昨日の続き - 断章、特に経済的なテーマ

暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 先日の続きになるが、極めて単純化された簿記モデルの中で、銀行の貨幣創造行動がどのように記録されるか、 見てみよう――いつもいつも、同じ話の繰り返しで恐縮なんですが、ツイッターなどで「なかなか理解してもらえないなあ」と感じると、 ついついしつこく説明しなおしたくなってしまう。。。。だったら最初っからわかりやすく、簡単に説明すりゃあいいようなもんなんだけど、 わかっちゃいても、なかなかねえ。。。。 さて、簿記の基本等式をおさらいすると、 資産の変化－負債の変化－純資産の変化＋費用の発生－収入の発生＝0 である――先日のブログでは、「変化」とか「発生」を書き忘れたので、何が何だか分からなくなってしまった――他人のことを あれこれくさしてる暇があったら、自分のことをもっと気を付ければい

[ystt]

「一目してわかるとおり、『預金』と『預金を獲得するため、銀行に譲渡された現金』は、発行者も保有者も異なるまったく別の金融資産であり金融債務である。」

[gruza03]

府や日銀が支払いをする場合、政府や日銀が支払うのは 日銀当座預金であり、これは貨幣ではない。しかしこれを受け取る人は預金通貨、すなわち貨幣を受け取るのである。