2021年2月1日のブックマーク (20件)

  • 「読者がお金を払わなければ、"あるべき関係性"が結べない」――漫画家・浦沢直樹さんインタビュー

    のみならず世界中にファンを持つ漫画家、浦沢直樹さん(54)。『YAWARA!』『MONSTER』『20世紀少年』をはじめ、多くのヒット作で知られる鬼才だ。その浦沢さんがみずから企画した番組『浦沢直樹の漫勉』が2014年11月、NHK・Eテレで放映された。漫画家の聖域ともいえる作画現場に潜入し、彼らのペン先を映し出すというドキュメンタリーだ。スマホ向け漫画アプリの普及、漫画誌電子版の創刊、漫画海外輸出――今、日漫画を取り巻く状況は大きく変わりつつある。『漫勉』という番組を企画した浦沢さんは、日漫画を取り巻く現状に、漫画家としてどのような問題意識を抱いているのか。話を聞いた。

    「読者がお金を払わなければ、"あるべき関係性"が結べない」――漫画家・浦沢直樹さんインタビュー
  • 広告マンが企業のオウンドメディアとはてなについてのざっくり思うところをまとめてみる

    オウンドメディアとは 当たり前のように「オウンドメディア」という言葉が聞かれるようになってきましたが以下のようにざっくり定義されます。まあ、ニュアンスの差異はあれどだいたいどこも同じようなことを言っております。 少し前にトリプルメディアマーケティングというキーワードが流行ったんですよ。簡単に言うと オウンドメディア → HP、アプリ等の自社サービスサイト アーンドメィア → ソーシャルメディア ペイドメディア → 広告 という感じです。ざっくりね。で、このトリプルメディアマーケティングがやたらと提唱されていたのは2012-2013年ぐらいです。その当時はオウンドメディアにはあまり焦点があたらず「広告はもう古い。これからはソーシャルメディアだ」という触れ込みで昨日まで何してたかわかんない人達が「どうも。わたくしフェイスブックの鬼です」と自称コンサルがわんさか出てきた時期でもあります。 それが

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  • グーグル社員が「労働時間」を問われない理由 —— 「時間で管理は愚かな考え方」だ

    で深刻化している「長時間労働問題」。 もしこの問題があの「Google」で起こったとしたら、同社はどう対処し、解決するでしょうか。Googleで人材育成やリーダーシップ開発に携わってこられたピョートル・フェリクス・グジバチさんにお話を伺いました。 Googleの社員が「労働時間」を問われない理由 ーピョートルさんの在籍中、Googleで「長時間労働」が問題として挙がったことはありましたか? 少なくとも、単に「長時間働いているから」というだけで「あの人は仕事を頑張っている」と評価が上がるということはありませんでした。 そもそも「労働時間で管理する」というのは、工場やレストランで働く人など、アウトプットが定型化している仕事に就く人をマネジメントする際に使われる考え方。 そうではない、例えば、営業職、企画職、あるいは管理職もそうですが、いわゆるホワイトカラーの職業に就く人を「時間で管理する」

    グーグル社員が「労働時間」を問われない理由 —— 「時間で管理は愚かな考え方」だ
  • 「インプットもアウトプットも多いのにつまらない人」と「インプットが増えるほど面白くなっていく人」の違い|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    やたらとインプットとアウトプットをたくさんやっているのに、なんだか、言っていることが表面的で、ちっとも面白くない人がいる。 そういう人はたいてい、「アウトプット」はやってるけど「活用」を疎かにしている。 たとえば、「良い文章の書き方」のを読んだら、そういう人は、単に「良い記事の書き方」のまとめ記事を書く。そして、それを「アウトプット」と言っている。 しかし、これでは、知識は血肉にならない。 血肉になっていない知識は、畳の上で練習した水泳のようなもので、いくらやっても泳げるようにはならない。 インプットした知識を血肉にするには、インプットした「良い文章の書き方」のテクニックを使って、自分のオリジナルの文章を書く必要がある。 つまり、インプットした知識をそのまま出力するだけではダメで、その知識を使って、具体的な何かをしないと、血肉にならないのだ。 アウトプット <<<|越えられない壁|<<<

    「インプットもアウトプットも多いのにつまらない人」と「インプットが増えるほど面白くなっていく人」の違い|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
  • 「空気を読む人」は組織に危機をもたらす、同調圧力のワナ

    皆さんが属する組織にも必ず1人や2人、「空気を読まない人」がいるのではないか。せっかくチーム内でまとまりかけた話を、「それを言っちゃあおしまいよ」的な意見を出して、ちゃぶ台返しにしてしまう。あるいは、TPOをわきまえない発言や行動をして同僚たちから「それ、今やるか?」とイラッとさせてしまう。 「和」をもってサラリーマンとす、という日企業の暗黙ルールなどまったく意に介さない、協調性ゼロで自由過ぎる立ち振る舞いをする人のことである。 一般的に、こういう人は周囲から腫れ物のように扱われる。「上」の覚えもめでたくないので仲良くなったところでサラリーマン的メリットは少ない。むしろ、かかわれば「もらい事故」に巻き込まれる恐れもある。要するに、「トラブルメーカー」のような扱いにされるのだ。 ただ、報道対策アドバイザーとしてさまざまな組織の「危機」の現場を間近に見てきた立場で言わせていただくと、これは「

    「空気を読む人」は組織に危機をもたらす、同調圧力のワナ
  • 読解力は「頭のOS」のバージョンによって決まる

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  • 元サッカー日本代表が大便を収集するワケ "一流"は長さ40cmの大便スルスル

    腸内細菌がスポーツ選手のパフォーマンスを大きく左右することがわかってきた。元サッカー日本代表の鈴木啓太さんは、腸内細菌を解析する会社を立ち上げ、26競技500人以上のアスリートから糞便サンプルを収集。アスリートの事サポートを始めた。スポーツライターの酒井政人氏が、その最新成果をリポートする――。 「塩こうじ」がスポーツ界で注目を集めているワケ 空前の「塩こうじ」ブームが起きたのは2011年。当時と比べると市場規模は縮小したものの、現在でも塩こうじを使ったレシピ料理サイトなどで盛んに紹介されている。実はその塩こうじ、意外な方面で進化を遂げている。 それに関連して紹介したいのが、元サッカー日本代表選手の鈴木啓太(元浦和レッズ)だ。彼が現役を引退したのは2015年のこと。熱狂的な地元ファンには有名だが、現在は実業家に転身し「AuB(オーブ)」という会社を立ち上げている。驚くことに、鈴木は社長

    元サッカー日本代表が大便を収集するワケ "一流"は長さ40cmの大便スルスル
  • 職場の人間関係の悩みを物語で解き明かす『天才を殺す凡人』 | ほんのひきだし

    天才・秀才・凡人の3人の人物が登場する物語によって、“才能の正体”とその活かし方を解き明かす『天才を殺す凡人』。著者は、デビュー作『転職の思考法』が10万部を超えるベストセラーとなった北野唯我さんです。 一見、刺激的なタイトルでありながら、実はどんな人にも当てはまる「普遍的な理論」について書かれている書。その読みどころはどこにあるのか、書の編集を担当した日経済新聞出版社の桜井さん、酒井さんと販売担当の玉井さんに、くわしくお話を伺いました。 今回取材にご協力いただいた方 (左から) 日経済新聞出版社 編集部 エディター 酒井圭子さん 編集部 日経ビジネス人文庫編集長 桜井保幸さん 営業部 マネジャー 玉井淳さん “才能の正体”を天才・秀才・凡人の3者の関係から解き明かす ――30万PVを記録した北野唯我さんのブログ「凡人が、天才を殺すことがある理由。」が基となっている書ですが、桜井

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  • 大戸屋は「バイトテロ謝罪会見」で成功。ネット炎上する/しない企業の違いとは | bizSPA!フレッシュ

    2018年1月12日に改定された『広辞苑』(岩波書店)第7版では、来の「火が燃え上がること」のほかに「インターネット上で、記事などに対して非難や中傷が多数届くこと」という新たな意味が加えられた。 平成最後? 令和初の炎上が早くも発生 韓国のガールズグループ・TWICEのサナ(22)は平成最後の日である4月30日、「平成生まれとして、平成が終わるのはどこかさみしいけど、平成お疲れ様でした!!!」「令和という新しいスタートに向けて、平成最後の今日はスッキリした1日にしましょう!」と、日語でSNSに投稿した。これに対し、韓国のネットユーザーたちは「韓国アイドルなのに、公式アカウントに日語でコメントすべきではない」「韓国の光復節(8月15日、韓国の終戦記念日)には言及もないのに、日の天皇退位をなぜする必要があるのか」などの批判を寄せた。 たしかに、TWICEは韓国発のアイドルグループだが

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  • "女は数学が苦手"は科学的に間違いである | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    「女性は数学が苦手」「女性はマルチタスクが得意」「女性は論理的思考で男性に劣る」……。どれも科学的に証明されているわけではありません。怖いのは、これらの思い込みによって来は能力があるにもかかわらず、当にそうなってしまうことがあるということ。脳を研究する認知神経科学者細田千尋先生は、「男脳」「女脳」といった観点でものを見ることは、社会的にも科学的にも間違っていると指摘する――。 思い込みが男女の能力差をつくる 「数学が苦手」と感じている女性の方は多いのではないでしょうか。しかし、それはステレオタイプによって作られた思い込みだったかもしれません。「女性は数学が苦手」などのステレオタイプによって、来ならそんなことはないのに当にそうなってしまうことを「ステレオタイプ脅威」と言います。この影響を受ける可能性が高いのは、ステレオタイプの対象となる集団に強く自己同一化している人たちと言われていま

    "女は数学が苦手"は科学的に間違いである | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
  • ASCII.jp:「デキる人」はやっていた、思考をシンプルに整理する5つの方法

    おおしま・さちよ/センジュヒューマンデザインワークス代表取締役。エグゼクティブコーチ、人材戦略コンサルタント。米国デューク大学Fuqua School of Business MBA取得。シカゴ大学大学院修了(MA)。マッキンゼー・アンド・カンパニー、ワトソンワイアットなどの外資系コンサルティング会社や日系シンクタンクなどで経営、人材戦略へのコンサルティングに携わる。2002年に独立し、現在までに2000チーム以上のチームビルディング、組織変革コンサルティング、経営者や役員へのエグゼクティブコーチングを行う。主な著書に『マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書』(SBクリエイティブ)、『仕事の結果は「はじめる前」に決まっている』(KADOKAWA)、『マッキンゼーのエリートが大切にしている39の仕事の習慣』(三笠書房)など多数。 ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷

    ASCII.jp:「デキる人」はやっていた、思考をシンプルに整理する5つの方法
  • ツラくても「やりがいのある仕事」なら、頑張れるのは本当か? | ページ 3 | bizSPA!フレッシュ

    「やりがい」を客観視する 「楽しくてやりがいのある仕事、職場」には気をつけるべきだ。そう私は警鐘を乱打したい。この手の話をすると「とはいえ、そのような職場は理想的」「楽しさ、やりがいが一番」「若いうちの苦労は買ってでもするべき」という反論があることだろう。ただ、「楽しさ」「やりがい」などのキーワードに踊らされて、心身ともに健康を害してしまっては元も子もない。人生は長い。息抜きながら生き抜かなければならないのだ。 私は「やりがい」なるものについては、常に客観視するべきだと考えている。自分がどんな「やりがい」を求めるのか、現状の「やりがい」は何からきているのかを考えてみよう。企業そのものの魅力なのか、自分が働く職場なのか、任される仕事なのか、待遇なのか、成長やキャリア形成の機会なのか、生活とのバランスなのか…。 このどれか、あるいはいくつかにより「やりがい」は成り立っていないか。立ち止まって考

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  • 悪質手口から有休を守れ! あなたにもできる「ブラック企業との戦い方」

    悪質手口から有休を守れ! あなたにもできる「ブラック企業との戦い方」:働き方改革関連法施行後の「自己防衛術」(1/5 ページ) 残業時間の罰則付き上限規制を含む働き方改革関連法が4月1日から実施された。ただし上限規制は大企業が先行し、中小企業の実施は来年の20年4月1日からだ。 最も注目されているのは全ての企業が対象になる「年5日の有給休暇の取得義務」だ。具体的には、有給休暇(有休)が年10日以上与えられている従業員に対して、使用者は最低でも5日以上時季を指定して取得させる義務が生じる。従業員には管理職やパート・アルバイトも含まれる。 例えば4月1日に入社した正社員やフルタイムの契約社員は法律上、6カ月後に年10日の有休の権利が発生する。そのうち5日を、会社は1年以内に取得させなければいけなくなる。 そもそも有休は労働者の絶対的権利であり、いつ使うかも基的に会社が拒否する権限はない。会社

    悪質手口から有休を守れ! あなたにもできる「ブラック企業との戦い方」
  • 「就職を間違えた!」と思った時にどうすればいいか

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 3回に1回は間違える 新年度を迎えた4月の第3週に入った。新入社員の皆様はそろそろ職場の様子が分かってきた頃合いではないだろうか。そして、何割かの方は、自分

    「就職を間違えた!」と思った時にどうすればいいか
  • すぐマネしたい! 子どもが「かんしゃく」を起こした時フランス人ならどう静める? | ダ・ヴィンチWeb

    『子どもの気持ちがわかる 子どももママもハッピーになる子育て』(イザベル・フィリオザ:著、アヌーク・デュボワ:イラスト、土居佳代子:訳/かんき出版) フランスは共働き先進国といわれる。フランス人女性の多くは、仕事育児を両立させているそうだ。日でも母親の社会進出は当たり前になりつつある。フランスの育児から参考にすべき部分があるかもしれない。 『子どもの気持ちがわかる 子どももママもハッピーになる子育て』(イザベル・フィリオザ:著、アヌーク・デュボワ:イラスト、土居佳代子:訳/かんき出版)というは、子どもの「かんしゃく」「だだをこねる」といった“困った行動”に対して、「子どもの言い分」や「科学的な裏付け」などさまざまな視点から分析したうえで、親がとるべき対応を示す育児書だ。著者はパリ生まれの心理療法士で、書の発行部数はフランスで25万部を突破、世界16カ国以上で翻訳されており、全世

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  • すぐに帰宅する人ほどビジネスに強いワケ ユニクロ・柳井正社長の発想法

    ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は、夜の付き合いをほとんどしない。仕事が終わると真っすぐに帰宅し、を読みながらビジネス戦略を練るという。ハフポスト日版編集長の竹下隆一郎氏は「柳井氏のような内向的な人が結果を出せる時代に変わった」と指摘する――。 ※稿は、竹下隆一郎『内向的な人のためのスタンフォード流 ピンポイント人脈術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を再編集したものです。 「内向的」な人が世界を大きく変える 「内向的」という言葉を辞書で引くと、「心の働きが自分の内部にばかり向かうさま」と書かれています。類語辞典を引くと、「内気」や「消極」の文字が並びます。 どこかネガティブで暗いイメージが付きまとっている言葉であるのは確かです。 しかし今の時代、「暗い」とされてきた目立たない存在が、社会のルールを大きく変えるゲームチェンジャーである可能性が高まっ

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  • 頭の良い人がいちいち英単語を覚えない訳 英語の"メタな本質"をつかめば十分

    頭の良い人は、英単語の暗記に時間をかけたりはしない。「語源」についての質的な知識があれば、意味は推察できるからだ。事業家・思想家の山口揚平氏は「頭の良い人はそうしたメタ(抽象的)な質を押さえているから、枝葉末節の問題にわずらわされずに済む」という――。 ※稿は、山口揚平『1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。 「輪郭」を明らかにすれば物事が理解できる 「物事を理解するとはその輪郭を明らかにすること」 これは私が絵の先生に教わったものだ。対象を正確に描くためには、対象そのものではなく、輪郭と周辺を描きなさいということを意味する。 輪郭を明らかにするためには4つの切り口がある(図表1上)。

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  • 産んでも産まなくても…25歳の私が社長を引き受ける前に徹夜で考えた仕事と出産、家族のかたち

    家入一真さん率いるクラウドファンディングのキャンプファイヤーは、社会的意義の高い事業に特化したクラウドファンディングのプラットフォーム「GoodMorning」を、4月に事業分社化した。 その社長に就任したのは、同事業の責任者だった25歳の酒向(さこう)萌実(もみ)さん。誰より情熱も労力も注いできた事業だったが、いざ社長を引き受ける際に、ある大きな葛藤に向き合ったという。 まだ決まっていない、やりたい? 「社長の話があった日の夜に、自宅で妊娠検査薬を使いました。心当たりがあったわけでもないのですが、万が一、いきなり休むことになったら、がっかりされるんじゃないかと」 GoodMorningを分社化する話が持ち上がったのは、2019年2月のことだった。 「話したいことがあるんだけど、ちょっといい?」 代表の家入さんに呼ばれ、東京・渋谷のキャンプファイヤーのオフィスにほど近いカフェに向かった。

    産んでも産まなくても…25歳の私が社長を引き受ける前に徹夜で考えた仕事と出産、家族のかたち
  • アマゾンの従業員が、株主として新しいかたちの実力行使に動きだした意味

  • 麹町中学校の校長が「宿題」「担任制」「中間・期末テスト」を廃止した意外な理由 | 文春オンライン

    『学校の「当たり前」をやめた。 生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革』(工藤勇一 著) 表紙に躍るセンセーショナルなタイトル。スマートなスーツ姿の著者――。私はてっきり、書は先進的改革を行う民間人校長のサクセスストーリーかと先入観を持ってしまった。 しかし、ある意味ではこれは「嬉しい誤解」だった。書で紹介されるのは、学校の外部からの急進的な改革ではなく、内部から「学校の常識」を丁寧に問い直す改革だったのだ。 著者は公立中学の教員出身。かつては生徒の半数が日比谷高校目指して越境してきたという名門千代田区立麹町中学校の現職校長である。しかも、東京都教育委員会をはじめ教育行政を経て課長職まで務めたという異色の経歴を持つ。果たして学校の「当たり前」をやめることができるのか? 私は前のめりに頁を繰った。

    麹町中学校の校長が「宿題」「担任制」「中間・期末テスト」を廃止した意外な理由 | 文春オンライン