坂上弘は戦前よりジャズマンとして活躍し、時代の推移や健康上の理由で50歳を越えたころパチンコ店に転職。LL・クール・Jに触発されてラッパーに転身、という異例の経歴を持つアーティスト。彼が73歳で初めて制作した、自身の交通事故体験を歌う「交通地獄」や、尾崎豊のカバー「卒業」が一部の音楽ファンの間で大きな話題を集め、2005年にはP-VINEよりミニアルバム「交通地獄そして卒業」をリリースした。 満を持してのメジャーデビュー作「千の風になる前に」には、THE BLUE HEARTS「人にやさしく」や秋川雅史「千の風になって」のカバーをはじめ、自身の作詞作曲によるラップチューン「蟻地獄」、湯浅学が作詞を手がけた「後期高齢者地獄」など合計9曲を収録。88歳の彼が歌うことで歌詞の味わいが大きく変わる「人にやさしく」はブルハファン必聴の仕上がりだ。 CDリリースに先駆け、オリジナル曲「時をかけるシンガ
製薬会社で新薬開発に挑む研究者。2人の息子(6&0歳)がいます。ママ研究者(今は臨床系)、日々の思いを綴ります! 夫が脱ポスドクをし、転職してから、もうすぐ1年になります。 毎日、遠距離通勤、よく頑張っていると思います。仕事にも慣れ、少しずつ自信もついてきたようです。 転職が話題になったのは、昨年の7月の頃でした。彼の場合、大学院で大学を変わっていたり、ポスドクも異分野で始めたということもあり、実績も少なく、その分野でポストをゲットしたり、PIになれる確率は限りなく低いものでした。それは、私にも、夫にも分かっていたこと。だけど、何となく触れてはいけない不文律になっていました。 夫の場合、数年でめどが立たない場合、道を変えるということを宣言していました。ただ、私が思うタイミングとズレがありました。「数年後でいいや」という夫と、「変わるんだったら、年齢的にも、キャリアとしてもできるだけ早い方が
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