悪質手口から有休を守れ！ あなたにもできる「ブラック企業との戦い方」

悪質手口から有休を守れ！ あなたにもできる「ブラック企業との戦い方」：働き方改革関連法施行後の「自己防衛術」（1/5 ページ） 残業時間の罰則付き上限規制を含む働き方改革関連法が4月1日から実施された。ただし上限規制は大企業が先行し、中小企業の実施は来年の20年4月1日からだ。 最も注目されているのは全ての企業が対象になる「年5日の有給休暇の取得義務」だ。具体的には、有給休暇（有休）が年10日以上与えられている従業員に対して、使用者は最低でも5日以上時季を指定して取得させる義務が生じる。従業員には管理職やパート・アルバイトも含まれる。 例えば4月1日に入社した正社員やフルタイムの契約社員は法律上、6カ月後に年10日の有休の権利が発生する。そのうち5日を、会社は1年以内に取得させなければいけなくなる。 そもそも有休は労働者の絶対的権利であり、いつ使うかも基本的に会社が拒否する権限はない。会社

[mrpotas]

有給と言えば、古い方からの消化を義務づけて欲しい。今は企業が好きに決められるはず。今年付与された分から消化するようにしてる企業だと、昨年付与された有給を使えずに期限切れになる。

[Barton]

どんどん取り締まればいいと思うよ。いつも思うんだが、大企業と中小企業の施行時期が違うのが納得いかないんだよなあ…。じゃあ違法行為を認めるわ、と甘やかしているだけに過ぎないと思うんだが。