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facebookで「もう1個VPS立てなきゃいけないんだけど、毎回比較検討するのも面倒なんで、さくらVPSにするかなー」と言っていたら、安藤さんが(勤務先の)Engine Yardと(勤務先でない)digitalOceanを教えて下さいました。 Engine YardはAWS上で提供されるPaaSということですが、私が探していたのはテスト環境なので、digitalOceanの方を試してみました。 使ってみて、digitalOceanは、VPSと(AWSのような)IaaSの中間的なサービス、あるいはお手軽に使えるIaaSという印象を持ちました。そして、すごく気に入りましたので紹介しますw その特徴は、下記の5点で説明できると思います。 簡単 安い 速い 便利 セキュア 簡単 DigitalOceanを使い始めるのは下記のようにとても簡単です。 サインアップする(メールアドレスとパスワードを入
muninはサーバのさまざまな情報をグラフ化して表示するソフトです。 つい”ムーニン”と言ってしまいますが、”ムニン”がいいようです。 サーバ監視ツールということですが、例えて言うなら、自動車のメーター類のような働きをします。Ganglia、CactiやCloudForecastが同分類のソフトになります。 具体的にどのような場面で重宝するかと言いますと、サーバを増やす際のスペックを検討するときも、失敗する可能性が減らせます。 メモリをいくら搭載するものを用意すればいいのか、CPUはもう少し安いものでも問題無いのかなど、見積もることが簡単になります。 例)メモリを48GB搭載したサーバの利用状況 また以前は、何か障害が起きたときに、人間が手動でデータをかき集めてくるということをよくやっていましたが、Muninを入れてからはその手間は減り、より詳しい情報を参照して原因の特定・対策を講じること
write はページに dirty フラグを立てるだけなので決してユーザープロセスを待たせない って、本当にそうなんでしょうか?(否定しているわけではなく、純粋な疑問です。) と質問をもらったので、最近追ったことをここでまとめます。かなり長文です、すいません。また、まだまだ不勉強なので間違っているところもあるかもしれません。ツッコミ大歓迎です。 まず、オライリーのカーネル本の 15章 ページキャッシュ 15.3 汚れたページのディスクへの書き込み から引用。 ご存知のように、カーネルは、ブロック型デバイスのデータを含むページをページキャッシュに蓄えています。プロセスが何らかのデータを更新した場合は、必ず対応するページに汚れている印をつけます。すなわち、PG_dirty フラグを設定します。 UNIX システムでは、汚れたページのブロック型デバイスへの書き込みを遅延することができます。この方
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