クレジットカード決済情報を扱うためには、カード情報や取引情報を保護するために策定されたPCI DSSに準拠することが求められる。これら基準を厳格に満たしつつ、プラットフォームの設計や工夫でうまく複雑さを吸収し、運用負荷を下げることはできないだろうか。そんな課題を自ら課して、”普通の決済サービス”ではなく”プラス1の決済サービス”作りを実現したミクシィの田岡文利氏とIDペイメント事業部のチームメンバーたち。同氏はPCI DSS対応の基本や要件を整理しながら、負担少なく運用可能な決済サービス基盤を構築するためのポイントを紹介した。 講演資料:「サーバーレスPCI DSS対応クレジットカード決済 基盤システムを運用しながら、みんなでわいわい DIYの精神で、新しいモバイル決済サービス 6gramをともにつくっている話/6gram-DIY」 運用負荷を押さえながらPCI DSS対応するには ミクシ