2019年07月29日 令和元年版情報通信白書: 若年層でのテレビとネットの逆転が決定的に Tweet スマホの急速な普及に伴い、特に若年層は毎日多くの時間をスマホ利用に費やしている。それだけスマホに時間を取られていると、当然他の事にしわ寄せが来るわけで、おそらくテレビの視聴時間が減少しているのだろうという推測が成り立つ。 7月頭に総務省が令和初となる令和元年版情報通信白書を公開した(とはいえ、2018年までのデータなので令和は含まれてない)。令和時代のメディア利用実態はどのようになるだろうか? 昭和、そして平成からどのように変化するだろう? 上のVizは主要メディアである、テレビのリアルタイム視聴、録画視聴、ネット利用、新聞購読、ラジオ聴取に関して、平日と休日の行為者率を示したものである。右上のラジオボタンで平日と休日を切替可能だ。 まずは1日のうちに当該メディアに接した人の割合を示す行