時事ドットコムに、ニコンの手ブレ補正機能の特許侵害に関する訴訟の判決が掲載されています。 ・交換レンズの特許侵害認めず=ニコンの請求棄却-東京地裁 一眼レフカメラ用のレンズに関する特許を侵害されたとして、ニコンが光学機器大手シグマに約120億円の損害賠償と対象製品の製造・販売の差し止めなどを求めた訴訟の判決が30日、東京地裁であり、大須賀滋裁判長は特許侵害を認めず、ニコンの請求を棄却した。ニコンが問題としたのは、レンズの手ぶれ補正機能に関する特許で、シグマの交換レンズ6製品が侵害していると主張していた。 この訴訟は賠償請求額も巨額ですし、ニコンが勝ったらどうなることかと思っていましたが、地裁での判決はニコンの請求が退けられるという形になったようです。 シグマが特許を侵害しているかどうかはネット上でも様々な意見があり、自分のような素人には全く分かりませんが、いずれにしてもカメラ業界がより繁栄