nishiohirokazuのブックマーク (985)

  • 日本型雇用を誰が殺したのか

    この原稿は2008年頃に掲示板に書き込んだものが元となっていますが、人件費率上昇の原因以外の部分について、2007年には八代尚宏「日の労働市場改革を急げ!」というかなり近い趣旨の発表があります。そのほか、この原稿と似た主張をしているものには、主に以下の文献があります。 経済企画庁 「昭和55年 年次経済報告 第5章 第1節 高齢化,高学歴化,女子の進出のなかの雇用問題」 1980 島田晴雄 「日の雇用 21世紀への再設計」 筑摩書房 1994 isbn:978-4480056030 八代尚宏 「日的雇用慣行の経済学―労働市場の流動化と日経済」 日経済新聞社 1997 isbn:978-4532131340 Paul Wallace (原著), 高橋 健次 (翻訳) 「人口ピラミッドがひっくり返るとき―高齢化社会の経済新ルール」 草思社 2001 isbn:978-47942105

    日本型雇用を誰が殺したのか
    nishiohirokazu
    nishiohirokazu 2017/11/30
    “「人口動態」が日本型雇用を搾取装置に変えた”なるほど
  • 出る杭を伸ばせ! プログラミングで頭角を現す小中高生クリエイターたち~未踏ジュニア2017 最終成果報告会レポート~

    出る杭を伸ばせ! プログラミングで頭角を現す小中高生クリエイターたち~未踏ジュニア2017 最終成果報告会レポート~
  • 平均志向が最悪の環境 - 西尾泰和のScrapbox

    上位70%が報酬を受け取る条件で、観測したほかの人の行動の平均に自分の行動を近づける戦略(平均志向戦略)を取った人が報酬を受け取る確率は85%だったのに対し、平均から遠ざかる方向に行動を変える戦略(反平均志向戦略)の人が報酬を受け取る確率は60%

    平均志向が最悪の環境 - 西尾泰和のScrapbox
  • 知財技能士1級28回Q18 - 西尾泰和のScrapbox

    第四十九条 審査官は、特許出願が次の各号のいずれかに該当するときは、その特許出願について拒絶をすべき旨の査定をしなければならない。 一 その特許出願の願書に添付した明細書、特許請求の範囲又は図面についてした補正が第十七条の二第三項又は第四項に規定する要件を満たしていないとき。

    知財技能士1級28回Q18 - 西尾泰和のScrapbox
  • 知財技能士1級28回8 - 西尾泰和のScrapbox - Scrapbox

    知的財産管理技能士1級特許専門業務 第28回 問8 前提知識 抵当権: 特許は動産なので(不動産と異なり)抵当権の設定ができない 不動産や一定の動産・財団のみをその目的とし、一般財産をその目的とすることはできない。 民法369条1項 質権: 質権の設定をする場合、占有権を質権者に移す必要がある。特許に質権を設定した場合、担保設定者が特許を使い続けることができない。 抵当権と同じく約定担保物権で、目的も抵当権と共通するが、占有の移転が要件となる点で抵当権と異なる。 民法342 特許権は占有可能な動産であるので質権の目的となる 特許原簿への登録が効力発生要件(特許法98) 譲渡担保 譲渡担保を用いれば、所有権を担保権者に移転しつつ、担保権者が担保設定者に担保の目的物を賃貸するという形で、動産においても抵当権類似の担保を設定することができる。 例 工場で用いる機材を担保に入れて金を借りる 譲渡担

    知財技能士1級28回8 - 西尾泰和のScrapbox - Scrapbox
  • AIが仕事を奪うのではない - 西尾泰和のScrapbox

    AIという主体が能動的に人間の仕事を奪うイメージを持つ人が多い。早すぎる擬人化だ。AIが自由意志を持って活動するようになる前に、まず人間に使役される時代がある。AIを使役できない人間が、AIを使役できる人間に駆逐されるのだ。 技術の進歩はたしかに一部の仕事を陳腐化させる。例えばニット自動編み機は手編み職人の仕事を奪った。これは正確に言えば「自動編み機を買うことができる資家が、手編み職人の仕事を奪った」のである。ラッダイト運動では機械の破壊が行われたが、社会の変化は止まらなかった。なぜなら変革の主体は技術や機械ではなく、それを使う人間だったからだ。 AdaGradなどの最適化手法の発展によって、レイヤの多いニューラルネットの学習が可能になった。畳みこみによるパラメータの節約などの工夫と相まって、ニューラルネットの学習によって画像認識の精度が格段に上がった。これにより、今まで「人間が目で見て

    AIが仕事を奪うのではない - 西尾泰和のScrapbox
  • 部下を育てる - 西尾泰和のScrapbox

    全般的な能力が十分伸びて、自分のジェネラル能力を超えてくると、自分は自分の強みに集中し、他のことをその人に委譲できるようになる

    部下を育てる - 西尾泰和のScrapbox
  • 「できる」と「できない」 - 西尾泰和のScrapbox

    「できる」と思っている人は、挑戦して「できなかった」という事実を経験し、見積もり能力や計画の改善ができる。

    「できる」と「できない」 - 西尾泰和のScrapbox
  • virtualを仮想と訳することのまとめ - 西尾泰和のScrapbox

    「virtualを仮想と最初に訳したのは日IBM」はFalse。「IBMがvirtual memoryの訳語として仮想記憶を当てた」はTrue。 ソフトを他人に作らせる日、自分で作る米国にて「日IBMでシステムズエンジニアをしていた人が『virtualを仮想と誤訳した責任は我々にある』と言った」という趣旨のことを書いている。

    virtualを仮想と訳することのまとめ - 西尾泰和のScrapbox
  • 「プログラマの三大美徳」と「HRT」を使い分ける - 「コードを憎んで人を憎まず」 - TechとPoemeの間

    TL; DR 「プログラマの三大美徳」はソフトウェアに向けるものであり,人に向けるものではない. 「HRT」は人に向けるものであり,ソフトウェアに向けるものではない. プログラマの三大美徳 プログラマの三大美徳というものがある.Perl を開発した Larry Wall が提唱したもので,「怠慢」「短気」「傲慢」からなる. 詳しくは上述のリンクにある各解説記事に譲るのだけど,例えば「怠慢」とは,「エンジニアとして手間を省くために最大限の努力をする気質」を指す.元の Larry Wall の記述では当たり前過ぎて省略されているのだけど,「最大限の努力」とは「仕事をしないために交渉する努力」ではなく「技術で手間を解決する努力」を指すものだと思われる (勿論,場合によっては前者が大事になるケースも有るのだけれど) . 「プログラマの三大美徳は "怠慢", "短気", "傲慢" である」というワー

    「プログラマの三大美徳」と「HRT」を使い分ける - 「コードを憎んで人を憎まず」 - TechとPoemeの間
    nishiohirokazu
    nishiohirokazu 2017/11/08
    Larry WallがPerlを作った時、大企業のチーム開発で作ったわけじゃないだろ、という前提条件の違いじゃないの
  • Slackのスレッド機能と通知範囲の誤解 - 西尾泰和のScrapbox

    上記の「見てもらう必要があることをスレッドに書いてしまう人」が「見てない人が悪い」と主張したり、見落とした人が自分を責めたりした時にこうなりがち

    Slackのスレッド機能と通知範囲の誤解 - 西尾泰和のScrapbox
  • 在外経験者 - 未踏名鑑

    nishiohirokazu
    nishiohirokazu 2017/11/07
    意外とイギリスが多いよねという話題になったのでまとめておいた
  • ボドゲキャンプレポート - 西尾泰和のScrapbox

    「コヨーテ」。これは自分の持っているカードの数値だけがわからず、他の人の数値は見ることができる、という状況でみんなの数字の合計値を考えるゲームです。自分には見えないものが、他の人には見えているので、他の人の振る舞いから自分の持っている数値が何であるのかを察しようとするゲームプレイが行われます。直前の人の発言を否定する時には「コヨーテ!」と言うのですが、自分に見える情報から判断して「当然これぐらいの値だろう」と思い込み、自信満々で「コヨーテ!」と言ったのに、自分がレアなカードを持っていたため前の人の発言は間違ってなかった!というようなことが起こります。もちろん自分がレアなカードを持っていることは、自分以外はみんな知っていたのです。自分には見えないこともあるから、見える情報だけで判断すると間違えることがある、ということが学べるゲームでした。 「エセ芸術家ニューヨークへ行く」はみんなで協力して一

    ボドゲキャンプレポート - 西尾泰和のScrapbox
  • 機械学習やビッグデータを扱うデータサイエンティストの年収や使用言語などを赤裸々にするデータ

    By Carlos Muza 企業や研究者がデータを投稿し、世界中のアナリストやデータサイエンティストが予測モデリングや分析手法を競い合う、というプラットフォームの「Kaggle」が、2017年時点での機械学習やデータサイエンスに携わる人々がどのようなツールを使っているのかや、どれくらいの給料を得ているのかを如実に示すデータを公開しています。 The State of ML and Data Science 2017 | Kaggle https://www.kaggle.com/surveys/2017 Kaggleが自サイトに登録するユーザーに向けて、データサイエンスと機械学習の利用状況を正確に把握するための調査を行いました。調査では1万6000件を超える回答を得られたそうで、世界中のデータサイエンティストやアナリスト、機械学習を用いるデベロッパーなどから、赤裸々な情報を入手しています

    機械学習やビッグデータを扱うデータサイエンティストの年収や使用言語などを赤裸々にするデータ
    nishiohirokazu
    nishiohirokazu 2017/11/02
    年収分布よりココが面白い“データサイエンスにおいてどのような手法を用いているか:「ロジスティック回帰」63.5%、「決定木」49.9%、「ランダムフォレスト」46.3%、「ニューラルネットワーク」37.6%。”
  • 6:人を幸せにするのは何か

    ドラッカーの関心の中心には常に人間がある。人間とは、どんなに偉くなろうと、おカネを残そうと、楽しく暮らそうと、死ぬときは独りという存在だ。そういう個としての人間がある。同時に、社会的な絆を必要とし、社会に貢献するとき人生の意味を見いだす、社会的な存在としての人間がある。人間の実存はこの両方が確立してはじめて可能となる。 ドラッカーが、個としての人間について書いているのは、「もう一人のキルケゴール」だけである。他はすべて社会的な存在としての人間が、いかにして活躍し、貢献するかにかかわるものだ。彼は社会的な存在としての人間に焦点を合わせる。そこでドラッカーはこう問いかける。社会的な存在としての人間が幸せであるためには、何をおいても社会として機能する社会が存在しなければならない。そのための条件は何か。 社会が社会たるための条件については、『産業人の未来』(1942年)で詳しく論じている。人の集ま

    nishiohirokazu
    nishiohirokazu 2017/11/01
    “政府が自らの手で社会を救うことができないことは、今や誰もが知っている。ドラッカーは、政府には不得手なことがあるという。自ら実行者になることだ。基盤やルールは作る、しかし自らはプレイヤーになれない。”
  • 4:マネジメントの知識こそが

    ドラッカー自身、その構想力、分析力、情報量は、若い頃から並外れていた。天才的な頭の良さに加えて猛烈に勉強していた。 高校を出た後、学校にあきあきしていた彼は、実社会に出たくて商社に就職する。すでに沈滞をはじめていたウィーンを出てドイツのハンブルグに行く。ハンブルグ大学に籍をおいたのは、親の手前だったという。そうはいっても、仕事の後は毎日が図書館通いだった。ただし週末にはよくハイキングをしたらしい。 一年ちょっとでフランクフルト大学に籍を移し、証券会社に入る。わずか一九歳で景気上昇を予測する論文を書いて経済誌に掲載される。ところが、最新の理論モデルとデータを駆使した論文が出た直後、あの株式大暴落が起こる。それ以来、彼は理論による予測、特に数学モデルを使った予測は一切やめたと言っている。 勤めていた証券会社が潰れた後、新聞記者になる。ここですぐに国際問題と金融問題を担当する論説委員に抜擢され、

    nishiohirokazu
    nishiohirokazu 2017/11/01
    “企業のよい点は、利益という必要条件が存在することである。つまりは倒産する機能が内在化されていることである。倒産するという機能は、自由企業体制なる制度の最も優れた点である。”
  • デザイン思考 - 西尾泰和のScrapbox

    1987 Peter Rowe(professor at the Harvard Graduate School of Design) "Design Thinking"

    デザイン思考 - 西尾泰和のScrapbox
    nishiohirokazu
    nishiohirokazu 2017/11/01
    デザイン思考についてだいぶ分かった
  • 無償で仕事をしてはいけないという論理 - 103

    優秀な人間が安い賃金で働くと相場が下がって周りの人が困る、みたいなことは以前からよく言われる。 「高い技術には高い報酬を要求しましょう」という意味だと考えれば真っ当な話ではあるし、技術力は高いが無知でもある人が損をしないようにと与える助言としては有効かもしれないが、それによく似た別の話なのではないか、と思った事例があったのでメモしておく。 比較的最近公開された以下の記事に対して、 cybozushiki.cybozu.co.jp 以下のようなブックマークコメントがついて、 インタビューを受けた西尾さん自身や徳丸さんから以下のような回答もあったのだけど。 この記事に関する質問・コメントに回答します。コメント「他の方が困るので仕事の報酬はきっちりもらえ」回答「お金を第一の目的にしないことを強調した結果こういう文章になったけど、意外と貰ってます。インタビュワーに金額言ってないだけ」https:/

    無償で仕事をしてはいけないという論理 - 103
    nishiohirokazu
    nishiohirokazu 2017/11/01
    興味深い議論なんだけど1ツイートでは考えを伝えるの難しいなぁ。たとえ「金銭的報酬がゼロ」でも「仕事の対価」は十分得られる、という話で、お金以外の軸が導入されてるのだけど、そこが無視されやすいようだ。
  • 不当廉売に関する独占禁止法上の考え方 | 公正取引委員会

    平成21年12月18日 公正取引委員会 改正:平成23年6月23日 改正:平成29年6月16日 1 はじめに 不当廉売は,私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号。以下「独占禁止法」という。)において,不公正な取引方法の一つとして禁止されている。不当廉売の規定は,平成21年法律第51号及び不公正な取引方法(昭和57年公正取引委員会告示第15号)の改正によって,次のようになった。 (1) 独占禁止法第2条第9項第3号 正当な理由がないのに,商品又は役務をその供給に要する費用を著しく下回る対価で継続して供給することであつて,他の事業者の事業活動を困難にさせるおそれがあるもの (2) 不公正な取引方法第6項 法第2条第9項第3号に該当する行為のほか,不当に商品又は役務を低い対価で供給し,他の事業者の事業活動を困難にさせるおそれがあること。 このうち,独占禁止法第2条第

  • 我々はいかにして技術選択を間違えたのか? 2016 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    どうも!アプリケーション基盤チームの横田(@yokotaso)です! kintoneなどで利用していたJavaフレームワークのSeasarのEOLに伴い、S2Daoからの脱却を試みたのですが、パフォーマンス問題や障害を発生させてしまうなど問題を多々発生させてしまいました。 同じ過ちを繰り返さないという強い決意のもと、今回の失敗をブログで公開いたします。 失敗をあえて公開する点で斬新かつ濃いブログ記事となっております! 失敗体験の公開は恥だが役に立つ! 移行先の選定の失敗 移行先として選定したプロダクトは Hibernate*1です。 Hibernateを選んだ理由としては Spring Framework を選定した Spring Frameworkで Interface + アノテーションでプログラミングするならSpring Data JPA が有力 JPAに準拠したのORMの中でも、H

    我々はいかにして技術選択を間違えたのか? 2016 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ