サイトリライアビリティエンジニアリング(SRE)とは、Googleで培われたシステム管理とサービス運用の方法論です。GoogleのSREチームの主要メンバーによって書かれた本書は、ソフトウェアのライフサイクル全体にコミットすることで世界最大規模のソフトウェアシステムがどのように構築、導入、監視、維持されているのかを解説します。 はじめにリスク管理やサービスレベル目標、リリースエンジニアリングなどSREの行動の基礎となる原則について解説し、次にインシデント管理や障害の根本原因分析、SRE内でのソフトウェア開発など大規模分散コンピューティングシステムを構築し運用するSREの実践について詳述します。さらにSREのトレーニングやコミュニケーションなどの管理について紹介します。 急速にスケールするサービスを高い信頼性で運用する方法を解説する本書はエンジニア必携の一冊です。 本書への推薦の言葉 監訳者
エンジニアが知っておくべきデザインの基本。「デザインガイドライン」と「コンポーネント」を学ぶ! Appleをはじめとする多くの成功企業がデザイナを役員に据えるなど、デザインに対する重要度が年々上がっているこの時代、若手のうちにUIデザインに関する基本的な考えを身につけ、より良いプロダクトを制作できるエンジニアを目指しましょう。 こんにちは。 グロースデザイナ/フロントエンジニアとしてWebサービス開発に携わっている右寺(@migi)と申します。最近は複数の企業で、数値解析から企画提案、開発も含めてサービスを成長させるためのお手伝いをしています。 現在はフリーランスとして活動していますが、直近では株式会社グッドパッチというUI(ユーザインターフェイス)デザインに特化した会社に勤めており、そこではデザインとの距離がとても近いところで開発をしていました。 そんな私の経験から、この記事では「エンジ
ドワンゴが運営・提供しているRSS Readerサービス「Live Dwango Reader」が8月31日でサービスを終了する(ドワンゴによる発表)。 このLive Dwango Readerは元々ライブドア社が行っていたサービス。2013年にGoogleがGoogle Readerのサービスを終了させたとき、日本人の多数ユーザが移行、しかし後中途半端にユーザ数が増えたもののマネタイズの道が少なく2014年一杯でLINEが終了を表明していた。しかし根強い利用者の声に対してサービス撤回を表明した後、ドワンゴに譲渡され、名前を「Live Dwango Reader」略してLDRに変更して続けられてきたが、いよいよ終了ということになってしまったようだ。 ドワンゴへのサービス譲渡当時、当時ドワンゴ所属の方が「初めてのM&A経験。理由は無くなると僕が困るから。」コメントしていた事が印象に残っている
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