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考察に関するnkzsdyのブックマーク (3)

  • 日本語と押韻(ライミング)

    ゆきゆき亭 こやん 酔っ払いのライマーただ今ここに参上 言葉のケツ追っかける難病 先天性ライミング症候群が病名 検査結果は陽性 Taiki & Mummy D, zeebra『末期症状』 ライミング(押韻)は西洋の詩では普通に行われていることだし、日のすぐそばの中国でも古代より延々と続いていた一つの伝統だった。日はその中国から夥しい数の文化を吸収したにしても、日語の詩歌の伝統のなかでライミングということはまったくといっていいくらい行われることはなかった。日が明治の近代化の際、これまた夥しい数の西洋文化の流入のなかで西洋の詩を学び、近代詩を確立したにもかかわらず、ライミングはせいぜい一部の実験的な試みに終り、ついに定着することはなかった。つい何年か前までは日語はライミングに向かない言語だということを、ほとんどの人が疑うことがなかったのではなかったか。ところが、ここ五年く

  • ゼロ年代の50冊2000-2009 - コラム別に読む - 書評・コラムを読む - BOOK asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    銃・病原菌・鉄 [著]ジャレド・ダイアモンド ■歴史の流れと今を再認識する旅 「文明の発展とその災厄が人類の歴史にどうかかわったかを鮮やかに記した名著」(資生堂名誉会長・福原義春氏) 「世界発展の不均等を、著者の深い学識から人類学的に考察し………[もっと読む] [文]浜田奈美 [掲載]2010年11月07日 小説 /日語が亡びるとき [著]水村美苗 【小説】時代の光と影描く日版『嵐が丘』 夏目漱石の未完の遺作を書き継いだ『続明暗』で作家デビュー、そして横書き、英語交じりという斬新なスタイルの『私小説』。作品ごとに世間を驚かせてきた水村………[もっと読む] [文]浜田奈美 [掲載]2010年10月31日 釈迢空ノート [著]富岡多恵子/ 東西/南北考 [著]赤坂憲雄  【釈迢空ノート】折口信夫の原点スリリングに 学者・折口信夫はなぜ、釈迢空の名で詩歌を詠んだのか。その筆名は「出家

  • フロイト 「ブリキがたまたま自分がラッパだったことに気づいたとしても、それはブリキの責任ではありません。

    フロイト Sigmund Freud ( 1856-1939 ) 「ブリキがたまたま自分がラッパだったことに気づいたとしても、それはブリキの責任ではありません。 『我思う』なんて、でたらめです。私は一個の他者です。」(ランボー) マルクスとフロイトは、カントにおいて頂点に達する、個人の自律(自由=自己決定)という人間観に根底から疑問を投げかけた。 マルクスによれば、物質的条件が私の思考を決定する。(更に「私」という存在の実体性は、交換のシステムのなかで解体する。) フロイトによれば、「私」を動かしているのは、「私」の意識の中には無い何ものかである。 1)無意識という現象 『精神分析入門』のなかで、フロイトは、次の三つの現象を取り上げている。これらは、「私」の気づかない「私の欲望」を語るものである。 「無意識的動機 定義 精神分析理論によると、無意識的動機とは、超自我によって禁止された動機で

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