2023年1月4日以降に納車された新車や、車検を受けたバイクに採用されている電子車検証。車両情報などのデータを入れたICタグ付きとすることで、記載内容を簡略化し、サイズを従来のA4からA6相当にコンパクト化しているのが特徴で、シート下の収納スペースへ入れやすくなったイメージもあります。 でも、実は、保管方法などには注意点もあり、気をつけないとデータを破損するなどの落とし穴もあります。では、実際に、どんな点に注意すべきなのでしょうか? 電子車検証とは? 2023年1月4日から、クルマはもちろん、車検が義務付けされている250cc超のバイクにも採用された電子車検証(4輪の軽自動車は2024年1月から交付開始)。これは、従来のA4サイズからA6サイズ相当とコンパクト化し、記載内容も簡素化された新型の車検証のことです。