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多くの人が子どもにプログラミングを学ばせたいと考えていますが、全員がプログラマーになるわけではありません。では、学んだことは無駄になるのでしょうか。そうではない、と『ルビィのぼうけん』の著者、リンダ・リウカスさんは言います。大事なことは子どもたちにテクノロジーへのドアを開き、さまざまな領域で活用できるプログラマー的思考法を身につけてもらうこと。今回、リンダさんと本書の翻訳者・鳥井雪さんにお話をうかがいました。 『ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング』は、プログラミングではなくプログラマー的思考法を学ぶことができる子ども向けの絵本です。著者はフィンランド出身のプログラマーでイラストレーターでもあるリンダ・リウカスさん。女性にプログラミングを学んでもらうワークショップを主催するRails Girlsの創設者の一人です。 彼女は多くの講演でプログラミング教育の重要性を説き、子どもたちのた
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