新履歴
    nilab
    nilab 2012/03/17
    OpenStreetMapに見るオープンデータの正しいライセンス選択 - YAMDAS現更新履歴 : 「ライセンス移行問題については Creative Commons から、そんなら CC0 でいいじゃんという異議が唱えられていたはず」
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