ミュージカル映画『エミリア・ペレス』への出演でアカデミー賞の主演女優賞にノミネートされたトランスジェンダーのカルラ・ソフィア・ガスコンが、過去のムスリムや黒人に対する差別的コメントにより、事実上、アカデミー賞から「出禁」にされた。 問題のツイートが浮上すると、『エミリア・ペレス』を北米とイギリスで配給し、アワードキャンペーンを率いているNetflixは、今後、ガスコンがアワード関係のイベントに出席する際の飛行機代や宿泊代ほか諸経費を一切出さないと判断した。つまりもう彼女が受賞できるためのサポートはしないということ。 また、スペインに住む彼女がアカデミー賞授賞式に出席するには、ロサンゼルスに飛び、ホテルに宿泊して、スタイリスト、ヘアメイク、ドライバーなどを雇う必要がある。Netflixが彼女のためにそれをやらないというのは、「授賞式にも来るな」ということだ。 アカデミー自体は彼女のノミネーシ
