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セキュリティ&プログラミングキャンプ のBoFで、笹田さんがやってたセッションで話したことがある。言語の進化はベストプラクティスの取り込みにある、と。 ベストプラクティス取り込みの歴史 計算可能である事柄を計算するだけが問題であるなら、チューリング完全な言語なら何でも良いということになるし、不完全な言語は出る幕すらない。ラムダ計算からの自然なマップを考えるならS式で書いて何か実行すれば良いんだし、最小のプリミティブから出発するのが目的ならLazy Kなんかもいいかもしれない。 でも、工学的要請からは、計算可能関数が等しく計算の対象となるわけではない。そして、ある種の計算の傾向、パターンに対して「こうすればいい」「こう考えればいい」「こう設計すればいい」というベストプラクティスが生まれてくる。プログラミング言語の歴史を眺めていると、経験の中から立ち現れるベストプラクティスを取り込んだものが多
まつもとゆきひろが語る「ビューティフルコード」×「プログラマ35歳定年説」に行ってきた。 内容、発言等で間違い等あれば修正しますのでご指摘を。 入場 人の入りはだいたい70〜80人程度。 裏で「Webデベロッパの祭典+ちょっとアキバ気分で。」がやっているので、エンジニアが分散したかもしれない。 第一部「ビューティフルコード」 Matz自己紹介 普段はネタを使い回すことが多いが、川井さんに頼まれたんで今日は新ネタを持ってきた。 コードの美とは? コードとはなにか ソフトウェアは美しいのか コードは工業製品ではない よくある誤解 ソフトウェア工場 大量生産しない コピーは一瞬 コード=設計 (not 生産) 職人芸 一品もの 善し悪しがある→工業製品生産とは違うことを無視されがち コードは実用品 実用に供してナンボ 用の美→茶器みたいなもの コードは読み物 CODE READING 教材 知識
まつもとゆきひろが語る「ビューティフルコード」×「プログラマ35歳定年説」に行ってきました〜。今年初めて行ったイベントなのですが、とてもいいお話を聞くことができました。美しいコードとはどのようなものか、またそのようなコードを書けるようになるためにはどうすればいいのかというお話でした。 以下、まとめになります。僕のメモを元にしたので、まつもとさんが話された内容と多少ズレがあるかもしれません。 そもそもコードとは何か 「コードの美しさとは」という前に、そもそも「コード」とは何か。 ソフトウェアの作成はものづくりではない コードは工業製品ではない。コードは、車とかと同じ工業製品だと思われることが多く、例えば次のような勘違いがある。 日本は「ものづくり」が得意だ。だからソフトウェアも「ものづくり」として取り組めばいい 車のように、ソフトウェアも部品をどんどんコピーして組み合わせばできる 違うよ!全
翻訳原文:10 Things Every Java Programmer Should Know About RubyJim Weirichコンサルタント / Compuwarejim@weirichhouse.org Copyright 2005 by Jim Weirich (All Rights Reserved)自己紹介ジム・ワイリック (Jim Weirich)Compuware社コンサルタントJavaのプログラマRubyの熱狂的支持者大事なことを、まず先に私は以前、大規模製造会社の従業員に就業後のC言語コースを教えていました。提出されたCのコードのスタイルをちょっと見ただけで、生徒が以前にどんな言語を利用していたかを簡単に当てられました。全くもって本当のことです。「どの言語でも、君はFORTRANを書けるね」 Rubyを調査中のJavaプログラマなら、Rubyが色々な点でJav
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