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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/wankonyankoricky (50)

  • The rise and fall of money manager capitalism: a Minskian approach 2009 の話(1) - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 MMTが日で認知されるようになってきたのはいいが、 どうもあんまり思わしくない方向に進んでいるような気がしてしょうがない。 当なら、レイの後期ラーナー批判とかグリーンニューディールについての ワーキング・ペーパーを先にやった方が時宜を得ているのかもしれないが、 まあ、とりあえず、これまでの流れもあるので、世界金融危機の続きをやる。同名の書物がティモワーニュとの共著で 出版されているが、焦点にはややずれがある。 稿(Cambridge Journal of Economics 2009, 33, 807–828)で、レイは 世界金融危機後の展望をかなり楽観的に描いていた。ただし、「楽観的」といっても、それは経済成長率がすぐに元に戻るとかいうような 意味でではなく、むしろ、こ

    The rise and fall of money manager capitalism: a Minskian approach 2009 の話(1) - 断章、特に経済的なテーマ
  • MMTは日本で流行るべきではない。またはMoney in Motion の紹介(全然関係ない) - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 おいらにあんまりMMTを日で積極的に普及させようという姿勢のないことが 何やら問題なのだそうだ。 いや、最初このブログを始めた時、MMTに興味を示してくれる日人なんか ほとんどいなかったわけで、そうした中でも数人の方が 好意的に評価してくださって、そのおかげて、まあ、おいらとしても 断続的にではあるものの、こうやって書きたいことを書き続けてこれたわけなんで、 それを今になって、おいらが積極的に普及させる姿勢でなかった、といわれてもなあ。。。。 というか、このブログ自体、当初はMMTプロパーというより、 いろんな政府貨幣論を扱ってみよう、という趣旨だったんで、 とくにMMTを普及させようなんて姿勢を示さなかったのは、当然といえば当然のことなんで。。。。 ただまあ、MMTが面白

    MMTは日本で流行るべきではない。またはMoney in Motion の紹介(全然関係ない) - 断章、特に経済的なテーマ
  • Eric Tymoigne Money and Banking - 2 貨幣と銀行 - 2 - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 ※元のブログは http://neweconomicperspectives.org/2016/01/money-banking-part-2.html です。。。 今回のブログ――というか、今後、この粗訳を続けてゆくうえで 非常にめんどくさい問題が、 "advance" の訳語だ。リカードやなんかを読むときには 簡単に「前払い」でいいし、実際、実務上も おいらなんか海外子会社から送られてくる資料を邦訳する場合には 「前払」で済む場合が多いのだけれど、 実はなんだか意味がよくわからない場合も少なくない。 まあ、請求権が発生している、ということは分かるので なんとなく適当に訳してごまかしているのだが、 正直、こんなところでこんなことになるとは思わなかった。。。。 取り合えず、「融

    Eric Tymoigne Money and Banking - 2 貨幣と銀行 - 2 - 断章、特に経済的なテーマ
    nizimeta
    nizimeta 2016/07/30
  • ティモワーニュTymoigneのブログ Money and Banking - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 ティモワーニュのブログを簡単に訳してみた。 ただ、図が多いのだが、うまく張ることができなかった。。。。 原文は http://neweconomicperspectives.org/2016/01/money-banking-part-1.html です。。。。。いつもながら、ご人からの許可は得ていないので、 あくまでも個人の学習の参考までに。。。 貨幣と銀行 - 1 [原文タイトルはMoney and Banking なので、 銀行というより、銀行業務にしたほうがよかったかもしれないんだけれど。。。] エリック・ティモワーニュ ここ何年か、貨幣と銀行(M&B)講義担当者として四苦八苦していた。 この講義は一貫性を欠いており、学生たちに 貨幣の部と銀行の部との間の結びつきを理

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    nizimeta
    nizimeta 2016/07/30
  • レイのミンスキー本(2) - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 なんか、だいぶ間が空いてしまった。というか、年が明けてから 1回も更新しないまま、1か月がたってしまった。。。。 これじゃあ、ちょっと、ということで 先日に続いて、レイのミンスキーの話を。 まあ、日銀のマイナス金利の話でもよかったんだけれど、 なんか、内容を見ると結構しょぼいので、 今度もうちょっと欧州のマイナス金利と比較できるような話でも しいれたら、やることにして。。。 で、レイのミンスキーに関しては、 すでに以前にも部分的に粗訳を垂れ流ししたが、 まあ、今後しばらくその続きで、読みながらとったメモをそのまま 垂れ流そうという雑なブログである(いつものことだが)。 さて、レイのミンスキー'Why Minsky Matters'であるが、 実はこのは、他のところにも書

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    nizimeta
    nizimeta 2016/02/11
  • MMT⑧’―Job Guarantee Program 続き。備忘メモ。(まとめもないまま、垂れ流し) - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 ⑨の後に⑧’を載せるというのもなんだが、 話はJob Guarantee Program の続きなので。 以前のブログで、Job Guarantee Program について 大雑把な説明をしたが、 MMTに関心のある人でも、これを読んで やや意外な印象を受けた人も少なくないことであろう。 と、いうのは、日では(たぶんにアメリカでも、という気が するが)MMTというと、いくら赤字財政を増やしても 財政が破たんすることはありえないし、インフレにもならない、 だから、不況期にはジャンジャン政府が公共投資をしましょう、 という理論だ、という思い込みで語っている人が 多い様子だからである。 もちろん、MMTなどという得体のしれない連中――ところが、 その実像は、”異端派”であることは

    MMT⑧’―Job Guarantee Program 続き。備忘メモ。(まとめもないまま、垂れ流し) - 断章、特に経済的なテーマ
  • レイのミンスキー本 - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 レイのミンスキーから、一部抜粋。結構長くなるが ミンスキーの価格理論と資金調達手段の関係が どのように景気変動とかかわってくるのかを論じた箇所。 P76:5 要約して言うが、ミンスキーは価格システムを経常産出物 (生産され、GDPに含まれる財・サービス)と、資産価格(株や債券といった 金融資産と、工場や設備といった実物資産)とに区別した。経常産出物価格は「原価プラス」 一般利潤水準の「マークアップ」により決まると仮定できる。言い換えると企業は 典型的には製造コストを上回る価格を設定しており、この「マークアップ」によって 確実に、間接経費、租税、金利を支払うことができ、かつ、所有者に利益も残せるのである。 [※文脈上、この「租税」とは販管費項目の租税公課ばかりでなく、 税引前利

    レイのミンスキー本 - 断章、特に経済的なテーマ
    nizimeta
    nizimeta 2015/11/24
    “急激な民間部門主導の拡張の場合、税収は民間部門の所得増加より速いペースで成長する…政府財政は「改善」する(財政黒字方向へ動く)。…民間部門主導の拡張は政府主導の拡張より不安定になる傾向がある”
  • 昨日の続き 再 - 断章、特に経済的なテーマ

    さて、先日の続きである。一番簡単な簿記の基等式から、財政引き締めの効果を「論理的に」説明することが目的である。 日常言語には、あまりにも多くの思い込みがまとわりついており、たとえば「銀行が預金で国債を買う」などという まったくありえない言語を、まるで何か意味があるかのように思い込ませる効果がある。残念なことに、 こうした思い込みをそのままにして、いくら数学的な一貫性が保てていても、それは混乱の中の一貫性にすぎず、 まともな論理とは言えない。前回のブログを参照してもらえれば、「銀行が預金で国債を購入する」という日語が どれだけおかしなことかは容易に理解してもらえると思う。今回は、前回同様、もっとも簡単な簿記の基等式だけで、 国債残高の増減と銀行預金の関係を説明したい。したがって、いつもの論点、すなわちインターバンクレートを安定させるための 中央銀行のオペレーションの話は、今回は示唆する

    昨日の続き 再 - 断章、特に経済的なテーマ
    nizimeta
    nizimeta 2015/09/26
  • 昨日の続き - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 先日の続きになるが、極めて単純化された簿記モデルの中で、銀行の貨幣創造行動がどのように記録されるか、 見てみよう――いつもいつも、同じ話の繰り返しで恐縮なんですが、ツイッターなどで「なかなか理解してもらえないなあ」と感じると、 ついついしつこく説明しなおしたくなってしまう。。。。だったら最初っからわかりやすく、簡単に説明すりゃあいいようなもんなんだけど、 わかっちゃいても、なかなかねえ。。。。 さて、簿記の基等式をおさらいすると、 資産の変化-負債の変化-純資産の変化+費用の発生-収入の発生=0 である――先日のブログでは、「変化」とか「発生」を書き忘れたので、何が何だか分からなくなってしまった――他人のことを あれこれくさしてる暇があったら、自分のことをもっと気を付ければい

    昨日の続き - 断章、特に経済的なテーマ
  • 同じ話の繰り返し - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 経済学において、簿記が必要とされるという主張は、何もマクロ経済学に企業の現場の論理を持ち込み、 それによって適否を判断するためではない。そうではなくて、論理整合的に物語を進めるためのモデルとして 用いられるべきなのである。その点では、数学モデルと何も変わるところはない。先日のツイッターでは、 結構有名な某先生のレポートをくさしてしまったが、それは何も先生が現場の論理に疎いというような事情ではなくて、 およそ論理一貫性を欠いた全く筋の通らない議論になっていたことを指摘したまでのことである。先生ご自身は 経済学というものが何やら論理的厳密性を極端に追及している学問であるかのように語っていたが、 実際にそこで使われている言葉は混乱を極めており、論理を全く構成していなかった。残念なこと

    同じ話の繰り返し - 断章、特に経済的なテーマ
    nizimeta
    nizimeta 2015/09/23
  • Credit Theory of Money 信用[債権]貨幣理論  ③ - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 続き。。。 P61:4 誌1913年5月号の紙面で割り当てられたスペース及びその号の要約で、 筆者は信用[債権]貨幣理論のこの簡単なスケッチを描くことができた。また号では、 その理論を支える証拠が示される。歴史学の道を歩んでいる研究者であれば そう期待していることであろう――その期待は号で満たされるに違いない。筆者としては 新理論newer doctrine への切り替えが急速に進むことを期待しているというよりは、 貨幣や通貨、銀行業務の問題が真剣に研究がさらに進められれば、 何年もかかることなく金属貨幣理論は放棄されるに違いないとより強く確信されると期待したい。 厳密な意味では、これらの問題の中に旧来の理論により説明できるものは存在しない。 厳密な意味では評価し、ふるい

    Credit Theory of Money 信用[債権]貨幣理論  ③ - 断章、特に経済的なテーマ
    nizimeta
    nizimeta 2015/09/14
  • Credit Theory of Money 信用[債権]貨幣理論 ② - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 なかなか進まないが、少しずつやっていきます。。。。 P53:2 さほど昔のことではないが、フランスでは様々な異なった貨幣単位があったばかりでなく、 それらがすべてリーブルという同じ名称で呼ばれていたのであるが、 ところがこれらのリーブル――あるいは政府によって使われていたもの――は、繰り返しになるが、 しばしば強い貨幣と弱い貨幣とに分類され、政府貨幣は弱い方だったのである。この分類の 意味するところは、政府貨幣は銀行貨幣より価値が劣っていたのであり、あるいは技術的な言い方をすると、 銀行貨幣表示では減価したのであり、それゆえ、銀行家たちは、貨幣法があったにもかかわらず、 銀行に対する債権であるリーブルと等価で政府に対する債権であるリーブルを受け取ることを拒否したのである。 P5

    Credit Theory of Money 信用[債権]貨幣理論 ② - 断章、特に経済的なテーマ
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    nizimeta 2015/09/03
  • 家計の金融資産は、何をファイナンスしているのか、というおはなし。 - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 ツイッターの続きで、 しつこいようだが、 「家計の銀行預金で、国債をファイナンスする」 という日語について。 この命題は、いろんな方向から いろんな議論で、いくらでも突込みができる ショーもない命題なのだが、 だが、こんなショーもない命題がなぜ もっともらしく流通しているのかについて考えることには 意味がある、と思う。 「家計の銀行預金で、国債をファイナンスする」 という命題が、なぜナンセンスなのか、 またちょっと、違った面から考えてみよう。 前にも記した通り、「家計の銀行預金で 国債をファイナンスする」というのは そもそも日語として正確ではない。おそらく、 これを言った人々が意図しているのは 「家計は銀行に預金する際 現金を持ち込むが、銀行はこの現金で 国債を購入している

    家計の金融資産は、何をファイナンスしているのか、というおはなし。 - 断章、特に経済的なテーマ
    nizimeta
    nizimeta 2015/08/29
    “政府は自分自身の負債を、将来、より信用のある第三者の負債によって清算する必要がない…負債を決済するためには、その負債を課された国民は政府(日銀)の負債を手に入れ、それによって相殺するしかない”
  • Mitchell Innes "What is Money ?" 続き ⑥ と、"Credit Theory of Money" ① - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 ブログのタイトルがおかしいが、勘弁してくれい。 かなり間が空いてしまったが、 Michell=Innes の続き。第1論文の"What is Money ?" は今日でおしまい。 引き続いて"Credit Theory of Money" の粗訳にはいります。 今、困っているのは、credit の訳語をどうするか。 「信用」では意味が分からない。 (簿記の)「貸方」という意味のときもあるし、「債権」という意味もあるし 「預金」という訳語にしたほうが意味が通るときもあるし しかし、訳し分けてしまったら全体の意味が通じない。。。。 「企業に対するcreditが貨幣として流通することは 普通に見られる。現に現在では銀行のcreditが 一般に貨幣として用いられている」なんてな文章が出

    Mitchell Innes "What is Money ?" 続き ⑥ と、"Credit Theory of Money" ① - 断章、特に経済的なテーマ
    nizimeta
    nizimeta 2015/08/11
  • Mitchell-Innes "What is Money ?" のお話① - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 Mitchell-Innes の”What is Money ?” の粗訳に取り掛かる。 論文は、L. Randall Wray and Stephanie Bell の 編集になるCredit and State Theory of Money に所収されている 論文。もともとは1913年に発表されたものだ。 ちなみに、このミッチェル-イネスMitchell-Innesという名前だが、 L. R. Wray & S. Kelton(当時はBell)の序文によると 当はミッチェルとイネスの間にハイフンがあってそれで 繋がれて一つの名前らしいのだが、論文を発表するときには ハイフンが取られていたので、それにならってInnes と 呼んでいるとのこと。 このMitchell-I

    Mitchell-Innes "What is Money ?" のお話① - 断章、特に経済的なテーマ
  • Mitchell-Innes "What is Money ?" のお話② - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 続き。 まとまった時間がなかなか取れないので、 小出しになっちゃうが、少しずつ進みます。。。。 ++++++++++++++++++++ P17:1 西洋世界で知られている最も古い鋳貨は、古代ギリシアのもので、 小アジア湾岸沿いの定住地域から発掘された紀元前6~7世紀のものだ。 あるものは金、あるものは銀、他のものはブロンズから作られており、 中でも特に古いものは、琥珀金electrum として知られる合金でできている。 こうした鋳貨は大きさも重量も全く違っているため、 同じものを二つと見つけることはほとんどできず、価値を示す印もない。 現代の研究者たちの研究を参照することになるが、 バークレイ・ヘッド(Barclay Head、大英帝国博物館の古銭学者、1844-1914)、

    Mitchell-Innes "What is Money ?" のお話② - 断章、特に経済的なテーマ
  • Innes "What is Money ?" の続き③ - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 連休中、まとまった時間が取れるどころか、すっかりサボってしまっていたので 今になってもなかなか勢いがつかない。 おまけに、会社の資金繰りの方も、いよいよ6月で行き詰ることが明確になってきた。。。 社長には、まだ資金的な余裕があるうちに 支援協会に組み換えの依頼に行くか、弁護士にでも相談して 自己破産手続きでも始めるか、そろそろ進言せにゃならん。。。。といっても、 聞く社長じゃないし、かといって、7月になって いきなり銀行から「残高不足で落ちません。どうなっているんですか」なんて 話が来ても嫌だから、 どうしても、社長が手を打たないなら、 資金不足がはっきりする日には、会社をさぼる。と、いうか、それまでに 次の就職先を探さにゃ。。。。 アベノミクスでも何でもいいけど、 やっぱり最

    Innes "What is Money ?" の続き③ - 断章、特に経済的なテーマ
  • Mitchel Innes "What is money ?" 続き ④ - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 Innesの粗訳だが、遅々として進まんねぇ。。。 気分的にも、ちょっと落ち着かないのかなあ。。。 まあ、おいらはかみさんと二人っきりだから、 会社がつぶれたって、なんとでもなるんだけれど、 中にはお子さんもいて、ご両親も面倒見て、 家のローンもあって、夫婦そろってこの会社で働いている、 って人もいるから、なんとかつぶれないで済むのであれば、 それに越したことは無いけれど、 でも、正直な話、うちみたいな会社が存続し続けるとしたら、 日の資制経済って、なんかヘンだともいえるんだよなあ。。。 どうして、こんな会社が残れるんだろう。。。。 といったって、少なくとも、世間でいういわゆる「ブラック企業」ではないし、 まあ、社長だって、悪党ではないんだけどね。。。。 悪い人間じゃないんだ

    Mitchel Innes "What is money ?" 続き ④ - 断章、特に経済的なテーマ
    nizimeta
    nizimeta 2015/06/15
  • Scott Fullwiler の話③’’’’’ - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 やっとこさ、終わりまで。 まあ、おかしなところが多々あるが これから見直しを開始。(笑 なお、ワード原稿からブログへコピーするに際し、 文字化けというのか、おかしく変換されてしまう個所もあるようで そういうところまでチェックしてません。(気が付いたところでいえば 今回、唯一の数式である(15)は、コピーした時点では、 なぜか(1)となっていた。これは、たまたま気が付いたので直したけれど。。。。 ((15)の数式が表示されていないが、これは ワードで数式を書いているときに数式エディタを使ったため。 まあ、しゃあない。)また、 広範では表(グラフ)への参照がしきりと求められているが これは、前にリンクをつけたところから原論文を参照して ご確認お願いします。 話は変わるが、次回から「

    Scott Fullwiler の話③’’’’’ - 断章、特に経済的なテーマ
  • Scott Fullwiler の話③'''' - 断章、特に経済的なテーマ

    図2の場合と同じで、準備が排出されたことでFedはFFレートを維持することができるし、ここでもまた民間非金融部門における国債という形で金融資産の純増加が生じている。 P21:1 これら3つのケースすべてで、貨幣(広義の)は創られている。というのは、預金あるいはM1貨幣は、図1,2では、流通に残り、図3でも流動性のある国債が流通している。非政府簿門の保有する金融資産の純額への効果という意味では「マネタイゼーション」と国債発行の間にはFFレートへの影響を除くと実質的な違いは何もない。ところが正統派のGBCの立場からは「マネタイゼーション」のほうが国債発行よりよりインフレ的だとされる。図1は図2や図3よりインフレ的というわけだ。ところが図1については、思い出してほしいが銀行には決済あるいは所要準備を満たす以外には準備預金を抱える理由はないのだから、Fedは銀行の準備預金に対する需要に対してはアコ

    Scott Fullwiler の話③'''' - 断章、特に経済的なテーマ