タグ

2008年9月23日のブックマーク (2件)

  • 間違ったコードは間違って見えるようにする - The Joel on Software Translation Project

    Joel Spolsky / 青木靖 訳 2005年5月11日 水曜 私が最初の当の仕事をはじめたのは1983年9月に遡る。それはオラニムというイスラエルの大きな製パン工場で、16台の飛行機ほどもある巨大なオーブンで、毎晩10万個のパンが作られていた。 はじめて工場に入った時、そのあまりの汚さに信じられない思いだった。オーブンの側面は黄ばんでいるし、機械は錆びていて、そこらじゅうが油だらけだった。 「いつもこんなに汚いの?」と私は聞いてみた。 「なんだって? なんの話をしてるんだ?」とマネージャが答えた。「掃除したばかりだから、今が一番きれいな状態なんだ」 なんてこった。 毎朝の工場の清掃を何ヶ月か続けて、ようやく彼らの言っていたことが理解できるようになった。パン工場では、きれいというのは機械にパン生地が付いてないことを言うのだ。きれいというのは、ゴミ箱に発酵したパン生地が入ってないこと

    nilnil
    nilnil 2008/09/23
    昔産総研の大岩寛氏がsecure codingに関連してブログに同様の話を書いていたはずだが、確認しようと思ったら鯖死状態…。9/24復活キター。http://www.oiwa.jp/~yutaka/tdiary/20050718.html#p01参照。
  • 全日空のシステム障害はデフォルト値の管理の問題でもありますね。。。 - まるちゃんの情報セキュリティ気まぐれ日記

    こんにちは、丸山満彦です。全日空のシステム障害は複数の問題が合わさっているので、これがひとつの原因というわけではないと思いますが、そのひとつにデフォルト値の管理の問題がありそうですね。システムが複雑になるとデフォルト値がそのままよく検討されずに導入されることも多々あるとは思います。デフォルト設定を無くすと全体としては導入コストが増加するので、このあたりのバランスが問題ですよね。。。 不正と誤謬(ミス)の2つに分けると、誤謬(ミス)の問題ですので、失敗学的な解決がよいのかもしれません。 システムが複雑になれば、このような誤謬(ミス)の発生可能性は飛躍的に高くなってくるわけで、何らかの体系的な対策が必要となってくると思います。 開発組織の問題、責任者の確認の問題、実施者の運用上の問題、商品側のユーザービリティ確保の問題等々・・・ 第三者審査制度の導入も考えているようですが、金融機関ではすでにシ

    全日空のシステム障害はデフォルト値の管理の問題でもありますね。。。 - まるちゃんの情報セキュリティ気まぐれ日記
    nilnil
    nilnil 2008/09/23
    「システム監査では、よくデフォルト値の変更の必要性の有無を検討しているかを監査したりしますよね。。。」