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2018年6月24日のブックマーク (1件)

  • 不祥事連発でも平気で「天下り」を推進する財務省のおかしな感覚(ドクターZ) @moneygendai

    もう5代も続いている 6月8日、先物取引所のひとつである東京金融取引所(金融取)の新社長に、アフラック生命保険シニアアドバイザーの木下信行氏が就任した。 木下氏は1977年入省の旧大蔵官僚で、九州財務局長から日銀行の理事まで勤め上げた人物だ。旧大蔵省銀行局勤務が長く、金融行政に精通。『金融行政の現実と理論』などの著作もある。 理論と実績を備えたまさにエリートといったところで、金融取のトップとしては適した人材といえる。だが組織原理からみれば典型的な「天下り人事」であることは間違いない。 というのも、金融取の社長は、今回で5代連続して旧大蔵省OBが就いており、これ以上はないと思われる「指定席」になっているからだ。 ここのところ財務省は不祥事の連発でボロボロである。にもかかわらず5代連続の天下り人事を平気で行うとは、世間の感覚とはだいぶずれているのだろう。 ちなみに、今回のケースにおいて、天下

    不祥事連発でも平気で「天下り」を推進する財務省のおかしな感覚(ドクターZ) @moneygendai